GMOとくとくBBのデメリットを5つ紹介!
「プロバイダ検索すると、GMOとくとくBB推し多いけどホント?」
「GMOとくとくBBにだってデメリットはあるでしょ?」
GMOとくとくBBばかり推す記事が多くて、不安になることがあるかもしれません。
そこで今回、GMOとくとくBBのプロバイダとしてのデメリットについて紹介していきます。と同時にデメリットと言われる原因や対策についても解説しています。
GMOとくとくBBでほぼ決まりと思いつつ、デメリットも把握しておきたい方は参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2024年3月11日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。
「GMOとくとくBB」5つのデメリットを解説!
まずは、GMOとくとくBBのデメリットを5つ紹介していきます。
それでは、1つひとつ解説していきますね。
デメリット1:IPv4のままだと遅い可能性がある
出典元:GMOとくとくBB公式
「GMOとくとくBBは遅い!」と言われることがあります。
いくつか原因はありますが、1つにIPv4のまま通信していることが挙げられます。
ただこの現象、実はGMOとくとくBBに限った話ではありません。
IPv6で通信すれば解決できる場合もあります。詳しくはこのあと、「対策1:遅い原因がIPv4ならIPv6通信で改善が期待できる!」の見出しで解説しています。
※IPv6とは、総務省が普及を促進している次世代インターネットの通信規格のことです。
デメリット2:プロバイダ単体で申し込むと月額料金が高くなる
フレッツ光 | ドコモ光 | auひかり | |
---|---|---|---|
IPv6オプション | 980円/月 | 無料 | 無料 |
WiFiルータ(1G) | 110円/月 | 無料 | 無料 |
GMOとくとくBBは、ISP事業者なので当然プロバイダのみの契約もできます。
たとえば、フレッツ光を利用するときにGMOとくとくBBをプロバイダとして選ぶこともできますが、意外と月額費用が高いのがデメリットになります。
ただ基本、別途結ぶ契約は少し高いのが相場。GMOとくとくBB以外でも単独で契約するプロバイダはやっぱり高く、GMOとくとくBBだけではないのです!
フレッツ光1ギガは月額5,940円なので、プロバイダ利用料と合わせると、月額は約7,000円にもなります。
デメリット3:GMOとくとくBBは問合せに通話料金がかかる
問い合わせ先 | GMOとくとくBBお客さまセンター |
---|---|
受付時間 | 10:00~19:00(年中無休) |
電話番号 | 0570-045-109(通話料有料) |
GMOとくとくBBへの問い合わせには通話料がかかります。理由は、お客さまセンターの電話番号がナビダイヤルだからです。
オペレーターに繋がらないと質問できないのに待っている間も通話料が課金されていく点が、不満の声として聞かれることがあります。
ただしボク自身、4年間GMOとくとくBBで契約していますが、一度も問合せするような事態になったことがありません。
経験上、サービス自体は安定していると思うので、あまり神経質にならなくても大丈夫なのかなと個人的には思いますね^^
デメリット4:GMOとくとくBBは会員サイトが分かりにくいという声
ログイン後のBBnaviトップページ
GMOとくとくBBでは、「BBnavi」という会員向けサイトがあるのですが、その中身が分かりづらいという声も聞かれます。
ただもしかしたら、この声自体、以前ものかもしれません。
というのも、いま現在はとても見やすくなっていて、一目でどこに何があるのか分かるように整理されています。
実際、上記はボクがBBnaviへログインしたときの画像です。ね?分かりやすくなっていますよね。
この通り、いまは改善されており、とくに問題になることはないのかなと思います。
デメリット5:特典や返却等の案内が分かりにくいという声も
GMOとくとくBBの特典や解約時の返却等の案内がわかりにくいという声も。
たしかにキャッシュバック特典の受け取り手続きや、レンタルルータの返却などの案内は分かりづらい部分があります。
現にそれがGMOとくとくBBの評判が悪いと言われる原因の1つになっていたりいなかったり^^;
ただ申し込みのときに電話で案内もあるし、公式ページにも注意事項として掲載されていたりもします。
なので、その辺りをしっかりと管理していれば、キャッシュバック特典を貰いそこねることもなければ、返却を忘れることもないでしょう。
メモや書類、公式サイトの注意事項などを撮影しパソコンやスマホに保存しておいてもいいかもです。
GMOとくとくBBのデメリットと言われる原因と対策を分析!
GMOとくとくBBの加入前に知っておきたいデメリットと言われる原因と対策について解説していきます。
それでは、順番に解説していきますね。
対策1:遅い原因がIPv4ならIPv6通信で改善が期待できる!
BBnaviではIPv6の手続き状態を確認できる
GMOとくとくBBが遅いという声がありますが、その原因がIPv4にあるならIPv6通信により改善できる可能性があります。
IPv6通信は、光回線・プロバイダ・WiFiルータ・パソコン等すべての環境でIPv6に対応している必要があります。
これを知らないで申し込み、いざインターネットを繋げてみても遅くてストレスになり、GMOとくとくBBは遅い!と嘆いている人がいたりするのは事実です。
その点、GMOとくとくBBは、v6プラスというサービスを採用していてIPv6通信が可能。ドコモ光のプロバイダとして選べば標準対応なので、IPv4による速度という問題は解決できるのです!
WiFiルータもIPv6対応を無料でレンタルしているので、あとはあなたが端末側を用意するだけ。パソコンにしてもスマホにしても最近のモデルならIPv6に対応しているはずですよ^^
GMOとくとくBBのドコモ光を利用中に遅いと感じたら、上記のように会員ページで確認してみるといいでしょう。
対策2:プロバイダは単独だと高いが、光回線とセットだとお得!
戸建の場合 |
ドコモ光 |
ドコモ光 |
---|---|---|
回線利用料 | 5,720円 | 5,500円 |
プロバイダ料金 | 回線利用料に含む | 1,090円 |
月額料金 | 5,720円 | 6,590円 |
※:ともに2年定期契約の場合
※:タイプAとはプロバイダと一体型のプラン、単独タイプとはプロバイダが別プラン
プロバイダ料が高いという声が聞かれますが、この理由は光回線とは別に契約しているからです。
ただこれって裏を返せば、光回線とプロバイダが一体になった光インターネットサービスなら月額料金が抑えられるとも言えます。
GMOとくとくBBは、ドコモ光やGMOとくとくBB光といった光回線の利用料にプロバイダ料金が含まれた形で提供されているため、お得に契約できるのです!
よって、プロバイダにGMOとくとくBBを選ぶならプロバイダと一体型の料金プランを提供している光回線を選ぶようにすれば、プロバイダ利用料が高いというデメリットは解消できます。
プロバイダ一体型が選べるのに、わざわざ単独タイプを選ぶ人はいませんが、あくまで説明を分かりやすくするため並べてみました。あしからず。
GMOとくとくBBの5つのデメリットは1つを除いて対策できる!
いかがでしたでしょうか。ここまでGMOとくとくBBのデメリットについて5つ紹介してきました。
唯一、こちらで対策できないのが「問合せに通話料金がかかること」です。
契約者に電話代を負担させることにどうしても納得いかない方は他社のほうがストレスがなくていいかも。
逆に電話で問合せするような難しい使い方も、今までネット回線を契約していても問合せするような事態になったことがない。
という方は、業界でもキャッシュバック特典が有名なGMOとくとくBBは魅力的だと思うので、候補の1つに加えておくといいでしょう!
↓キャンペーンサイト貼っておきますので、興味があればチェックしてみてください。