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この記事は、ドコモ光で提携している20社以上あるプロバイダの中でも評判が高い「GMOとくとくBB」を実際に使っている筆者のリアルな体験談を中心にまとめたものです。

「ドコモ光×GMOとくとくBBを現在進行形で使っている人の体験談が知りたい」という方に向けて、良かった点も悪かった点も包み隠さず書いています。

導入を検討しいているdocomoユーザー、ゲームや動画配信で安定通信を求めるヘビーユーザー、あるいはテレワークで在宅勤務が増えたビジネスパーソンまで、幅広いニーズに応える内容です。

なお筆者はドコモ光×GMOとくとくBB歴は6年で現在も契約中。埼玉の大宮よりお伝えします。

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※:とくに注記がない限り、価格はすべて税込表示です。
※:口コミはあくまで個人の感想であり、速度や安定性など感じ方には個人差があります。


ドコモ光×GMOとくとくBBの体験談まとめ

それではさっそく、ドコモ光をGMOとくとくBBの体験談をお伝えしていきます。

導入から利用開始するまでを3つのセクションにギュッとまとめて共有します。

良い点も悪い点もありのまま紹介するとともに具体的な注意点も解説していきます。

なぜドコモ光×GMOとくとくBBを選んだのか?

結論から言うと、「高額で速そう」よりも「安価で遅そう」よりも「そこそこ速そうでそこそこ安い」ところを狙っていたからです。

もう少し具体的な決め手は以下の三つになります。

  1. キャッシュバックが高額だから
  2. 無線LANルータが無料レンタルできるから
  3. 実測値を公開していて速さに嘘がなさそうだから

他のプロバイダも見てみましたが、速度面と特典バランス面でGMOとくとくBBが最適だと判断しました。

加えて折り返しの電話の印象がとても良かった。

申込内容の確認や特典の説明はもちろんですが、解約した場合の違約金や補償金までこちらが損しないように丁寧に話してくれたのは安心できたポイントでした。

キャッシュバックキャンペーン体験談

体験して感じた重要なポイントは2つ。1つは案内が届くメールアドレス、もう1つは申請期限です。

GMOとくとくBBのキャッシュバック申請手続きは、開通月から4ヶ月目にGMOとくとくBBで払い出された、あなた専用のメールアドレス宛へ届いた申請URLから始まります。

作業自体はメール案内に従い口座情報を登録するだけですが、申請期限があるので届いたらすぐに処理してしまいましょう。

申請期限は公式サイトでも掲載されているのでいつでも確認できます。リマインダーに登録しておくことを推奨します。

ちなみに筆者の場合、申込確認の電話の際に、あらかじめアナウンスがあったこともあり難なくクリア。振込が確認できるまでは不安でしたが、翌月末には指定口座に振り込まれてました!

あなた専用のメールアドレスは、GMOとくとくBB会員登録証に掲載されています。
すぐ確認できる場所で保管しておくか、カメラで撮影しスマホの中に保存しておいてもいいでしょう。

ルーターや通信速度、Wi-Fi環境の使用感

ドコモ光×GMOの使用感

個人的には使ってみないと分からないのものに何万も払いたくないという思いがあったので、Wi-Fiルータはレンタルしましたが無料とは思えないほど高性能なものでした。

しかもルータ側の設定が不要。開通当日は、ONUに物理的接続を行っただけでスタートできたのは非常に便利でした。

WindowsでもMacBook AirやiPhoneでも実測してみましたが、安定して下り100Mbps超を記録しました(1G契約で100Mなら十分かなと)。

テレワークやオンライン会議、動画視聴、ネット検索がメインの筆者ですが、これまでトラブルもなく快適なネット生活が送れています。

ただ唯一不満だったのは、使用開始から1年後と5年後、1~2ヶ月くらい夜間の速度が遅くなり動画視聴にストレスを感じたことでした。

体験したから分かったデメリットや注意点

総じて満足度は高く大きなストレスが感じていないものの、理想通りにいかない場面もありました。

ここでは筆者自身が躓いたポイントを具体的に紹介し、これを読んだ方が回避できるよう対策案を提示します。

1.通信速度が「遅い」と感じたケース

筆者宅は光配線方式ですが、中にはVDSL方式の方もいて、その場合は最大100Mbpsまでとなります。

VDSLのままではいくらIPv6でも劇的な改善は難しく、管理組合に光配線方式への切替工事を要望するしかありません。

ただしVDSLにも関わらず、そこそこの方もいます。

筆者と同じようにこれまで問題なかった回線が急に遅くなった場合は、自宅周辺の利用環境に変化があったのかもしれません。

2.料金や月額費用に関する失敗談

ドコモ光はプロバイダ料込みでマンション4,400円/戸建て5,720円ですが、筆者はdカード GOLDを持っていなかったためポイント還元率の10%アップを逃していました。

さらに、引っ越し時に回線工事費10,260円(当時)が掛かる点を見落としており、トータルコストを正確に把握していなかったのは反省点です。

口座振替による支払も可能ですが、ポイント還元がないことを考えるとどれだけ損するか…。クレジットカード払いが必須と痛感しました。

項目 想定額 実際に掛かった額 差額
月額(マンション) 4,400円 4,400円 ±0円
引越し工事費 0円 10,260円 ▲10,260円
dカード GOLDなら400pt 口座振替だと0pt
シルバーなら40pt
▲400pt
▲360pt

3.サポートセンターの対応

6年使用していますが、いまのところGMOで技術的なサポートでお世話になったことがありません。

ただ申込時のオペレータは細かく丁寧な説明で、クドくもなくスムーズな印象。一方引っ越し時のドコモの対応は新人だったのか、たどたどしいと感じた。

たまたまかもしれないけど、同じような人も確認できました。

あと、ドコモ光の工事担当者は予定時間きっかりに訪問し、配線の取り回しも相談に乗ってくれたため好印象でした。

4.速度重視ならOCNインターネット、サポート重視なら@niftyという選択肢もある

ドコモ光プロバイダはGMOとくとくBB一択というわけではありません。

筆者自身も気になっていた「OCNインターネット」や「@nifty」も候補に加えてもいいかもです。

なぜなら前者は速度で評判がよく、後者はサポートに定評があるからです。

実際に体験されている方たちの口コミでの評判には以下のようなものがあります。

ドコモ光×GMOで良かった5つの点

ドコモ光とGMOの組み合わせで実際に良かった点を分かりやすく整理します。

料金面や通信速度に対する評判、キャッシュバックやポイント特典の実利を中心に解説します。

メリット1.キャッシュバックや特典のおかげでむしろプラス

キャッシュバックや加入特典が充実しているため、初期費用や月額の実質負担が軽減されました。

評判では「特典で得をした」という声も多く、料金の見直し効果が期待できます。

通信速度に対する不満が少ない中で特典分が差し引かれるため、総合的なコストパフォーマンスが向上しました。

メリット2.安定性が高い!6年で一度も障害なし

長期間使っていて目立った障害がなく、通信の安定性に満足しています。

評判でも「安定している」との口コミも確認でき、動画視聴やオンライン会議でも安心感があります。

料金と通信速度のバランスを重視する人には適しており、頻繁な乗り換えの手間が抑えられます。

メリット3.乗り換えやプロバイダ変更を考えなくてもいい

プロバイダと回線の組み合わせが安定しているため、頻繁な乗り換えを検討する必要がありません。

評判からは乗り換えによるトラブルが少ないことが支持ポイントになっていることが読み取れます。

料金や通信速度の変動が小さいため、長期契約での利便性が高く、手続きの手間や時間を節約できます。

メリット4.dポイントが貯まりやすくなった

利用料金やキャンペーンでdポイントが貯まりやすく、実質的な還元が受けられます。

なんだかんだポイント還元をメリットに挙げる声が多く、日常の支払い負担軽減につながっています。

通信速度や料金はそのまま維持しつつポイントでお得感を得られる点が魅力です。

メリット5.Wi-Fiルータの返却が不要になった

GMOとくとくBBでWi-Fiルータをレンタルすると37ヶ月目まででレンタル終了。その後は、返却不要で譲渡となります。

一般的にはレンタル品となると、ユーザー側の送料負担で返却が必要になりますが、GMOとくとくBBではそれがなくなります。

1G用は無料、10G用でも月190円でレンタルできる上に通信速度や利便性を損なわずに運用できます。

ドコモ光×GMOの申込〜開通までの手順を体験談交えて解説

申し込みはオンライン完結ですが、実際にやってみると確認電話や書類受け取りなど小さなハードルが連続します。

ここでは筆者が戸惑ったポイントと対処法を「STEP1~STEP7」に分け、時系列で詳しく解説します。

それでは、順番に説明していきます。

STEP1.GMOとくとくBBのドコモ光専用ページよりエントリー

公式サイトの申込フォームに氏名・住所・連絡先を入力し、連絡希望日は第三希望まで要望可能。

ここで入力ミスがあると後工程がすべて遅れます。とくにマンションプランの場合は、建物名・部屋番号まで正確に入力のがコツです。

申し込み完了メールが即時届くので、受信できない場合は迷惑メールフォルダを確認しましょう。

STEP2.GMOとくとくBBオペレータより折り返しの電話【申込完了】

エントリー時に希望した日時にGMOオペレータから電話が入り、申込内容や契約者本人の確認とキャンペーン内容が読み上げられます。

キャッシュバックに必要な手続きもこの時に説明されるので、必ずメモを取り「振込月」「申請方法」「期限」を復唱すると安心です。

ここでこの先のフローを一通り説明してくれるので、別途家族と共有しておくことで予定が立てやすくなりました。

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ドコモ光×GMOはどこから申し込むか

STEP3.ドコモ光サービスセンターと開通工事日の調整

工事日の調整はユーザー側の連絡によりスタートするので申込が完了したらなるべく早めに工事予定を確定させます。

工事は先着順で繁忙期(3〜4月)は土日枠はもちろん平日もすぐに埋まるため、早めに動かないと開通がどんどん遅くなります。

筆者は繁忙期をずらしかつ半休を取り平日を指定しましたが、それでも7/17申込で8/20工事でした。

STEP4.契約書類受け取りとWi-Fiルータのレンタル手続き

GMOのドコモ光用ルータのレンタル
最新の案内と異なる場合があります

申込み完了後、1週間程度でドコモ光とGMOとくとくBBからそれぞれ契約書類が届きます。

開通工事予定日が書かれた重要事項説明書やインターネット接続サービス情報が分かる会員登録証、ルータのレンタル案内が入っています。

掲載のQRコードからルータレンタル申請ページへアクセスし、機種を選択すると3日程度で順次発送されます。

STEP5.半休を取って開通工事に立会い【ドコモ光開通】

工事当日は作業員が2名で訪問し、宅内配線と光コンセント設置。作業時間は60分前後になります。

壁に穴あけが必要な場合は事前説明があり、賃貸なら管理会社への許可が求められるので注意しましょう。

作業完了後、その場でONUとルータを接続しリンクランプ点灯を確認できるため、速度テストで100Mbps程度出ていればひとまず成功です。

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STEP6.レンタルルータを接続し端末側でパス登録【利用開始】

GMOとくとくBBでレンタルしたルータを接続している場合はルータ側の設定は不要です。

ルータ底面あるいは側面にあるSSIDと暗号キー(パスワード)をスマホやPCに入力してインターネットに接続します。

Yahooなどでニュースが見れればOKです。その後、動画視聴やZoom会議でラグがないかを実際に試してみると安心です。

STEP7.キャッシュバック特典の申請手続き【振込を確認】

開通月を含めた4ヶ月目にGMOとくとくBBから「特典受取手続きのご案内」といった具合のメールが届きます。

本文記載のURLから口座情報を登録。申請期限があるので筆者自身はメールを確認したその場で処理しました。

入力ミスがあると貰えない恐れがあるので、通帳やキャッシュカードを見ながら正確に入力するのがポイントです。

振込は申請月の翌月末に振り込まれます。上手くいったかどうかは振り込まれるまで分からないので振込日当日は少しドキドキしました。

体験者が教えるお得に契約するコツとキャンペーン情報まとめ

最後に、これから申し込む読者が最大限得をするためのテクニックを紹介します。

公式特典とGMO独自特典、さらにドコモのスマホ割を合わせると年間3〜4万円差が生まれるため、細かな条件もしっかり押さえましょう。

キャンペーン・特典を最大化する方法

ドコモ光×GMOとくとくBBには、ドコモが公式に実施しているキャンペーンとGMOとくとくBBが独自に開催しているキャンペーンがあります。

最大化するためにはGMOとくとくBBからドコモ光に申し込むのが鉄則。双方の特典がもらえるからです。

そのため、申込順序が逆(ドコモ光から申込、プロバイダにGMOとくとくBBを選択)だと、対象となるのはドコモの公式特典のみ。

上記で説明した手順は、ただの順番ではなく、あなたの利益を最大化するための手順なのです!

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キャッシュバック受け取りで大事なのは案内メールと申請時期

キャッシュバック受取案内のメールはGMOとくとくBBで発行したメールアドレス宛てに届きます。

そのため、日ごろ使うメールへ転送しておくか、申請時期にWEBメールで確認することで見落としを防げます。

申請期限は案内メール送信日の翌月末日まで、振込月はは申請した翌月末が基本サイクル。

カレンダーアプリでリマインダーを設定し、スクリーンショットも保存しておくとトラブル時の証拠になります。

ドコモスマホとのセット割とdポイントは活用するべき

ドコモ光セット割はギガホ・ギガライトのプランに応じて1回線あたり最大1,100円割引。ドコモMAXやminiなら1回線あたり最大1,210円割引になります。

家族4人で適用すれば少なくとも月4,400円、年間52,800円の節約です。

さらに「dカードGOLD」保有で、ドコモ光+スマホ料金の10%がdポイント還元されるため、月8,000円(税抜)利用なら800ポイント=年間9,600ポイント付与されます。

d払いの請求やコンビニ決済で現金同等に使えますし、スマホやドコモ光の利用料にも充当できるので実質負担を大きく減らせます。

GMOとくとくBBはプロバイダで唯一、ドコモ光と一緒にdカードGOLD(アップグレードも可)が申し込みができます。

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自宅の電気料金を見直したいあなたはタイミングが良い

実はドコモでは、SDGsにも貢献できるエコな電気を提供しています。

ドコモおよびGMOとくとくBBでは、ドコモでんき向けに「申込特典」や「dポイントの還元率アップ」を実施しています。

電気料金の直接的な値下げはないもののキャッシュバックやdポイントにより実質的な値下げが可能となります。

さらに「dカード PLATINUM」保有で、自宅の電気料金が月15,000円だとしたら3,000ポイント、年間で36,000ポイント付与されます。

dポイントはドコモでんきの支払にも充当できるので、電気料金の負担減も実現できます。

GMOとくとくBBでは、ドコモでんき単独でもドコモ光と同時申込でも特典を実施しています。

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