ドコモ光のプロバイダ変更はどうやる?費用・手順・注意点を解説!
この記事では、ドコモ光のプロバイダ変更について解説しています。
ドコモ光を使用している中で、通信速度や料金に不満をお持ちなら、プロバイダ変更がオススメかもしれません。
なぜなら、プロバイダを変更することで通信速度や料金の改善に繋がる可能性があるからです。
ドコモ光は継続利用したいけど、この現状を何とかしたい。といったお悩みがあるならきっと役立つはずです!
よかったらチェックしてみてください。
ドコモ光プロバイダ変更でかかる費用
プロバイダ変更前 | プロバイダ変更後 | 事務手数料 |
---|---|---|
タイプA | タイプA or タイプB | 3,300円 |
タイプB | タイプB or タイプA | 3,300円 |
単独タイプ | タイプA or タイプB | 無料 |
タイプA or タイプB | 単独タイプ | 3,300円 |
ドコモ光では、プロバイダ変更前と変更後の契約プランがどのタイプなのかにより手数料が異なります。
あなたが現在どのプランで契約しているのか、変更後のプロバイダはどのプランでの契約になるのか。事前に確認しておくといいでしょう!
できればタイプAの中からプロバイダを選ぶと料金が抑えられますよ。
その中でも通信速度が速いと人気なのがGMOとくとくBB。もちろん速度保証などありませんが、「ドコモ光×GMOの評判」も興味があればチェックしてみてくださいね。
ドコモ光のプロバイダ変更手順
ここからは、ドコモ光プロバイダの変更手順について紹介していきます。
ステップとしては以下の4~6つです。
それでは順番に解説していきますね。
ステップ1:必要な費用や情報を準備する
プロバイダの変更手続きの前に準備しておくことは、つぎの3つです。
- 携帯電話の契約内容(または、お客さまID)
- ネットワーク暗証暗号
- 事務手数料
基本的にドコモの携帯電話を契約していれば、本人確認書類は不要。口頭だけでも手続きが進められます。
ネットワーク暗証番号を日常的に使っている人は少ないと思うので、この機会にチェックしておくといいでしょう!
ただし、ドコモの携帯電話を契約していない。もしくはドコモ光のペア回線を設定していない方は、お客さまID等により本人確認が必要になります。
あらかじめ準備しておくことで、変更手続きをスイスイ進められると思います。
ステップ2:プロバイダ変更の申し込み
プロバイダの変更手続きはドコモで行いますが、申込方法はつぎの3つから選べます。
- ドコモインフォメーションセンターへ電話で手続き
- お近くのドコモショップで手続き
- ドコモオンラインで手続き
9:00~20:00で通話できる人なら、電話による手続きが手軽でおすすめ。
タイミングにより待ち時間は発生しますが、ドコモスマホなら「151」の専用窓口に無料で発信できます。
ネットワーク暗証番号も事前に準備しているはずなので、スムーズにガイダンスを進められるでしょう!
ステップ3:契約書類の受取後、レンタルルータの申込
手続きが完了すると、変更先のプロバイダより契約書類が届くはずです。
プロバイダにもよりますが、普通は契約書類と一緒にレンタルルータの案内なども同封されていると思います。
その案内に従って、WiFiルータのレンタルを申し込みましょう!
ご自身で用意されているルータがあるなら、無理してレンタルする必要はありません。
契約書類を大切に保管しておきましょう。
ステップ4:ルータの再接続と再設定
新プロバイダで利用可能になった日以降、ステップ3でレンタルしたWiFiルータに再接続(交換)します。
パソコンやスマホなど、これまでWiFi接続してきた機器のパスワードを再設定します。
正しい接続で正しくパスワードが登録されていれば、インターネットが利用開始できるはずです!
ステップ5:変更元でレンタルしていた機器を返却(該当者のみ)
ステップ4で開通後、場合によっては変更元でレンタルしていた機器を返却する必要があります。
とくに多いと思われるのが「WiFiルータ」。指定された期日までに指定されば場所へ速やかに返却しましょう。
なお、オプションに加入されている人は、そちらの解約手続きも必要な場合があります。
変更元のプロバイダの契約規約等に則り、適切な処理を済ませましょう!
オプションの解約を忘れたために、翌月支払いが発生してしまった。といったことがないよう注意してくださいね。
ドコモ光プロバイダ変更時の注意点
- 事務手数料が発生する
- 通信速度が遅くなる可能性もある
- IPv6使用まで時間がかかる場合がある
- 変更元のプロバイダによっては解約金が発生する
- 変更元のプロバイダによっては解約手続きが発生する
- 変更元のプロバイダ独自のサービスは使用できなくなる
- 変更元のプロバイダによってはレンタル品の返却が発生する
ここまでの費用や手順の解説を踏まえた上で注意点をまとめると上記のようになります。
費用負担はそれほど多くなくても、変更元プロバイダの契約内容等を確認する時間や手間がかかります。
またプロバイダを変更することによって、通信速度が遅くなる可能性もあります。
以上のことから、プロバイダ変更というのは最終手段と思ったほうがいいかもしれませんね。
ドコモ光プロバイダ変更によるメリット
- 月額料金が安くなる場合がある
- 通信速度が速くなる可能性がある
ドコモ光のプロバイダ変更によるメリットについて紹介しました。
現在タイプA以外の方は料金が安くなるため、プロバイダ変更することで毎月の固定費は下がります。
またプロバイダを変更するデメリットに通信速度がありましたが、逆にいえば速くなる可能性だってあるのです!
よって、ドコモ光のプロバイダ変更とは…
ドコモ光を継続利用したい方で、かつ通信速度や料金をなんとかしたい。と考えている人にはメリットになる可能性があると言えるでしょう!!
ドコモ光プロバイダ変更に関するよくある質問
プロバイダによります。変更前のプロバイダとの契約内容を一度確認しましょう。
いいえ、ありません。ただし、プロバイダごとの特典は受けることが可能な場合もあります。
いいえ、できません。ドコモ光のプロバイダ変更の手続きはドコモでのみ申し込みが可能です。
おすすめはGMOとくとくBBですが、その他にもたくさんのプロバイダがあります。興味があれば「ドコモ光のおすすめプロバイダはどこ?」を参考にしてみてください。
プロバイダによっては、プロバイダ変更として取り扱われ、解約金等を請求される場合があるので注意しましょう。