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ドコモ光とフレッツ光どっちがいい?6項目で違いを解説!

ドコモ光とフレッツ光の違い

 

結論からお伝えすると、コストと速度の安定性を優先するならドコモ光コストは多少掛かっても速度優先ならフレッツ光のほうがおすすめと言えるでしょう!

 

その理由は、比較した結果が以下のようになったからです。

 

比較項目 ドコモ光 フレッツ光
1.基本サービス プロバイダ一体型 光回線単体
2.初期費用 25,300円 → 3,300円 22,880円
3.月額料金 4,400円~6,380円

4,180円~5,940円
+プロバイダ利用料

4.回線速度 400Mbps前後 800Mbps前後
5.キャンペーン ポイント進呈、月額割引など 公式では実施なし
6.スマホセット割 docomoスマホが対象 なし

 

この記事では、上記6つの比較項目を詳しく解説しています。

 

ドコモ光とフレッツ光でお悩みなら、よかったら参考にしてみてください!

 

 

ちなみにドコモ光は申込窓口によりお得感が異なります。
いまいまのおすすめはGMOとくとくBBで、ドコモユーザーならマストアイテムのdカードGOLDやドコモでんきが同時に申込できます。


 

\ドコモ光のポイント!/

ドコモ光×GMOがおすすめな人

  • 最大6ヶ月間10G月額500円
  • 電気もドコモにまとめてお得に
  • dカードGOLDで還元率アップ

\フレッツ光がおすすめな人!/

フレッツ光がおすすめな人

  • 何より速度を重視したい人
  • 格安スマホを使っている人
  • プロバイダにこだわりのある人

 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2025年5月30日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

 

1.ドコモ光はプロバイダ一体型でドコモ提供、フレッツ光はプロバイダ別でNTT東西が提供

比較項目 ドコモ光 フレッツ光
サービス提供社 NTTドコモ NTT東日本/NTT西日本
サービス形態 光コラボレーション フレッツ光
サービスエリア 10G:全国に拡大中/1G:全国(一部除く)
サービス種別 プロバイダ一体型 プロバイダ別契約

 

ドコモ光は東日本と西日本で統一されているのに対し、フレッツ光では東日本と西日本ではそれぞれ提供会社が異なります。

 

ドコモ光はNTT東西から光回線を借りているのに対し、フレッツ光はNTT東西が提供。つまりドコモ光の回線スペックはフレッツ光と同じということになります。

 

ドコモ光ではプロバイダ利用料がネットの月額料金に含まれるのに対し、フレッツ光ではプロバイダ利用料はネットとは別に発生する。要するに月額料金に影響を与えるのです!

 

 

ちなみにエリアについて詳しく知るなら、「ドコモ光のエリア検索方法まとめ」が参考になります。


 

 

 

2.初期費用はドコモ光のほうが安く抑えられる!

比較項目 ドコモ光 フレッツ光
事務手数料 3,300円 880円
標準工事費 最大22,000円 最大22,000円
工事費割引 無料特典あり なし

※:標準工事費は平日昼間の派遣工事の場合で、土日祝工事を指定された場合は、別途費用がかかります。

 

 

初期費用はドコモ光のほうが安く抑えられます!

 

なぜなら、キャンペーンにより標準工事費が実質0円になるからです。

 

そのため初期費用をなるべく抑えて始めたいならドコモ光を選ぶといいでしょう!

 

 

工事費が無料になるといっても無条件というわけにはいかないよね?どんな条件があるの?


 

 

条件というほどではないけど、新規または光回線再利用で申し込み7ヶ月以内に利用開始すれば、1ギガでも10ギガでも適用となります。


 

 

3.西日本で10ギガならフレッツ光、それ以外ならドコモ光のほうが月額は安い!ただし…

料金プラン ドコモ光

フレッツ光
(NTT東日本)

フレッツ光
(NTT西日本)

10ギガ 6,380円 5,280円 4,180円
1ギガ(ファミリー) 5,500円 5,940円 4,730円
1ギガ(マンション) 4,400円 4,455円 4,345円
プロバイダ利用料 上記に含む +1,100円~ +1,265円~

※:NTT東日本の1ギガは、ギガラインタイプの場合
※:NTT東日本の1ギガマンションの場合、8契約以上見込みで3,795円、16契約見込みで3,355円と変動制月額料金を採用
※:NTT東日本の10ギガの場合、クロス月額割引適用の場合で、2年目以降は月額6,050円
※:NTT西日本は「光はじめ割クロス/ネクスト」が適用された場合

 

 

月額料金を比較した結果、西日本で10ギガ加入ならフレッツ光それ以外ならドコモ光のほうが安いことが分かりました。

 

ただしドコモ光では現在、10ギガ向けにワンコインキャンペーンを実施していて適用されると西日本でもドコモ光のほうが安くなります

 

そのため安さでもドコモ光のほうが優勢と言えるでしょう!

 

 

基本サービスの比較でも触れましたが、フレッツ光はプロバイダ利用料が別途必要なので、契約するプロバイダによって月額料金は変動します。


 

 

月額割引以外のお得な特典をいますぐ知りたい方は以下のサイトをチェックしてみてください。


 

 

 

 

4.回線速度はフレッツ光のほうが期待できる!

平均値 ドコモ光 フレッツ光
ダウンロード速度 427.06Mbps 842.77Mbps
アップロード速度 365.01Mbps 878.73Mbps
Ping値 20.57ms 17.83ms

※:速度は1ギガと10ギガの合算平均値の場合
※:参照元:みんなのネット回線速度

 

 

回線速度は平均してフレッツ光のほうが速いことが分かりました!

 

ともに利用している回線は同じ。スペックが一緒なのにこの差は大きい!速さ重視ならフレッツ光のほうが優勢です!

 

 

ちなみに、ドコモ光プロバイダで通信速度が速いと評判なのはGMOとくとくBB。興味があれば↓公式サイトチェックしてみるといいかもしれません。


 

 

 

 

5.キャンペーン特典はドコモ光のほうが充実している!

ドコモ光とフレッツ光のキャンペーン特典を比較していきます。分かりやすくするため以下のように掲載しています。

 

それでは、1つひとつ解説していきますね!

 

ドコモ光の公式キャンペーン特典

特典 プラン 特典詳細
ワンコインキャンペーン 10G 2年定期契約の新規申込で、最大6ヶ月目まで月額基本料500円
他社からの乗り換え補助 10G/1G 他社違約金のうちdポイント(期間・用途限定)最大25,000pt進呈
新規工事料無料特典 10G/1G 新規工事料相当のdポイント(期間・用途限定)を24回にわけて進呈
無線ルータレンタル特典 10G 無線LANルータのレンタルで利用金額の6ヶ月相当額となるdポイント(期間・用途限定)3,300pt進呈

 

ドコモ光では10ギガ向けのキャンペーンが手厚く、原則dポイント(期間・用途限定)によるポイントバックになります。

 

一時的とはいえポイントをガッツリもらえる。dカードGOLDと組み合わせればポイントはもっと貯まりやすくなります。

 

 

上記はドコモ光公式キャンペーンのみ紹介しましたが、実はプロバイダ独自のキャンペーンも併用できます。賢い人の多くはプロバイダを窓口にドコモ光を申し込みます。


 

 

 

フレッツ光のキャンペーン特典

残念ながらフレッツ光の公式ではキャンペーンは実施されていません。

 

西日本エリアで「光はじめ割」という割引サービスは提供されていますが、その情報は月額料金で紹介した通りです。

 

 

ドコモのワンコインキャンペーン適用後の月額料金を改めて比較

特典適用後の
月額料金

ドコモ光
(タイプA)

フレッツ光
(東日本)

フレッツ光
(西日本)

1~6ヶ月目 0円 5,280円 4,180円
7~24ヶ月目 6,380円 5,280円 4,180円
プロバイダ利用料 上記に含む 1,100円~ 1,265円~
2年間合計 114,840円 153,120円~ 130,680円~
ひと月あたり 4,785円 6,380円~ 5,445円~

 

月額料金の比較で10ギガ向けのキャンペーンが適用されると西日本でもドコモ光のほうが安くなる。とお伝えしましたが、その結果が上記になります。

 

ひと月あたり6,000円台だった料金が5,000円を切るレベルとなるため、かなりお得にスタートできることが分かると思います。

 

 

費用も考慮している方はキャンペーン特典の活用を検討されてみてがいかがでしょうか。ドコモ光に惹かれているならおすすめの窓口もチェックしてみてくださいね。


 

 

 

6.フレッツ光でセット割は提供してない!

比較項目 ドコモ光 フレッツ光
サービス名称 ドコモ光セット割 非提供
割引対象 docomoスマホの月額 なし
割引期間 適用中ずっと
割引額 最大1,100円
適用対象

対象プラン+ネットの
セット契約で自動適用

適用範囲 契約者とその家族

※:対象プランとは、セット割の対象となるスマホの料金プランのこと

 

 

セット割について比較してみましたが、そもそもNTT東西で携帯電話は提供しておらず、セット割という概念そのものがありません。

 

NTTグループのモバイル部門がNTTドコモという位置づけなので、当たり前といっちゃ当たり前なのです。

 

よって、スマホがdocomoならドコモ光一択。それ以外は…、まあどっちを選んでもいいでしょう。

 

 

ちなみにドコモ光セット割について詳しく知るなら、「ドコモ光のセット割の条件とは?」の記事が参考になります。


 

 

 

ドコモ光の申し込みにおすすめなプロバイダ

プロバイダ 最大特典額 お得度が高くなる人
GMOとくとくBB 115,000円

ひかりTVやDAZN、スカパーなども検討している人
ドコモでんきやdカードの申込を検討している人

OCNインターネット 56,500円 ネット関連機器の購入や買い替えを検討している人
@nifty 35,000円 ネット回線のみの申し込みを検討している人

 

ドコモ光では20社以上のプロバイダと提携していますが、全てのプロバイダがお得なわけではありません。

 

なのに全てをダラダラと紹介されても時間の無駄なので、とくに特典が手厚いプロバイダだけを厳選して紹介しました。

 

上記3社はそれぞれキャッシュバック条件が違うため、お得度が高くなる人が異なります。

 

その中でもオススメなのはGMOとくとくBBで、その理由はサービスに加入するほどキャッシュバックが増額されるからです。

 

ステップ増できるほど対象サービスが豊富ということでもあり、多くの人がその恩恵を受けられる可能性が高くなるのです!

 

 

日ごろ、dポイントを利用されている人は「ドコモでんき」と「dカードGOLD」はマストアイテム。還元率がグッと高くなるのでお得です!


 

 

「ドコモ光+ドコモでんき+dカードGOLD」を同時に申し込めるプロバイダはGMOとくとくBBだけです。


 

 

 

 

 

ドコモ光とフレッツ光の違いでよくある質問

 

Q1:フレッツ光からドコモ光に変更するデメリットは何ですか?

フレッツ光からドコモ光に乗り換えると、回線品質はそのままで料金が安くなったり、キャンペーンの対象になったります。

 

詳しく知るなら、「フレッツ光からドコモ光への変更するのは簡単?」の記事が参考になると思います。

 

 

Q2:フレッツ光からドコモ光に変更したら遅くなった

遅くなったと感じる原因はいくつかありますが、よくあるのはIPv6の切り替えが終わってないケース。

 

フレッツ光からの変更は終わっていても、プロバイダ側での切り替えが終わってない場合もあります。

 

その他にもいくつか改善策を解説していますので、興味があれば、以下の関連記事もチェックしてみてください。

 

 

 

Q3:フレッツ光からドコモ光の変更は工事不要ですか?

同じ回線品目であれば、基本工事は不要です。

 

ただし、回線品目の変更や引っ越し、設備の状況によっては工事が必要な場合もあります。

 

 

Q4:ドコモ光からフレッツ光に乗り換えるにはどうしたらいいですか?

光コラボであるドコモ光からは、事業者変更という方法を使って乗り換えます。

 

ドコモ光で事業者変更承諾番号を取得し、NTT東西へ申し込むだけ。

 

詳しくは、「ドコモ光からフレッツ光に戻すには?」の記事が参考になると思いますので、よかったらチェックしてみてください。

 

 

Q5:フレッツ光からドコモ光に変更してもプロバイダはそのまま使えますか?

ドコモ光と提携しているプロバイダであれば、フレッツ光で契約していたプロバイダをそのまま利用できます。

 

ドコモ光の提携プロバイダではない場合は、ドコモ光単独タイプで契約することで、フレッツ光で契約していたプロバイダをそのまま利用できます。

 

 

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。