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【なぜ?】ドコモ光の速度が遅い5つの原因とその対策を解説します!

ドコモ光の速度が遅い原因と対策

 

この記事では、ドコモ光の速度が遅い原因とその対策について紹介しています。

 

  • 昨日までは調子良かったのに…
  • なぜ急に遅くなった?原因知りたい!
  • すぐに試せる解決方法が知りたい!

 

このようなストレスを抱えているなら、まずはカンタンに試せる原因1からチェックしてみてください。

 

後半になるほど原因が複雑で対策も面倒になります。

 

 

ドコモ光の速度が遅いと感じる原因は主に5つ

ドコモ光の速度が遅いと感じる原因にはつぎの5つが考えられます。

 

 

原因1(簡単)→原因5(複雑)という順番に並べ、その対策についても解説していきますね。

 

原因1:IPv6に未対応

ドコモ光が遅いと感じる原因の1つ目は、IPv6に未対応の場合です。

 

IPv6とは簡単に言うと通信規格のことで、これまでのIPv4がバージョン4ならIPv6はバージョン6。つまり、従来よりもバージョアンプした規格で高速通信に期待がもてるのです!

 

IPv6接続はプロバイダにより申し込み方法が異なり、標準で提供している会社もあればオプションとして提供している事業者もあります。

 

それでは、IPv6に未対応だった場合、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

対策1:IPv6に対応する

 

IPv6で通信を行うためのポイントは2つ。

 

IPv6接続の申込を行うことと、IPv6に対応したルータを用意することです。

 

そのため、いま契約しているプロバイダでIPv6が適用されているか確認すると同時に、お使いのルータがIPv6に対応している確認するといいでしょう!

 

 

確認するだけで原因が1つ潰せるのでシンプル。切り分けはカンタンなことから始めるといいですよ。


 

 

原因2:ルータや端末のトラブル

ドコモ光が遅いと感じる原因2つ目は、ルータや端末が悪さをしている場合です。

 

トラブルといっても故障とかそういった類のものではなく、精密機械なので熱や帯電といったちょっとしたことでヘソを曲げることがあります。

 

たとえば、パソコンを使っていてフリーズしてしまったり、サクサク操作できていたスマホの動きが急に遅くなったり…。このような経験はありませんか?

 

同じようなことが起こっていると思ってもらえればイメージしやすいかなと思います。

 

では、その場合どうしたらいいのでしょうか。。。

 

 

対策2:リセット処理を行う

 

もし上記が原因だとしたら、有効な手段の1つとして手軽な作業がリセットです。ようするに電源のON/OFFをすることです。

 

しかもリセットは単に電源のON/OFFを行うのではなく、しっかりと時間を掛けて行うのがベター。

 

実際、ネット上でも同様の投稿が見られる。たかがリセットといえどもバカにできないことが分かってもらえたと思います。

 

 

これで改善すれば儲けもの。時間を無駄にせず済みます。


 

 

原因3:光回線の障害

続いての原因は、光回線の障害という可能性です。

 

案外見落としがちなのが、大元である回線故障や障害についてです。

 

ある地点で障害が起きると繋がらなくなると思う方もいますが、実は自動で通信経路が切り替わったりするので不通になるということは滅多にないと思います。

 

その代わり、切り替わった経路に大量のトラフィックが流れてくるため、遅延が発生し速度が遅くなったと感じる可能性はあります。

 

光回線の障害といっても理由は様々。設備等の故障もあれば、途中の配線が断線することもあります。

 

 

あるいは、メンテナンスが行われているケースもあったりします。


 

 

対策3:障害情報を確認する

対策としてはとてもシンプル。障害情報を確認することです。

 

確認するときの注意点としては、ドコモ光の障害情報はドコモ公式ではなく、NTT東日本またはNTT西日本の公式をチェックすること。

 

理由は、NTTからフレッツ光を借りてdocomoがドコモ光として提供しているからです。

 

本対策もカンタンなので、速度が遅いあるいは繋がらないと感じたら確認してみるといいでしょう。

 

 

 

原因4:WiFiの電波環境

続いて紹介するのはWiFiの電波環境。WiFiルータが飛ばす電波と干渉を起こす機器が近くにあると速度が遅くなります

 

だいたい原因となるのは2パターン。お家にある家電製品が原因の場合と、近所のWiFi電波が原因の場合があるのです!

 

前者で代表的な例をあげると、

  • 電子レンジ
  • IHクッキングヒーター
  • ワイヤレス製品
  • コードレス電話

といったもので、どの家庭でも何かしらの製品が該当するはずです。

 

後者は "集合住宅あるある" なんですが、上下左右の住人が飛ばすWiFiルータの電波が干渉しあうことで通信が不安定になり、結果速度が遅いと感じるというものです。

 

 

WiFiルータで家中に電波を飛ばしているご家庭も多いから仕方ないかもしれないけど、何とかならないのかしら…


 

 

対策4:WiFiルータの位置を変えるか、周波数帯を変える

 

電波干渉が起こっていると思われる場合、取れる対策は2つ。

 

WiFiルータの設置場所を物理的に変えるか、WiFiの周波数帯を変えることです。

 

前者の設置位置変更は、物理的な移動なので誰でもカンタン。経験上、電子レンジはかなり強力なのでできるだけ離すのがベターです。

 

一方、マンション住まいで多いのが近所のWiFi電波との干渉により通信が遅くなるパターン。

 

この場合は、WiFiの周波数帯を変えることで改善する可能性があります。

 

 

スマホでWiFiを検索すると、周りの住人が使用している周波数帯を調べることができます。できるだけ使われてない周波数帯を選んで通信するようにするといいでしょう。


 

 

原因5:WiFi電波の強度

5つ目の原因として紹介するのは、WiFi電波の強度が不足していることで速度が遅く感じる現象です。

 

スマホ検索中、、電波が弱くて中々ネットに繋がらないといった現象は誰もが一度は経験していると思います。

 

まさにそれがご自宅でも起こっていると言えばイメージしやすいでしょうか。

 

電波が弱くなる原因は、機器にある場合と建物構造にある場合があるのです。

 

 

いまはパソコンやスマホで(簡易ですが)電波強度が確認できます。もし、電波強度が弱くて速度が遅いと感じているなら、つぎの方法を試してみてくださいね。


 

 

対策5:最新モデルや中継機を設置する

 

電波強度が弱いと感じているときにできる対策は2つ。

 

1つは、新しいWiFi規格が使えるモデルに交換すること。もう1つは、中継機を設置することです。

 

前者の場合、最新モデルに買い替えることで電波が強くなる可能性があります。できればWiFi6、最低でもWiFi5の規格が使える機器にしましょう。

 

一方後者の場合は、中継機を途中にかませることで電波が強くなる可能性があります。中継機は家電量販店でも安く購入できます。

 

 

これでダメならプロバイダ要因の可能性も。そんなときはGMOとくとくBBがオススメ!

いかがでしたか。ここまでドコモ光の速度が遅い原因と対策について紹介してきました。

 

これでダメならプロバイダ要因の可能性もあります。そんなときはGMOとくとくBB×ドコモ光がおすすめです。

 

なぜなら速度が速いと評判のプロバイダだからです。

 

詳しくは、「ドコモ光×GMOの評判」の記事でまとめていますので、興味があればチェックしてみてください。

 

それとは別に、ドコモ光の提携プロバイダは15社以上。自分でじっくり選びたいという方は下記の記事もチェックしてみてくださいね。

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。