ドコモ光のエリア検索方法まとめ!注意点も含めて徹底解説
この記事では、ドコモ光のエリア検索について解説しています。
ドコモ光を開通するには、あなたのお住まいの地域がサービス提供エリアであるかどうか事前に確認する必要があります。
「ドコモ光のエリア検索方法は?」
「エリア検索時の注意点はある?」
このような疑問をお持ちの方向けに、ドコモ光の検索方法について細かく解説していきます。
ドコモ光への加入を検討されているなら、参考にしてみてください。
※:2024年2月2日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。
ドコモ光のエリア検索とは?
ドコモ光の提供エリアは契約タイプやお住いの地域により異なっていて、下記3つのエリアが存在します。
提供エリア | タイプA/B/単独 | タイプC |
---|---|---|
NTT東日本エリア | ◯ | ー |
NTT西日本エリア | ◯ | ー |
全国CATVエリア | ー | ◯ |
ようするに、契約タイプやお住いの地域によって検索方法が異なってくるということなんです!
エリア検索方法を解説する前に、まずは前提知識として軽く紹介しておきますね。
NTT東日本エリアの場合
出典元:NTT東日本
NTT東日本エリアとは、さっくりいうと長野県から北海道までの17都道県、日本の東側の地域を管轄しています。
なので、お住まいが東日本エリアにある方は、NTT東日本向けのエリア検索を行う必要があるのです!
ただし、長野県木曽郡南木曽町田立の一部地域はNTT西日本エリアになるので注意しましょう。
NTT西日本エリアの場合
一方NTT西日本エリアは、上記以外のエリア30府県すべてを管轄していることになります。
なので、お住まいの地域が西日本エリアになる方は、NTT西日本向けのエリア検索を行う必要があるのです。
ただし、静岡県熱海市・裾野市の一部地域、富山県中新川郡立山町の一部地域はNTT東日本エリアになるので注意しましょう。
全国CATVエリアの場合
タイプCのみ
ケーブルテレビを契約している方が、その設備を使ってドコモ光のインターネットサービスの提供を受ける場合、エリア検索方法は異なります。
この場合は、提携しているケーブルテレビの提供エリアが、そのままドコモ光の提供エリアになる。NTT東日本やNTT西日本のエリアは関係なくなります。
ドコモ光タイプCの契約を検討している方のみ、CATV向けのエリア検索を行いましょう!
ドコモ光(NTT東日本)エリアの検索方法は3つ
ドコモ光(NTT東日本)エリアの検索方法は全部で3つあります。
それでは、1つひとつ解説していきますね。
方法1:ドコモ光公式サイトあるいは店頭窓口で相談する
1つ目の検索方法は、ドコモ光の公式サイトや窓口を利用することです。
まあ正確にいえば相談ということにはなりますが、提供エリア以外の気になることも確認しておきたい人はこの方法を利用するといいでしょう!
ドコモの携帯番号さえあれば、ドコモスタッフがあなたの情報をもとに対応エリアかどうか確認してくれますよ^^
エリア検索だけでなくプランやオプションなど他にも相談できるのがメリット。納得した上で申込できるのがグッドね。
ただ予約が必要なので、時間的に余裕のない人にはオススメできない方法です。急いでいる方は、このあと紹介する方法を試してみるといいでしょう。
方法2:NTT東日本サイトで郵便番号を使って対応エリアかどうか確認する
続いては、最もオーソドックな郵便番号検索です。
郵便番号を使って住所を入力していく形式で、数十秒あれば対応エリアかどうか確認できます。
ステップ1:NTT東日本運営の光コラボ向けサイトにアクセスする
まずは、NTT東日本が運営する「光アクセスサービス 提供エリア検索」に郵便番号を入力し『確認ボタン』をタップします。
フレッツ光のエリア検索ページとは異なり、こちらは光コラボ専用の検索ページとなりますよ。
ステップ2:住所や番地など画面の案内に従い選択していく
住所や番地が表示されるので、該当する項目を選択し処理を進めていきます。
住所入力の項目なので、迷うことなくスラスラと進んでいくはずですよ!
ステップ3:建物形態を選択。集合住宅の場合は部屋番号も選択
お住まいのタイプ「戸建て or 集合住宅」を選択します。
集合住宅の場合は、マンション名や部屋番号なども表示されるので選択していきます。
ステップ4:ドコモ光提供エリアかどうか判定結果が表示される
検索結果に、「ご指定の住所は光アクセスサービスの提供エリアです」と表示されたらドコモ光の対応エリアです。
これでドコモ光の東日本エリアのエリア検索は完了です!
方法3:NTT東日本サイトで地図検索機能を使って対応エリアかどうか確認する
続いては、地図で対応エリアかどうか確認する方法です。
引っ越したばかりで、まだ郵便番号を覚えていないようなケースで活用できます。選択式なので数十秒あればエリア判定結果が確認できます。
ステップ1:NTT東日本運営の光コラボ向けサイトにアクセスする
まずは、NTT東日本が運営する「光アクセスサービス 提供エリア検索」で『地図から確認』をタップします。
フレッツ光のエリア検索ページとは異なり、こちらは光コラボレーションモデル専用の検索ページとなります。
ステップ2:都道府県を選択します
続いて、お住まいの都道府県を選択します。
こちらは郵便番号検索とは違い、視覚的に東日本エリアが一目で分かるようになっています。
ステップ3:市区町村や大字通称名などの住所を選択します
都道府県以降の番地まで一気に選択していきます。
選択式なので何も迷うことなくトントン拍子に進んでいくはずです!
ステップ4:建物形態を選択。集合住宅の場合は部屋番号も選択。
お住まいのタイプ「戸建て(3戸以下) or 集合住宅(4戸以上)」を選択します。
集合住宅の場合は、建物名や部屋番号なども表示されるので選択していきます。
ステップ5:ドコモ光提供エリアかどうか判定結果が表示されます
画面上に「ご指定の住所は光アクセスサービスの提供エリアです」と表示されたら、ドコモ光の利用できるエリアと判断できます。
ただし、設備状況等によってはサービス提供に時間を要したり、利用できない可能性もあります。
ドコモ光(NTT西日本)エリアの検索方法は3つ
ここからは、ドコモ光(NTT西日本)エリアの検索方法について紹介していきます。
具体的にはつぎの3つです。
それでは、1つひとつ順番に解説していきますね。
方法1:ドコモ光の公式サイト経由、または店頭窓口で相談する
検索方法1つ目は、ドコモ光のコンサルティングセンター、またはお近くのドコモショップを利用することです。
エリア検索というより相談という形にはなりますが、エリア以外で気になる疑問や不明点も確認できるのが便利です。
反面、予約が必要になるため、いますぐ知りたいという方には不向きな方法。お急ぎなら、このあと紹介する方法を試してみてください。
方法2:NTT西日本公式ホームページより郵便番号で検索し対応エリアかどうか確認する
西日本エリアの検索方法2つ目は、郵便番号を使って対応エリアかどうかを確認する方法です。
郵便番号を使って住所を選択していくだけなので、数十秒あれば提供エリアかどうかが確認できます。
ステップ1:NTT西日本の公式ホームページへアクセスする
ステップ2:町名や番地など画面の案内に従い選択していく
郵便番号を検索すると、該当する町名や番地、建物名などが表示されます。
選択していくだけなので、サクサク進んでいくはずです。
ステップ3:ドコモ光提供エリアかどうか判定結果が表示されます
エリア検索の結果、「ご利用可能」と表示されたら、ドコモ光の対応エリアと思ってもらって問題ないです。
正確に言うなら、この検索結果はフレッツ光の提供エリアです。ただドコモ光はフレッツ光を借りて提供しているため問題ないというわけです!
方法3:NTT西日本公式ホームページより府県を検索し対応エリアかどうか確認する
3つ目の方法は、郵便番号を忘れてしまったときに有効な検索方法で、1つひとつ住所を選択していく方法です。
ステップ1:NTT西日本の公式ホームページへアクセスする
ステップ2:町名や番地など画面の案内に従い選択していく
『府県から検索』文字を選択すると、府県を選択項目が表示されるので、お住まいの地域を選択します。
市区名→町名→番地といった感じで、選択項目が下に下に表示されていきますので、ドンドン選択していってください。
ステップ3:ドコモ光提供エリアかどうか判定結果が表示されます
最後に『検索結果を確認』ボタンが表示されるので、そのボタンをタップします。
画面上に、「ご利用可能」と表示されたら、ドコモ光の対応エリアと思ってもらって問題ないです。
ドコモ光(CATV)エリアの検索方法は2つ
ドコモ光タイプCのエリア(=CATVのエリア)の検索方法は、
- ドコモ光公式サイトで提携ケーブルテレビ会社の提供エリアを確認するか
- 契約しているケーブルテレビの公式サイトを直接確認するか
この2つしかなく、とてもシンプルです。
ドコモ光公式サイトでエリア検索するなら、「提携CATV・プラン一覧」でチェックするといいでしょう!
タイプCで契約予定の方だけ、ドコモ光のエリア検索方法が異なるので注意しましょう。
ドコモ光のエリア検索時に注意したいこと
ドコモ光では、エリア検索時に提供エリアと判明したはずなのに思うような契約ができない場合があります。
ここではそのようなケースを3つほど紹介していきます。注意点として覚えておくといいでしょう。
それでは、順番に解説していきますね。
ドコモ光提供エリアなのに光配線方式で契約できない場合がある
賃貸マンションで起こる可能性のある注意点ですが、ドコモ光提供エリアでも光配線で開通できない場合があります。
マンションの配線方式は、以下の3種類。
- 光ケーブルが部屋まで伸びてくる光配線方式
- 既存の電話線を利用し通信するVDSL方式
- LANケーブルが部屋まで伸びてくるLAN配線方式
1番目はその名の通り光ケーブルが部屋の中まで敷設されるため、いわゆる光回線として利用できます。
一方2番目と3番目の方式の場合、光ケーブルはマンション共用部まで。ドコモ光なのに部屋まで光が来ないのです!
とくに賃貸マンションは大家さんしだい。大家さんのOKがなければ何もできないものね。
それ以外にも、設備状況等によりサービスを提供できない場合もあります。
マンション(アパート)なのに、戸建タイプでしか契約できない場合がある
続いては、共用部がなく各部屋に直接電話線を引いているパターンの比較的古めのマンション(アパート)に見られるケースです。
そのような場合、見た目は集合住宅でもドコモ光の契約は戸建てプランでしか契約できないということがあります。残念です(T_T)
ただし、そのような建物の場合、ドコモ光以外でも基本は戸建プランによる契約になると思います。
ドコモ光提供エリアなのにテレビオプションが契約できない場合がある
ドコモ光の提供エリアは基本全国ですが、ドコモ光テレビオプションは全国37都道府県の一部地域で提供しています。
そのため、ドコモ光自体は問題なくても、ドコモ光テレビオプションは契約できない場合があります。
詳しくは東日本なら「NTT東日本フレッツ・テレビ提供エリア」で、西日本なら「NTT西日本フレッツ・テレビのサービス提供エリア」をご確認ください。
ドコモ光が提供エリア外だった時の対処法は2つ!
ドコモ光タイプAもタイプCも提供エリア外だったときは、以下の2つを検討してみてください。
それでは1つひとつ解説していきますね。
光コラボ以外のサービスを検討する
まず1つ目の対処法は、光コラボ以外のサービスを検討すること。これにはフレッツ光も含まれます。
なぜなら光コラボがNGでも他の光インターネットサービスなら対応している可能性があるからです。
たとえば、独自の光回線を提供しているサービスには以下のようなものがあります。
- 東日本ならauひかりやNURO光
- 東海地区ならコミュファ光
- 関西地区ならeo光やNURO光
- 四国地区ならピカラ光
- 九州地区ならBBIQ光
実際、提供エリアでも設備状況によっては契約できなかったり、あるいは開通まで時間がかかったりする場合もあります。
そのようなケースでも上記サービスは有効と言えるでしょう!
光インターネットサービス以外を検討する
光インターネットにこだわりがなければ、ドコモのホームルータがおすすめできます。
ホームルータとは、お家のコンセントに挿すだけでインターネットが始められるサービス。
工事不要で手軽に5G通信が実現できる点が最大の魅力です!
キャンペーンを開催している代理店経由での申し込みがお得だったりします。
ただし、5Gエリアが限られている場合があります。その場合は4Gにて接続が可能になるのです。
ドコモ光エリア検索に関するよくある質問
そのようなケースでは、WiMAXなどの無線サービスがオススメです。GMOなら後々、WiMAX→ドコモ光に乗り換えることも可能です。
「GMOならWiMAXからドコモ光の乗り換えが簡単」の記事で詳しく解説していますので、興味があればチェックしてみてください。
1Gと10Gの提供エリアは異なります。10Gエリアは現在拡大中ではありますが、1Gに比べるとまだまだ限られた地域のみです。
詳しくは「ドコモ光10ギガと1ギガとの違い」をまとめた記事が参考になると思います。
申し込めますが、公式サイトよりもプロバイダ経由でドコモ光に申し込んだほうが特典が色々つきます。
オススメはGMO。特典豊富なので興味あれば「GMO×ドコモ光のキャンペーン」もチェックしてみてください。