ドコモユーザーがスマホはそのままで、ネットだけをドコモ光からNURO光に乗り換えたら損なのでしょうか。
結論から先に伝えると、乗り換えるデメリットはあるが、それを補うだけのメリットがある。端的に言ってスピードアップとコストコダウンの両輪が期待できるのです。
そこでこの記事では、ドコモユーザーがNURO光に乗り換えるとどうなるのかを解説しています。
同時にドコモ光からNURO光に乗り換える手順や、その際に発生する費用についてもお伝えできればと思います。
とくにドコモ光に対して、速度や料金について不満を感じているなら、きっと参考になるはずです。
よかったらチェックしてみてください。
※:とくに注記がない限り、価格はすべて税込表示です
※:掲載内容は更新日時点の情報で、最新と異なる場合があります。
ドコモユーザーがNURO光に乗り換えることで生じる3つのデメリット
ドコモユーザーがNURO光へ乗り換える際の最大のデメリットは「ドコモ光で得ていた割引や運用の自由度がなくなる」こと。具体的には以下の3つになります。
家族でドコモスマホを利用している場合や、2年以内に乗り換えを検討している場合はマイナスに感じやすくなります。
ただしNURO光では、料金や速度面で魅力があります(詳しくはメリットで解説しています)。
ドコモ光からNURO光に変更するデメリットを理解したうえで乗り換えると失敗しにくくなります。
デメリット1:ドコモ光セット割の適用対象外となる
NURO光に乗り換えると、ドコモ光の「ドコモ光セット割(スマホ側の割引)」は適用対象外になります。
つまり、ドコモのスマホ料金に割引が適用されていた人ほど、乗り換え後にスマホ代が上がったように感じやすいです。
特に家族にドコモユーザーが多いほど、毎月の割引が人数分積み上がるため影響が大きくなります。
ただし、NURO光は回線料金自体が安めだったり、キャッシュバック等の特典が強力な時期があるため、「セット割が消えても総額で得」になるケースもあります。
乗り換え前に、スマホ割引の総額とNURO光の実質月額(特典込み)を比較するのが重要です。
デメリット2:タイミングによっては解約違約金が発生
ドコモ光は契約更新のタイミング以外で解約すると、契約解除料(違約金)が発生します。
さらに、ドコモ光の工事費を分割払い中で「実質0円(同額割引)特典」の対象になっていた場合、解約時点で残債が一括請求されます。
この2つが重なると、乗り換え初月に想定外の出費が出やすいのが難点です。
対策としては、My docomoや契約書面で「更新月」「契約解除料」「工事費残債」を確認し、可能なら更新月に合わせて解約することです。
また、NURO光側の違約金補助特典が使えるかも必ずチェックしましょう。
デメリット3:ドコモ光の時ようにプロバイダ変更ができなくなる
ドコモ光は複数の対応プロバイダから選べて、状況に応じてプロバイダを変更ができるのがメリットでもあります。
しかしNURO光は、回線とプロバイダが一体型のサービスのため、ドコモ光のように「プロバイダだけ変えて改善を狙う」といった運用が基本的にできません。
そのため、もしドコモ光で「プロバイダ変更で速度が改善した経験がある」「IPv6対応状況を見て選びたい」といった人は、自由度が下がる点をデメリットとして理解しておく必要があります。
ただしNURO光は回線仕様自体が高速寄りで、ルータ機能付きONUが提供されるため、一般的な利用では困りにくいケースも多いです。
ドコモユーザーがNURO光に乗り換える7つのメリット
ドコモユーザーでもNURO光に乗り換えるメリットは十分あります。代表的なのは以下の7つです。
デメリットでネックになりそうな「セット割」や「違約金」についてはNURO光のメリットで十分にカバーできます。
ここからは各項目について、1つひとつ細かく解説していきますね!
メリット1:最大2ヶ月間、NURO光を無料で体験できる
「ドコモ光より速いか」「自分の家でも快適か」といった不安のある方でも乗り換えしやすいのがNURO光です。
なぜなら最大2ヶ月間、無料体験できるからです。
本特典は2ヶ月分の月額基本料と契約事務手数料が無料となるため、開通直後の負担を抑えつつ、速度や安定性を自宅環境で確認できます。
光回線はエリアや建物配線、時間帯混雑で体感が変わるため、短期でも実利用で試せるのは大きなメリットと言えます。
ただし特典適用には条件があります。
申し込み前に、特典の適用条件と、無料期間終了後の通常料金をセットで確認しましょう。
メリット2:NURO光はセット割なくてもドコモ光より安い
ドコモ光はスマホセット割が強力な一方で、回線単体の月額料金はそこまで安くありません。
一方NURO光は、ネットの月額基本料が比較的安めに設定されているため、ドコモのようにセット割がなくても「回線代だけで見ればNURO光が安い」です。
とくにドコモ回線が1人だけの世帯や、ギガライトやirumoでセット割があまり関係ない人は、ドコモ光の強みを活かしきれていない可能性があります。
また、キャッシュバックや工事費実質無料などを含めた実質月額で見ると、NURO光はグッと安くなるのです。
次の表は、比較の観点を整理したものです。
| 比較ポイント | ドコモ光 | NURO光 |
|---|---|---|
| スマホセット割 | ドコモユーザーは強い(条件あり) | ドコモは対象外 |
| 回線単体の月額 | タイプで変動 | 比較的安価に設定 |
| 実質負担(特典込み) | 窓口で差が大きい | 公式で特典あり |
| 向く人 | 家族でドコモ回線が多い | 回線代を下げたい・速度重視 |
メリット3:通信速度が速くなる可能性がある
NURO光は高速回線として認知されており、ドコモ光から乗り換えることで速度が改善する可能性があります。
特にオンラインゲーム、4K動画視聴、リモートワークで大容量データを扱う人は、上り下りの安定性が体感に直結します。
ただし速度は「回線スペック」だけで決まらず、宅内のWi-Fi環境(ルータ性能、設置場所、電波干渉)や、利用時間帯の混雑、端末側の規格にも左右されます。
乗り換え後に最大限活かすには、ONUのWi-Fi規格、LANケーブルのカテゴリ、PC側の無線規格なども合わせて見直すのが効果的です。
速度改善を目的にするなら、開通後に速度測定を行い、Wi-Fiと有線の両方で確認しましょう。
メリット4:乗り換え特典によりドコモ光の違約金等を補助してもらえる
乗り換え時にネックになりやすいのが、ドコモ光の解約違約金や工事費残債です。
NURO光では、他社解約費用を補助する特典が用意されています(記事更新時点)。
これが使えると、更新月を待たずに乗り換えても負担を抑えられ、早めに月額の安さや速度メリットを享受できます。
ただし補助には「証明書類の提出」「申請期限」「対象費目(違約金のみ/工事費残債も含む等)」といった条件があります。
申し込み前に、何が対象で、いくらまで、いつまでに何を提出するのかを確認しておくと手続き漏れを防げます。
メリット5:ソフトバンク・ワイモバ・NUROモバイルでセット割が使える
ドコモユーザー本人はドコモのセット割が使えなくなりますが、家族構成によっては別のセット割で取り返せる可能性があります。
NURO光は、ソフトバンクやワイモバイルのセット割(おうち割 光セット等)の対象になり得るため、家族のスマホが該当キャリアなら通信費全体を下げられます。
また、NUROモバイルとの組み合わせで36ヶ月間月額料金が割引になるので、スマホ側の乗り換えも含めて最適化しやすいのが特徴です。
「自分はドコモのまま、家族はワイモバやNUROモバイル」という家庭では、回線をNURO光にすることで家族側の割引が効き、世帯合計で得になるケースがあります。
なおNUROモバイルセット特典は、ソフトバンクやワイモバイルのセット割と併用可能なのもメリットと言えるでしょう。
メリット6:契約期間に縛りがなくなるので違約金も発生しない
光回線のストレスになりやすいのが、2年契約などの縛りと更新月の管理です。
しかし、NURO光は契約期間に定めがないので、縛りを嫌う人にも乗り換えをおすすめできます。
縛りがないと「速度が出なかったらどうしよう」といった不安は軽減できますし、「違約金がもったいないから我慢する」という状況を避けることができます。
メリット7:WiFiルータのレンタル料が無料になる
ドコモ光ではプロバイダや契約内容によって、Wi-Fiルータのレンタルが有料になったり、別途購入が必要になることがあります。
対するNURO光は、ルータ機能付きONUが標準提供されるため、追加のWi-Fiルータを用意しなくても無線LAN環境を作りやすいのがメリットです。
結果として、月々のレンタル料がかからない、機器選定の手間が減る、初期費用を抑えられるといった利点につながります。
ただし、家が広い・壁が多い・2階建てで電波が届きにくいなどの場合は、メッシュWi-Fiや中継機の追加が必要になることもあります。
まずは標準機器で運用し、必要に応じて拡張するのが現実的です。
ドコモ光からNURO光への乗り換え7つの手順
乗り換えで失敗しやすいのは「先にドコモ光を解約してネットが使えない期間ができる」パターンです。
基本は、NURO光を先に申し込み、開通の目処が立ってからドコモ光を解約する流れが安全です。
ここでは、申し込みから返却までの流れを7ステップで整理します。
STEP1:NURO光を申し込む
まずはNURO光の申し込みを行います。
特設ページからの手続きであれば、提供エリアかどうかも同時に確認ができます。
申し込み時点で、住居タイプ(戸建て/マンション)、工事希望日、連絡先、支払い方法などを入力します。
ドコモ光の契約情報(更新月、工事費残債)もこの段階で把握しておくと、解約タイミングを決めやすくなります。
迷ったら「ネットが切れないこと」を最優先に、NURO光開通後にドコモ光解約の順で進めるのが基本です。
STEP2:NURO光希望工事日の登録を行う
申し込み後、工事日の調整(希望日の登録)を行います。
時期や地域によっては工事枠が埋まりやすく、1〜2ヶ月程度かかるケースもあるため、早めの登録が重要です。
在宅が必要になるため、平日昼間の調整が難しい人は、家族の立ち会い可否も含めてスケジュールを組みましょう。
また、賃貸やマンションでは管理会社・大家さんの許可が必要な場合があります。
工事日が確定したら、ドコモ光の解約はまだ行わず、開通完了まで現回線を維持するのが安全です。
STEP3:ONUや契約書類の受け取り
工事や開通に向けて、ONU(回線終端装置)や契約関連書類が届くことがあります。
受け取ったら、同梱物に不足がないか、設置場所の候補(コンセント位置、光コンセント/配線経路、ルータを置く場所)を確認しておくと当日がスムーズです。
書類には契約内容、料金、サポート窓口、キャンペーンの条件など重要情報が載っているため、捨てずに保管しましょう。
特典申請が必要な場合、申請方法や期限が書面やメールで案内されます。
「いつ・どこに・何をするか」をメモしておくと、受け取り忘れを防げます。
STEP4:開通工事の立ち会い・工事完了
工事当日は立ち会いが必要になります。
宅内への引き込みや配線、機器設置位置の確認などが行われるため、希望がある場合は事前に伝えられるよう準備しておきましょう。
集合住宅では共用部の作業が絡むことがあり、オートロックやMDF室の解錠、管理会社への連絡など工事以外の対応はユーザー側で行うことになります。
また管理規約に沿った施工になるため、希望通りにならないケースもあります。
工事完了後は、ONUのランプ状態や、インターネット接続ができるかをその場で簡単に確認しておくと安心です。
もし不通や速度不安があれば、いつから・どの端末で・有線か無線かを整理して問い合わせると解決が早くなります。
STEP5:機器の接続設定・利用開始
工事が終わったら、ONUの電源投入、Wi-Fi設定、必要に応じて有線LAN接続を行い利用開始します。
Wi-FiのSSIDとパスワードは機器本体や案内書面に記載されていることが多いので確認しましょう。
速度を重視する場合、まずはPCを有線接続して速度測定し、その後Wi-Fiでも測定すると原因切り分けがしやすいです。
また、在宅勤務でVPNを使う、ゲーム機でNATタイプが気になるなど用途がある人は、このタイミングで動作確認しておくと安心です。
問題なく使えることを確認できたら、次にドコモ光の解約へ進みます。
STEP6:ドコモ光で解約手続きを行う
NURO光が安定して使えることを確認したうえで、ドコモ光の解約手続きを行います。
解約日をいつにするかで、月額料金の重複期間が変わるため、家計と利便性のバランスで決めましょう。
更新月に合わせられるなら違約金を避けられる可能性がありますが、NURO光の特典で補助できるなら、早めに切り替えて月額差で回収する考え方もあります。
解約後は、ドコモ光のプロバイダメールが使えなくなる場合があるため、重要な登録先(銀行、各種サービス)をGmail等へ変更しておくと安全です。
また、工事費残債や最終請求のタイミングも確認しておきましょう。
STEP7:レンタル品を返却する
ドコモ光でレンタルしていたルータやONU、アダプタなどがある場合は返却が必要です。
とくにルータはプロバイダで、ONUはNTTに返却というケースが多いです。
返却先や返却物の間違いは返却漏れとみなされ、別途未返却金が請求されることがあります。誤返却に注意しつつ期限内に返送しましょう。
返却前に、機器の型番や同梱品(電源、LANケーブル等)を確認し、写真を撮っておくとトラブル防止になります。
また、返送伝票の控えや追跡番号は、返却完了が確認できるまで保管しておくのがおすすめです。
これで乗り換え作業は一通り完了です。
ドコモ光からNURO光に乗り換えるときに発生する費用
乗り換え費用は「ドコモ光をやめる費用」と「NURO光を始める費用」に分かれます。
ここでは費用項目を整理し、何を確認すべきかを明確にします。
ドコモ光の解約に伴う費用
ドコモ光の解約で発生し得る費用は、主に契約解除料(違約金)、工事費残債、そして最終月の利用料です。
契約解除料は契約形態や更新月かどうかで変わるため、My docomo等で必ず確認しましょう。
工事費を分割で支払っていて、月々のポイント進呈で実質相殺されていた場合、解約時点でポイント進呈はなくなり残りの工事費が請求されます。
また、プロバイダオプションやルータレンタルなどを付けていると、解約月までの料金が日割りにならず満額請求されるケースもあります。
費用を最小化したいなら、更新月・オプション解約タイミング・工事費残債の3点をセットで確認するのがポイントです。
NURO光加入に伴う費用
NURO光側で発生し得る費用は、契約事務手数料、工事費、開通月の月額料金、必要に応じたオプション料金などです。
ただし工事費は「実質無料(分割+同額割引)」、契約事務手数料と最初の2ヶ月は「無料体験」が適用されれば実負担が抑えられます。
一方で、短期解約すると工事費残債が発生するので、引っ越し予定が近い人は注意が必要です。
また、ソフトバンク・ワイモバのセット割を狙う場合、『NURO光でんわ』への加入が条件になるため、オプション費用も含めて試算しましょう。
ドコモ光からNURO光に乗り換えるときの注意点は2つ
NURO光は魅力が大きい一方で、乗り換え時に詰まりやすいポイントが2つあります。
この2点を理解しておけば「ネットが使えない期間ができた」「工事が思ったより先で困った」といった失敗を避けやすくなります。
注意点1:新規工事が必要で時期によっては開通まで時間がかかる
ドコモ光からNURO光への乗り換えは、基本的に回線の種類が変わるため新規工事が必要です。
そのため、申し込みから開通までが2~3週間で終わることは少なく、繁忙期(引っ越しシーズン等)や地域によっては1〜2ヶ月程度かかることもあります。
この期間にドコモ光を先に解約してしまうと、在宅勤務や学習、動画視聴ができず生活に支障が出ます。
対策はシンプルで、NURO光が開通して安定動作を確認してからドコモ光を解約することです。
どうしても重複期間を減らしたい場合は、工事日確定後に解約日を調整し、最短でも数日のバッファを持たせると安心です。
注意点2:NURO光の工事は原則1回だが、集合タイプSのみ2回あり
NURO光の工事は原則1回で完了しますが、中小規模の集合住宅向けのプランのみ2回工事となり、自ずと立ち会いも2回必要になります。
立ち会いが増えると、平日昼間に時間を確保しづらい人ほど負担が大きくなります。
また、1回目と2回目の間隔が空くと、その分開通までの期間も延びやすいです。
申し込み前に、自宅がどのタイプに該当するか、工事は何回か、立ち会いは誰ができるかを確認しておくとスケジュールが立てやすくなります。
NURO光は特典・キャンペーン利用でお得に乗り換え可能
| 特典 | 特典詳細 |
|---|---|
| 申込でキャッシュバック | 戸建なら85,000円・マンションなら55,000円を現金還元 |
| 基本工事費実質無料 (契約期間なしの場合) |
基本工事費(戸建49,500円・マンション44,000円)の24回分割支払額と同額値引きにより実質無料 ※マンションの棟設備利用料11,000円の12回分割支払額と同額値引きにより実質無料 |
| 最大2ヶ月無料体験 | 契約事務手数料と2ヶ月目までのNURO光月額基本料が0円 |
| まとめてキャッシュバック | NURO光と次のサービスを同時申込でキャッシュバック対象 NUROでんき10,000円/NUROガス9,000円/NURO 光 でんわ10,000円/ひかりTV for NURO(専門チャンネル2プランのみ)21,000円 |
| 乗り換え補填 | 乗り換え時に他サービスで発生する違約金や工事費および機器の残債について最大60,000円までキャッシュバック |
※:適用には条件あり。詳しくは公式サイトで確認してください。
ドコモユーザーがNURO光へ乗り換える場合、セット割が使えない分を「特典・キャンペーン」でどれだけ埋められるかが重要です。
キャッシュバック、工事費実質無料、他社違約金補助、月額割引などが組み合わさると、初年度の実質負担を大きく下げることも可能になります。
ただし特典には、それぞれ適用条件があり、全て満たしていないと適用対象外となります。
特に多い失敗が「申請期限を過ぎて受け取れない」「オプション条件を満たしていない」「受け取り口座登録を忘れる」です。
お得に乗り換えるコツは、(1)特典の総額だけでなく受け取り時期を見る、(2)条件(オプション・継続期間)を確認する、(3)申請手順をカレンダー登録する、の3点です。
ドコモユーザーがNURO光に乗り換えるときによくある質問
最後にドコモユーザーがNURO光に乗り換えるときに多い疑問について整理していきます。
自分の状況に当てはめて判断できるよう、要点を短くまとめています。
Q1:ドコモユーザーはNURO光にすると損?
ドコモ光セット割が消えるため、家族でドコモ回線が多いほど不利になりやすいです。
ただしNURO光の月額の安さや高額特典で、トータルが得になるケースもあります。
またプロバイダと回線自体が変わるため、メリット3でも触れた通り、通信速度が速くなる可能性があります。
Q2:乗り換えでネットが使えない期間は出る?
ドコモ光を先に解約しなければ基本的に不通期間は避けられます。
NURO光開通→動作確認→ドコモ光解約の順が安全です。
Q3:開通までどれくらいかかる?
地域・時期で変動し、1〜3ヶ月程度を目安にしておくといいでしょう。
ただし開通工事はNURO光に申し込んだ順ではなく、工事枠を予約した順になります。
繁忙期はあっという間に工事枠が埋まってしまうため、「明日でいいや」と後回しにすることなく早めの対応をおすすめします。
Q4:ドコモ光のメールアドレスはどうなる?
何もしないで解約すると使えなくなることが多いです。
プロバイダによっては別途月額を支払うことで継続できる場合もあるため、解約する前に確認するようにしましょう。
ただし今後のことを考えると、重要サービスの登録メールは事前にGmail等へ変更しておくことをおすすめします。
Q5:違約金や工事費残債は補助してもらえる?
NURO光の特典・キャンペーンの時期により、補助特典がある場合があります。
対象費目、上限額、証明書類、申請期限を必ず確認してください。
Q6:ドコモのスマホ料金を下げる方法はある?
NURO光ではドコモのセット割は使えません。
そのためNURO光でドコモのスマホ料金を下げる方法はありません。
ただしメリット5でも説明しましたが、家族がソフトバンク/ワイモバイル、あるいはNUROモバイルならセット割対象にできる可能性があり、世帯合計で最適化できる場合があります。