ドコモ光の引っ越し費用は移転と新規どっちが安い?
この記事では、引っ越し先でもドコモ光を継続利用する場合、移転と新規どちらが安く済むのかを解説しています。
「引っ越し=移転じゃなくてもいいよね?」
「解約してから新規のほうが安かったりして…」
このような疑問をお持ちの方にはきっと役に立つはずです。
少しでも費用を抑えたいとお考えなら参考にしてみてください。
ちなみに、GMOでドコモ光利用者の方が引越しするなら「ドコモ光の引越しでプロバイダがGMOなら手続きはどうやるの?」の記事のほうが参考になると思います。
よかったらチェックしてみてくださいね。
※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表示です。
※:ドコモ光タイプA利用の場合で解説しています。
※:2024年2月1日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。
ドコモ光の引っ越しにかかる費用
それではさっそく、ドコモ光の引っ越しにかかる費用について解説していきます。
引っ越しには2種類あると思っていて、1つは「移転」、もう1つは「解約→新規」というパターンです。
それぞれ解説していきますが、まずは全体像をつかんでもらうため、移転と新規の費用比較から紹介していきたいと思います。
ドコモ光の移転と新規の費用比較
工事種別 | 移転 | 解約→新規 |
---|---|---|
派遣あり(1G) | 13,200円~ | 7,480円~ |
派遣あり(10G) | 24,200円 | 8,800円 |
派遣なし | 5,500円 | 7,480円~ |
移転と新規を並べてみると面白いことが分かりました!
新居で派遣工事が不要なら移転として申し込んだほうが費用の節約になる。逆に派遣工事ありなら新規のほうが費用が節約できることが判明しましたヮ(゚д゚)ォ!
ただし、これも今だけ。なぜなら新規はキャンペーンを活用しているからです。
費用の内訳も含め、このあとの見出しで細かく解説していきますね。
ドコモ光移転費用一覧
1Gプラン | 10Gプラン | |
---|---|---|
NTT東日本・NTT西日本 |
11,000円 | 22,000円 |
NTT東日本⇔NTT西日本 |
22,000円 | 22,000円 |
NTT東日本・NTT西日本 |
3,300円 | 3,300円 |
移転事務手数料 | 2,200円 | 2,200円 |
※:ドコモ光電話とドコモ光テレビオプションを引っ越し先で利用する場合、工事料が別途発生します。
ドコモ光タイプAは、引越し先がNTT東日本(またはNTT西日本)エリア内か、それともエリア外への引っ越しかで費用が異なります。
引越し先がエリア外なら約1万円も違うので、その場合は、一旦解約するほうがいいかもしれませんね。
一旦解約後、新規契約した場合の費用
マンション |
マンション |
戸建タイプ |
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解約金 | 4,180円※1 | 5,500円 | 5,500円※2 |
新規工事費※3 |
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新規手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
合計費用 |
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※1:2022年6月30日以前に申し込まれた方は、8,800円の解約金となります。
※2:2022年6月30日以前に申し込まれた方は、14,300円の解約金となります。
※3:工事費無料キャンペーンの特典が適用された場合
現在ドコモ光では、キャンペーンとして新規工事料の無料特典を開催しています。
本特典が適用になれば、通常工事料が無料となるのです!
ただし、どうせ申し込むならドコモ光公式以外の特典も受け取りたくないですか?
その場合はプロバイダ経由でドコモ光に申込むのがベター。オススメはGMOとくとくBBです!
興味があるならキャンペーン内容の充実度で評判の高い「GMO×ドコモ光キャンペーン」の記事もチェックしてみてください。
ドコモ公式の工事費無料だけじゃなく、GMOのキャッシュバック特典なども合わせちゃうと、新規でいいかなーなんて思っちゃいます♪
ただしプロバイダによっては、過去同じキャンペーンの適用を受けている場合は対象外など規程や条件等があります。申し込む前に確認するようにしましょう。
ドコモ光の引っ越し(移転)の流れ
ドコモ光の引っ越し(移転)の流れについてご紹介していきます。
具体的には以下の3ステップです。
- 移転手続きをドコモで申し込む
- 撤去工事日と開通工事日を調整する
- 新居でWiFiルータを接続し利用開始
それでは順番に解説していきますね。
STEP1:移転手続きをドコモで申し込む
ドコモ光の移転手続きをドコモで申し込む際は、あらかじめ以下の情報を手元に置いておくとスムーズに手続きが進められます。
- 引越し先の住所
- 引越し先の住居タイプ
- 引越し予定日
- 契約者名・連絡先電話番号
- 連絡希望時間帯
申込方法は、「電話・ドコモショップ・ドコモオンライン」の3つ。
利用しやすい方法で手続きするといいでしょう!
STEP2:撤去工事日と開通工事日を調整する
ドコモ光の移転には、通常、引越し前の住居での撤去工事と新居での開通工事の2回必要になります。
それぞれの工事日をドコモインフォメーションセンターと調整しましょう!
ただし、賃貸の場合、工事が不要になる可能性もあります。
というのも残置OKなら撤去不要ですし、新居に光回線が設置されていれば派遣工事が不要な場合があるからです。
よって、あらかじめ管理会社または大家さんに確認した上で工事日の調整をはじめるとスムーズに手続きが進むでしょう!!
STEP3:新居でWiFiルータを接続し利用開始
引越し前に使っていたWiFiルータを移転の完了したONUと接続し電源を投入します。
あとはWiFiルータのランプの正常性が確認できれば、すぐにでも利用開始できます。
初期化でもしない限り、パソコンやスマホのパスワード登録はそのままなので、引越し前と同じように利用できるはずですよ。^^
ドコモ光の移転は、費用がかかることと立会い工事が最大2回あることくらいで、基本WiFiルータをつけ直すだけ。やることはシンプルなんです。
ドコモ光の引っ越し(解約新規)の流れ
続いては、ドコモ光の引っ越しでも解約新規の流れを紹介していきます。
移転と違い少しだけステップが多いのが特徴。具体的には以下の5ステップになります。
- 解約手続きをドコモで申し込む
- 撤去工事日を調整する
- 新居でドコモ光を申し込む
- 新居の開通工事日を調整する
- 新居でWiFiルータを接続し利用開始
それでは順番に解説していきますね。
STEP1:解約手続きをドコモで申し込む
ドコモ光の解約手続きを申し込む際は、あらかじめ以下の情報を準備しておくとスムーズに手続きが進められます。
- 携帯電話の契約内容
- ネットワーク暗証番号
- お客さまID(ペア回線を解除した場合)
申込方法は、「電話・ドコモショップ・WEB」の3種類。お好きな方法で手続きするといいでしょう!
ちなみに、解約について詳しくしるなら「ドコモ光の解約金どれくらい?」の記事が参考になります。
STEP2:撤去工事日を調整する
ドコモ光では原則、光回線は残しとなりますが、管理会社や大家さんによっては撤去するよう指示されます。
その際は、ドコモと工事日を調整し撤去作業を行います。
トラブルに発展しないよう引越し前までに確実に管理会社または大家さんに撤去が必要かどうか確認するようにしましょう!
STEP3:新居でドコモ光を申し込む
引越し後、あるいは引越し先が決まったらドコモ光の新規申し込みを行います。
公式サイトで直接申し込むよりも、プロバイダ経由で申し込んだほうがメリットが大きいので、特典の多いプロバイダを選んで手続きしましょう!
ただし、この段階で引越し前の回線の解約が完了していない場合、申し込み前にペア回線の設定は解除しておきましょう。
ペア回線に設定できるのは、1番号1回線のみです。引越し前の回線とペアになっていると新規申込ができなくなるので注意しましょう。
STEP4:新居の開通工事日を調整する
新規で申込が完了したあとは、ドコモと開通工事日の調整を行います。
立会いが必要な場合もあれば、逆に派遣工事が発生しない場合もあります。
新居の状況によりますが、詳しいことはドコモのオペレーターに相談するといいでしょう!^^
工事日の調整前後にはプロバイダより会員登録証が届きます。それをもって、レンタルルーターなど申し込んでおくといいでしょう。
ルーターについて知るなら「ドコモ光ルーターのおすすめ入手方法」をまとめた記事が参考になります。
STEP5:新居でWiFiルータを接続し利用開始
開通工事が終わったら、ステップ4で申し込んでおいたレンタルルーターを接続します。
基本、プロバイダでレンタルしたルーターであれば、ONUと接続し30分くらいすると自動で設定が完了しています。
その間にパソコンやスマホにWiFi用のパスワードを登録しておけば、ランプの正常性確認後、すぐにでも利用開始できます!
ちなみに、ドコモ光プロバイダでおすすめなのはGMO。詳しく知るなら「ドコモ光×GMOの評判」の記事が参考になります。