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ドコモ光からソネット光に乗り換えるデメリットは?メリットと手順も解説!

ドコモ光からソネット光の乗り換え

 

ドコモ光からソネット光へ乗り換えると、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

 

最終的に「格安スマホ+ソネット光10ギガ」にするなら乗り換えるメリットは大きいですが、これ以外だと逆にデメリットのほうが大きくなります。

 

理由を詳しく解説するため、この記事ではドコモ光からソネット光に乗り換えるデメリットのほか、メリットと乗り換え手順についても合わせてお伝えしていきます。

 

ドコモ光からソネット光への乗り換えを検討されているなら参考にしてみてください。

 

\ドコモ光がおすすめな人!/

GMOドコモ光公式

  • 家族はみんなdocomoスマホ
  • 光回線は1ギガで十分な人
  • 新規で10ギガを引きたい

\So-net光がおすすめな人!/

ソネット光M公式

  • スマホは格安SIMで十分な人
  • 10ギガ回線に乗り換えたい
  • 夜間も動画を楽しみたい

 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2024年12月4日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

 

 

ドコモ光からソネット光に乗り換える5つのデメリット

ドコモ光からソネット光に乗り換えるデメリットについて紹介していきます。

 

具体的にはつぎの5つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね!

 

デメリット1:家族にdocomo利用者が多いほどスマホ代が高くなったと感じる

無くなる割引額 1,100円×契約回線数(一部550円のプランと対象外のプランあり)
対象のプラン

eximo、eximoポイ活、irumo
5Gギガホ プレミア、ギガホ プレミア

 

ドコモ光からソネット光に乗り換えた場合、家族にドコモユーザーが多い人ほどスマホ代が高くなったと感じるはずです。

 

なぜなら、ドコモ光セット割が適用対象外になるからです。

 

実際は通常に戻っただけなんですが、1台あたり1,100円の割引で仮に5台契約していたとすると、ひと月あたりのスマホ代が5,500円も増えた気分になるのです!

 

 

現在、docomoスマホを利用中で光回線を変更したいなら、セット割関係なく元々の月額料金の安い光回線のほうがベター。
いちおう興味ある方向けに、月額料金が安価な「GMOとくとくBB光」の公式サイトをご紹介しておきますね。


 

 

 

 

デメリット2:ドコモ光は更新月以外の解約には違約金が発生する

違約金の発生条件 定期契約者が更新月以外にドコモ光を解約した場合
ドコモ光の更新月 契約満了月の当月、翌月、翌々月の3ヶ月間
解約違約金

マンションタイプ:4,180円
ファミリータイプ:5,500円

 

ドコモ光は上記のように更新月以外の解約には違約金が発生します。

 

これはソネット光に乗り換えるときも同じ。なぜならドコモ光は、乗り換えた時点で自動解約になるからです。

 

よって、乗り換えるときは更新月を意識するようにしましょう!

 

 

工事費等の分割払いが完了してない場合は、残りは一括で請求されるので残債にも注意しましょう。


 

 

 

デメリット3:Sプランだと通信速度が遅くなる可能性が高い

ドコモ光
タイプA

ソネット光
Sプラン

月額料金(戸建) 5,720円 4,500円
月額料金(集合) 4,400円 3,400円
速度規制 なし あり(夜間)

 

ドコモ光からソネット光Sプランに乗り換えると、月額料金は安くなりますが通信速度は遅くなります。

 

とくに夜間の混雑時には速度規制が入るため、場合によっては使い物にならないでしょう。

 

 

夜間も利用するならSプランへの乗り換えはデメリットになる可能性のほうが高いでしょう。


 

 

 

デメリット4:Mプランだとドコモ光よりも月額料金が高くなる

ドコモ光
タイプA

ソネット光
Mプラン

月額料金(戸建) 5,720円 5,995円
月額料金(集合) 4,400円 4,895円
速度規制 なし なし

 

ドコモ光からソネット光Mプランに乗り換えると月額料金は高くなります

 

Mプランは昼も夜も普通にインターネットを利用する方向けのスタンダードプランです。

 

ドコモ光の比較対象としては、違いが分かりやすいプランだと思います。

 

 

通信規制はありませんが、速度はプロバイダや利用環境により異なります。


 

 

 

デメリット5:Lプランだとドコモ光10ギガよりも月額が高くなる(戸建の場合)

ドコモ光
タイプA

ソネット光
Lプラン

月額料金(10ギガ) 6,380円 6,270円
月額料金(戸建) 5,720円 7,095円
月額料金(集合) 4,400円 5,995円

 

戸建の方が、ソネット光Lプランに乗り換えるとドコモ光10ギガよりも月額料金が高くなります

 

「乗り換える意味ある?」って感じになっちゃうので、それならドコモ光を1ギガ→10ギガへ品目変更したほうがいいでしょう!

 

 

ちなみに違いを知るなら「ドコモ光の10ギガと1ギガの違いは?」の記事が参考になります。


 

 

 

ドコモ光からソネット光へ乗り換える5つのメリット

ドコモ光からソネット光に乗り換えるメリットについて紹介していきます。

 

具体的にはつぎの5つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね!

 

メリット1:日中しか使わない人は月額料金を安くできる

ファミリー マンション
ドコモ光(タイプA) 5,720円 4,400円
ソネット光(Sプラン) 4,500円 3,400円
ひと月あたりの節約額 1,220円 1,000円

 

ドコモ光からソネット光に乗り換える1つ目のメリットは、日中しかネットを利用しない人は月額料金を安くできること。

 

ひと月あたり約1,000円も節約できるのです!

 

昼間しか利用しないのに勿体ないなと感じていた人は、ソネット光のSプランに乗り換えるといいでしょう!

 

 

メリット2:NUROモバイルの月額料金が1年間割引になる

割引額 NUROモバイルの月額基本料から792円割引
割引期間 NUROモバイル利用開始月を除く12ヶ月間
適用条件1 ソネット光S・M・LのいずれかにWEBサイトより申し込むこと
適用条件2 ソネット光申込完了後に届く「So-net 光 & NUROモバイルセット割」の案内メール記載のURLよりNUROモバイルの対象プランに申し込むこと

 

2つ目のメリットは、光回線の乗り換えと同時にスマホも乗り換えるとNUROモバイルの月額基本料が1年間毎月792円も割引になることです。

 

docomoを使っていても安くなるどころか高くなったとさえ感じる方もいると思うので、この機会にスマホも切り替えるといいでしょう!

 

 

音声通話付きSIMのバリュープラスVSプランなら、ちょうど月額基本料が792円なので1年間0円で利用できることになります。


 

 

メリット3:契約期間の縛りがなくなる

ソネット光の「Sプラン・Mプラン・Lプラン」にドコモ光のような定期契約はありません。そのため、契約期間に縛りもないのです!

 

契約期間に制限がないということは、当然、いつ解約しても違約金が発生することはありません。

 

 

ただし、縛りがないのは光回線に対してのことです。選択するオプションによっては、そのオプションに違約金が設定されている場合もあります。


 

 

 

メリット4:ゲームや高画質動画が快適に利用できる可能性がある

ソネット光
Sプラン

ソネット光
Mプラン

ソネット光
Lプラン

朝の時間帯 ◯速い ◯速い ◯速い
昼の時間帯 ◯速い ◯速い ◯速い
夜の時間帯 ×遅い ◯速い ◎超早い

※:イメージであり、利用環境により通信速度は異なります。

 

 

ソネット光の各プランの通信速度は、おおよそ上記のようなイメージを持ってもらえればOKだと思います。

 

ドコモ光は朝昼晩とバランス良く速いので、ソネット光でいうところのMプランといった感じでしょうか。

 

つまりLプランへの乗り換えで、夜間帯の速度低下が防げるだけでなく、ゲームや高画質動画も快適に利用できる可能性があるのです!

 

 

ドコモ光から乗り換える理由が、夜間の速度低下にあるなら、ソネット光Lプランへ乗り換えるメリットがありそうです。


 

 

 

メリット5:ネットを使わない月は基本料を抑えることができる

プラン変更の手続き アップグレード(S→M→L)もダウングレード(L→M→S)もマイページで手続き可能
アップグレードの反映 申し込みの翌日から新プランの利用が可能
ダウングレードの反映 申し込みの翌月1日から新プランの利用が可能

 

ネットの利用頻度が少なくなる月があるにも関わらず、わけあって解約できずに高い月額を払い続けている人も中にはいるのかなと。

 

もしそのような方がいたら、プランをダウングレードさせて月額料金を節約できるソネット光とは相性が良いのかなと思います。

 

 

プラン変更は工事費不要でマイページからプラン変更を選択するだけなので、まずはスタンダードなMプランから始めるのがオススメです。


 

 

 

ソネット光に乗り換えることで発生する今だけの特典メリット

ソネット光では現在キャンペーンを開催しています。そこでこの見出しでは特典に関する追加のメリットを2つご紹介したいと思います。

 

特典メリット1:1ギガ→10ギガへの変更工事費が無料になる

工事費 新規申し込みの場合 転用・事業者変更の場合
ソネット光(S・M・L) 最大29,040円 工事不要のため0円
ソネット光(10ギガ) 最大29,040円

特典により0円
(1G→10Gの場合)

 

ドコモ光1ギガからソネット光1ギガへの乗り換えと同時に10ギガへの品目変更を行う場合、通常なら最大で29,040円の工事費が発生します。

 

しかし、ソネット光では現在、品目の変更工事費が0円の特典が実施されています。

 

乗り換えきっかけで10ギガへの変更を検討されているなら、この機会が乗り換えるチャンスなのです!

 

 

しかも、10ギガの月額料金はソネット光のほうが安いので二重にメリットがあります。


 

 

 

特典メリット2:月額基本料が一定期間無料になる

特典の対象 光回線のみ(工事費やオプション料金などは除く)
ソネット光(S・M・L) 月額基本料が最大6ヶ月無料
ソネット光(10ギガ) 月額基本料が最大12ヶ月無料

 

ドコモ光からソネット光に乗り換えると、最大で1年間月額基本料が無料になります。

 

とくに10ギガの場合は、1ギガからの品目変更工事料も無料になるため、オプションを加入しない方なら1年もの間ルータのレンタル代だけで利用できちゃうのです!

 

 

ただし、初期費用として事務手数料は別途発生します。


 

 

 

 

ドコモ光からソネット光の乗り換え手順を4ステップで解説!

ドコモ光からソネット光への乗り換えは事業者変更という方法が使えるため、手順はたったの4ステップ。以下のようになります。

 

それでは、順番に解説していきますね!

 

ステップ1:事業者変更承諾番号の取得

取得方法 取得方法の詳細
WEBで取得

手続き専用ページから申し込む。24時間いつでも取得が可能です。
(※システムメンテナンス時は除く)

対面で取得 近くのドコモショップで申し込む。各店舗の営業時間内に来店してください。
電話で取得

電話にて申し込む。ドコモの携帯電話からなら「151」をダイヤル
(※受付時間は9:00~20:00まで)

 

事業者変更承諾番号はドコモで取得します。それは、どのプロバイダを使っていても同じです。

 

取得方法は3つ。いつでも手続きできる上に記録として残るWEBページからがオススメです。

 

 

WEB専用ページから申し込むと、受付の翌日以降にSMSまたはメールにて番号が通知されます。


 

事業者変更とは、光コラボレーション事業者間の切り替えに使える方法で、光サービスの設備をそのまま流用することで工事不要で別の光コラボレーション事業者に乗り換えることができます。
その際に必要なのが事業者変更承諾番号になります。

 

 

 

ステップ2:ソネット光へ申し込み

申込方法 WEB(24時間)/電話(受付時間9:00~21:00)
申込期限 事業者変更承諾番号の有効期限の4日前までに申し込み
開通前準備 So-net入会証とマニュアルの受領、工事に関する案内メールに従い準備
開通工事 派遣工事不要のため工事日の調整は必要なし
ルータの受取 レンタルルータを申し込んだ場合は、工事日の前日目安に発送

 

ステップ1で取得した事業者変更承諾番号を持ってソネット光への申込を行います。

 

ソネットのサービスに初めて申し込む方は、クレジットカードの登録が必要になるため、あらかじめ準備しておくとスムーズです。

 

 

事業者変更承諾番号には15日間という有効期限があるため、早めに申し込むと安心です。


 

 

ステップ3:ネットの接続設定・利用開始

  1. レンタルまたは購入したルータをONUに接続する
  2. 電源を投入し、ランプが正常かどうか確認する
  3. スマホやパソコンのWiFi設定で対象の「SSID」を探す
  4. スマホやパソコンに「暗号キー」を登録する
  5. WiFiアイコンが表示されたらインターネット利用開始

 

ステップ2で受け取った案内メールに記載されている切り替え日の当日に設定作業を行います。

 

設定といっても構える必要はなく、レンタルしたWiFiルータは説明書に従って正しく接続するだけ

 

あとは使用する機器(たとえば、スマホやパソコンなど)のWiFi設定画面にて「暗号キー(=パスワード)」を登録すればOKなのです!

 

 

「SSID」と「暗号キー(パスワード)」はルータの裏側(または側面)、あるいは箱の中の『設定情報シール』に掲載されています。


 

 

ステップ4:ルータなどレンタル品の返却

返却の対象 プロバイダからレンタルしているWiFiルータやオプション品など
返却時の注意点

レンタル品返却には指定場所や返却期限があります。
返送料がユーザー負担の場合もあります。

返却の対象外 回線終端装置は流用するため、間違って返却しないようにしましょう。

 

レンタル品がある場合は、乗り換え完了後、速やかに返却します。

 

返却には指定場所があります。間違って送ると未返却とみなされ補償料請求の対象となる場合があります。

 

 

ただしレンタル期間が満了すると返却不要になるプロバイダもあります。契約書類やマイページ等で返却が必要かどうか確認するようにしましょう。


 

 

 

 

ドコモ光からソネット光の乗り換えで発生する費用

ドコモ光 ソネット光M
事務手数料 3,300円 3,500円
工事費 工事不要
違約金 0円(更新月の場合)

 

ドコモ光からソネット光(S・M・Lプラン)への乗り換えは設備もケーブルも流用するため工事が不要になります。

 

そのため、工事費は0円。それぞれ事務手数料のみ発生します。

 

ただし、ドコモ光の違約金だけは注意が必要。詳しくはデメリット2で解説しています。

 

 

 

ドコモ光からソネット光への乗り換えでよくある質問

 

Q1:ドコモ光とソネット光の違いは何ですか?

ドコモ光とソネット光では、提供している初期費用や月額料金、通信速度等が異なります。

 

詳しく知るなら「ドコモ光とソネット光の比較」記事を参考にしてみてください。

 

 

Q2:ソネット光からドコモ光へ変更するにはどうすればいいですか?

ソネット光で事業者変更承諾番号を取得し、ドコモ光へ受入申し込みを行います。

 

ソネット光からドコモ光の乗り換え」記事で詳しく解説していますので、よかったらチェックしてみてください。

 

 

Q3:ソネット光に乗り換えたあと、ドコモ光の解約手続きは必要ですか?

いいえ、必要ありません。ソネット光に乗り換えが完了した時点で、ドコモ光は自動で解約になります。

 

ただし、月額料金は日割り計算されないため、満額請求されます。

 

 

Q4:ドコモ光を解約するとどうなりますか?

ドコモのスマホに対して、月額割引が適用されなくなります。

 

詳しくはデメリット1を参考にしてください。

 

 

Q5:ドコモ光で使っていたWiFiルータはソネット光でも使えますか?

ソネット光(S・M・Lプラン)ではIPv6通信に「v6プラス」を採用しています。

 

お手元のWiFiルータが「v6プラス」に対応しているなら利用は可能です。ただし、設定が必要な場合はご自身で行う必要があります。

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。