アパートの光回線でコスパ最強はどれ?おすすめ5選を比較

アパートの光回線は「どれを選べばコスパ最強なのか」と悩む方がとても多いインターネット回線です。

最近はアパートでも光回線を利用できるケースが増えており、条件によっては戸建て並みの高速回線を使えることもあります。

ただし、建物の設備や契約プランによって料金や通信速度が大きく変わるため、仕組みを理解しておくことが大切です。

この記事では、アパートでも光回線を契約できる仕組みや注意点をわかりやすく解説していきます。

アパートでも光回線は契約できる?

アパートでも光回線を契約することは基本的に可能です。

ただし、すべての物件で同じ条件になるわけではなく、「建物の設備状況」によって契約できるプランが変わります。

たとえば建物共有部に光回線設備があり、各部屋へ配管が導入されているアパートであれば、マンション向けのプランを利用することができます。

一方、そのような設備がない場合は、各部屋まで直接光ファイバーを引き込みます。このケースは、戸建向けのプランを利用することになります。

そのため、アパートでは「設備」「配線方式」により加入できるプランは変わりますが、契約自体は可能となります。

各部屋へ直接引き込むタイプのアパートとは

アパートによっては、建物の共用設備を使わずに「各部屋へ直接光ファイバーを引き込むタイプ」の物件があります。

これは戸建て住宅と同じように、近くの電柱から部屋まで光回線を直接引き込む方式です。

このタイプのアパートでは、建物全体の回線を住人で共有するわけではないため、通信速度が安定しやすいのが特徴です。

マンションタイプの回線は同じ建物の住人で回線を分け合う仕組みですが、直接引き込み方式の場合はその影響を受けにくくなります。

そのため、オンラインゲームや動画視聴、テレワークなどで安定したインターネット環境を求める方にも向いていると言えるでしょう。

戸建て向けプランが適用される理由

アパートでも戸建て向けの光回線プランが適用されるケースがあることはすでに説明しました。

その理由は、建物にマンションタイプの光回線設備が導入されていないから。部屋ごとに回線を引き込む「戸建てと同じ工事方式」になるためです。

マンションタイプは建物内で回線を分配する仕組みですが、設備がないアパートではその方法が使えません。

そのため、戸建てと同じように電柱から直接回線を引き込み、専用回線として契約する形になります。

同一光回線の場合、料金はマンションタイプよりやや高くなりますが、回線を共有しないため速度が出やすく、通信が安定しやすいというメリットがあります。

結果として、アパートでも快適なインターネット環境を整えることが可能なのです。

アパートでコスパ最強の光回線おすすめ5選

日本で言うアパートでは、多くが戸建プランになると思うので、ここでは「アパート=戸建プラン」として比較し解説しています。

回線名 事務手数料 標準工事費 月額料金(10G) 月額料金(2G/1G) キャンペーン セット割 おすすめの人
NURO光 3,300円 44,000円(実質無料キャンペーンあり) 5,700円前後 5,200円(2G) キャッシュバック・工事費実質無料 SoftBank / Y!mobile 速度重視でコスパも重視したい人
ドコモ光 3,300円 22,000円(キャンペーンで無料になる場合あり) 6,380円 5,720円 dポイント還元・工事費無料特典 ドコモ ドコモユーザーで通信費をまとめたい人
BIGLOBE光 3,300円 28,600円(実質無料特典あり) 6,270円 5,478円 キャッシュバック・月額割引 au / UQ mobile au・UQ mobileユーザー
BB.excite光 0円 0円 5,830円 4,950円 初期費用無料 なし とにかく安くシンプルに使いたい人
J:COM NET 3,300円 47,520円(割引で実質無料になる場合あり) 6,886円 5,258円 月額割引・キャッシュバック J:COM MOBILE テレビやスマホをまとめて契約したい人

光回線のコスパは単純な月額料金だけでなく、キャンペーンやスマホセット割を含めて判断することが大切です。

ここでは、戸建てプランでもコスパが良い光回線を中心に、おすすめのサービスを紹介していきます。

1.NURO光|SoftBank割があるけど、ユーザー問わずコスパ良し!

戸建て(契約期間なし)の場合
契約回線 10ギガ 2ギガ
月額料金(1~2ヶ月目) 0円 0円
月額料金(3~24ヶ月目) 6,050円 5,500円
契約事務手数料 0円 0円
基本工事費 0円 0円
キャッシュバック 90,000円 90,000円
総費用(2年間) 43,100円 31,000円
ひと月あたり 1,796円 1,292円

※:最大2ヶ月無料体験により月額利用料が無料の場合
※:最大2ヶ月無料体験により契約事務手数料が無料の場合
※:基本工事費は通常49,500円だが、24回の分割相当額の割引により実質無料の場合

マンション(契約期間なし)の場合
契約回線 10ギガ 2ギガ
月額料金(1~2ヶ月目) 0円 0円
月額料金(3~24ヶ月目) 4,400円 3,850円
契約事務手数料 0円 0円
基本工事費 0円 0円
キャッシュバック 60,000円 60,000円
総費用(2年間) 36,800円 24,700円
ひと月あたり 1,533円 1,029円

※:最大2ヶ月無料体験により月額利用料が無料の場合
※:最大2ヶ月無料体験により契約事務手数料が無料の場合
※:基本工事費は通常44,000円だが、24回の分割相当額の割引により実質無料の場合

NURO光は、速度と料金のバランスが非常に優秀な光回線です。

独自回線を使っているため、夜間などの混雑時間帯でも速度が安定しやすく、オンラインゲームや動画視聴をよく利用する人にも向いています。

戸建てプランでも月額料金が比較的抑えられており、キャンペーンやキャッシュバックを活用すれば実質料金も下げやすいのが特徴です。

さらにSoftBankやY!mobileのスマホを利用している場合はセット割が適用され、家族の通信費も含めて節約しやすくなります。

速度と料金のバランスを重視する人には、まず検討しておきたい光回線です。

2.ドコモ光|ドコモユーザーなら迷わずこれ!

ドコモ光 10ギガ・タイプAの場合
費用項目 費用詳細
月額料金(1~6ヶ月目) 500円
月額料金(7~24ヶ月目) 6,380円
キャッシュバック 30,000円
総費用(2年間) 87,840円
ひと月あたり 3,660円

※:GMOとくとくBB経由で申し込んだ場合

ドコモ光 1ギガの場合 ※タップで開きます。
ドコモ光 1ギガ・タイプAの場合
費用項目 戸建住宅 集合住宅
1~6ヶ月目 5,720円 4,400円
7~24ヶ月目 5,720円 4,400円
キャッシュバック 10,000円 10,000円
2年合計 127,280円 95,600円
ひと月あたり 5,303円 3,983円

※:GMOとくとくBB経由で申し込んだ場合

ドコモ光は、ドコモユーザーにとって非常に相性の良い光回線です。

スマホとセットで利用すると「ドコモ光セット割」が適用され、家族のスマホ料金まで割引されるのが大きなメリットです。

戸建てプランでも通信品質が安定しており、普段のインターネット利用から動画視聴まで快適に使える回線といえるでしょう。

また、プロバイダを複数から選べるため、通信品質や特典を比較しながら自分に合ったプランを選びやすい点も魅力です。

ドコモユーザーであれば、通信費をまとめて節約できる有力な選択肢になります。

3.BIGLOBE光|au・UQ mobileユーザーはセット割でコスパアップ!

10G・2年プランの場合 戸建・集合共通
月額料金(1~6ヶ月目) 0円
月額料金(7~24ヶ月目) 6,270円
事務手数料 3,300円
新規工事費 0円
キャッシュバック 50,000円
総費用(2年間の場合) 66,160円
ひと月あたり 2,757円

※:新規工事費は標準のみで特典利用時

1G・3年プランの場合 戸建 マンション
月額料金(1~3ヶ月目) 0円 0円
月額料金(4~36ヶ月目) 5,478円 4,378円
事務手数料 3,300円 3,300円
新規工事費 0円 0円
キャッシュバック 50,000円 50,000円
総費用(3年間の場合) 134,074円 97,774円
ひと月あたり 5,586円 4,074円

※:新規工事費は標準のみで特典利用時

BIGLOBE光は、auやUQ mobileユーザーに人気の光回線です。

スマホとセットで契約すると「auスマートバリュー」や「自宅セット割」が適用され、毎月のスマホ料金を下げることができます。

戸建てプランの月額は平均的ですが、スマホ割引を含めると通信費全体のコストパフォーマンスが高くなりやすいのが特徴です。

また、光コラボ回線のため提供エリアが広く、アパートでも申し込みやすい点も安心材料になります。

スマホとネットをまとめて節約したい人にとって、非常にバランスの良い光回線です。

4.BB.excite光|初期費用がなく月額も安くユーザー問わずコスパ良し!

項目 BB.excite光 10Gの基本情報
最大通信速度 下り10Gbps / 上り10Gbps
契約期間 縛りなし
事務手数料 0円
標準工事費 0円
土日祝追加工事費 0円
月額料金 ファミリー・マンションともに4,730円
引越工事費 契約中のネット移転工事費:0円
提供エリア フレッツ光クロスに準ずる
スマホセット割 あり(BB.exciteモバイル 音声通話機能付きSIMが対象)
BB.excite光 1ギガの場合 ※タップで開きます
BB.excite光 1G MECの基本情報 Fitの基本情報
最大通信速度 下り1Gbps / 上り1Gbps 下り1Gbps / 上り1Gbps
契約期間 縛りなし 縛りなし
事務手数料 0円 0円
標準工事費 0円 0円
土日祝追加工事費 0円 0円
料金タイプ 定額制 段階料金制
月額料金(ファミリー) 4,950円 3,520円~5,830円
月額料金(マンション) 3,850円 2,640円~4,180円
引越工事費 ネット移転工事費:0円 ネット移転工事費:0円
提供エリア フレッツ光ネクストに準ずる フレッツ光ネクストに準ずる
スマホセット割 あり(BB.exciteモバイル) あり(BB.exciteモバイル)

BB.excite光 Fitの料金詳細 ※タップで開きます
Fitの段階制料金の詳細 ファミリー マンション
0~30GB 3,520円 2,640円
30~200GB 4,290円 3,410円
200~500GB 5,060円 4,180円
500GB~ 5,830円 4,180円

BB.excite光は、シンプルな料金体系で人気の光回線です。

事務手数料や工事費が無料のため、初期費用をかけずにインターネットを始められるのが大きな魅力です。

スマホセット割はありませんが、その分月額料金が最初から安く設定されているため、キャリアを問わずコスパよく使えます。

複雑なキャンペーン条件が少ないため、「わかりやすい料金で契約したい」という人にも向いています。

とにかくシンプルに安く光回線を使いたい人には、検討する価値のあるサービスです。

5.J:COM NET|テレビと一緒なら・光コラボとも回線が異なる

J:COM NETは、テレビサービスと一緒に利用できる点が特徴のインターネット回線です。

特にJ:COMのテレビやモバイルサービスを利用している場合は、まとめて契約することで割引やキャンペーンのメリットを受けやすくなります。

戸建てプランでは通信速度の選択肢もあり、動画配信やリモートワークなど、日常的なインターネット利用にも対応できます。

また、サポート体制が充実しているため、インターネット回線の契約が初めての人でも安心して利用しやすいでしょう。

テレビやスマホを含めて通信サービスをまとめたい人には、選択肢の一つとして検討できます。

アパートで光回線を選ぶときのポイント

アパートで光回線を選ぶときは、単純に「月額が安い回線」を選ぶだけでは十分とは言えません。

光回線はキャンペーンや割引の仕組みが複雑なため、見た目の料金だけで決めてしまうと、実際の支払いが想像より高くなることもあります。

さらに、アパートは建物設備によって戸建てプランになるケースもあり、回線選びを間違えるとコストパフォーマンスに差が出やすいのが特徴です。

そのため、料金だけでなく割引制度や初期費用まで含めて、総合的に比較することが重要になります。

ポイント1:実質料金で比較する

光回線を比較するときは、月額料金だけではなく「実質料金」で判断することが大切です。

実質料金とは、月額料金に加えてキャッシュバックや月額割引、工事費の分割などを含めたトータルの支払い額のことです。

例えば、月額が少し高く見える回線でも、高額キャッシュバックがある場合は結果的に安くなることがあります。

反対に、月額が安くても工事費や事務手数料が高い場合は、総額では割高になるケースもあります。

契約期間である2〜3年の総額をイメージしながら比較すると、本当にコスパの良い回線を選びやすくなります。

ポイント2:スマホセット割がある回線を選ぶ

光回線を選ぶときは、スマホとのセット割がある回線を優先的に検討するのがおすすめです。

多くの光回線では、スマホキャリアとセットで契約することで毎月のスマホ料金が割引されます。

例えば、ドコモ光ならドコモ、BIGLOBE光ならauやUQ mobileなど、それぞれ対応する割引があります。

1台あたりの割引額は数百円〜1,000円程度ですが、家族で利用している場合は年間で大きな節約になります。

インターネット料金だけでなく、スマホ料金も含めて通信費全体を考えることがポイントです。

ポイント3:初期費用や工事費も確認する

光回線を契約する前に、初期費用や工事費についても確認しておきましょう。

多くの回線では、契約時に事務手数料や開通工事費が発生します。

工事費は2万円〜4万円程度になることもありますが、キャンペーンによって実質無料になるケースもあります。

ただし、途中解約すると残りの工事費が請求される場合もあるため、契約期間や条件を確認することが大切です。

申し込み前に初期費用の仕組みを理解しておくことで、思わぬ出費を防ぐことができます。

アパートで光回線を契約するときの注意点

アパートで光回線を契約する場合は、戸建て住宅とは少し違う注意点があります。

特に、建物の管理ルールや工事方法によっては、契約前に確認しておくべきポイントがいくつかあります。

事前に確認しておけば問題にならないことでも、知らずに申し込んでしまうと工事ができなかったり、退去時にトラブルになることもあります。

安心して光回線を利用するためにも、契約前に以下のポイントをチェックしておきましょう。

注意点1:管理会社や大家さんの許可が必要な場合がある

アパートで光回線を引き込む場合、管理会社や大家さんの許可が必要になるケースがあります。

特に戸建てプランの場合は、電柱から部屋まで新しく光ファイバーを引き込むため、建物の外壁に配線を設置することがあります。

そのため、物件によっては事前に管理会社へ確認するよう求められることもあります。

最近は光回線工事に対応している物件も多いですが、トラブルを防ぐためにも申し込み前に相談しておくと安心です。

注意点2:開通工事に立ち会いが必要になる

光回線の開通工事では、基本的に契約者の立ち会いが必要になります。

作業員が部屋の中に入り、光コンセントの設置や配線作業を行うためです。

工事時間は1〜2時間程度で終わることが多いですが、申し込み時期によっては工事予約が取りにくい場合もあります。

特に引っ越しシーズンは工事が混雑しやすいため、早めに申し込むことがスムーズに開通するポイントです。

注意点3:退去時の原状回復を確認しておく

アパートで光回線を契約する場合は、退去時の原状回復についても確認しておきましょう。

戸建てプランでは外壁や室内に配線を固定することがあり、退去時に回線の撤去が必要になるケースがあります。

通常は大掛かりな工事になることは少ないですが、物件によっては撤去作業が必要になることもあります。

また、回線会社によっては撤去費用が発生することもあるため、契約前に条件を確認しておくと安心です。

アパート向け光回線に関してよくある質問

ここでは、アパートで光回線を契約するときによくある質問をまとめて解説します。

申し込み前の疑問を解消しておくことで、安心して回線を選びやすくなります。

Q1:アパートで光回線の開通までどれくらいかかる?

光回線の開通までの期間は、一般的に2週間〜1か月程度かかることが多いです。

ただし、建物の設備状況や工事の混雑状況によっては、さらに時間がかかることもあります。

特に3月〜4月の引っ越しシーズンは申し込みが増えるため、工事予約が取りにくくなる傾向があります。

そのため、新居でインターネットを早く使いたい場合は、引っ越しが決まった段階で申し込むのがおすすめです。

Q2:戸建てプランになると料金は高い?

戸建てプランは、マンションタイプより月額料金が高くなることが多いです。

これは、回線を建物全体で共有するのではなく、1世帯ごとに専用回線を引き込むためです。

ただし、その分通信速度が安定しやすく、混雑時間帯でも快適に使えるメリットがあります。

最近は各社の特典やセット割も充実していてマンション向けの光回線もコスパが良くなっているので、実質料金ではそこまで大きな差が出ないケースもあります。

Q3:光回線とホームルーターはどちらがコスパがいい?

通信速度や安定性を重視するなら、光回線のほうがコスパが良いケースが多いです。

ホームルーターは工事不要で手軽に使えるメリットがありますが、利用者が多い時間帯は速度が低下することがあります。

一方、光回線は有線回線を使うため、通信が安定しやすく、大容量通信にも向いています。

動画視聴やオンラインゲーム、テレワークなどを頻繁に行う人は光回線のほうが快適に使えるでしょう。

Q4:光回線の工事費はいくらかかる?

光回線の工事費は、一般的に2万円〜4万円程度が目安です。

ただし、多くの回線では工事費実質無料のキャンペーンを実施しているため、実際の負担が0円になることもあります。

その場合、工事費は分割払いになり、月額割引で相殺される仕組みになっていることが多いです。

途中解約すると残りの工事費が請求されることがあるため、契約期間は確認しておきましょう。

Q5:光回線は引っ越し先でもそのまま使える?

多くの光回線は、引っ越し先でも継続して利用することが可能です。

ただし、引っ越し先が対応エリア外だった場合は、継続利用できないこともあります。

また、移転手続きや再工事が必要になる場合もあり、工事費や事務手数料が発生することがあります。

引っ越し予定がある場合は、移転手続きの条件や費用についても事前に確認しておくと安心です。