ドコモ光プロバイダはGMOとTCOMどっち?5項目で比較!
ドコモ光のプロバイダは、GMOとTCOMのどちらを選べばいいのでしょうか。
その答えは、GMOとくとくBBのほうがオススメと言えるでしょう。
なぜなら、GMOとくとくBBのほうがプロバイダとしてメリットが大きいからです。
そこでこの記事では、GMOとTCOMを比較しプロバイダとしての違いを5項目に渡ってご紹介したいと思います。
ドコモ光プロバイダでGMOとTCOMで迷っているなら、きっと参考になるはずです!
よかったらチェックしてみてください。
※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2024年5月5日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。
ドコモ光プロバイダでGMOとTCOMで迷ったらGMOとくとくBBがおすすめ!
比較項目 | GMOとくとくBB | TCOM |
---|---|---|
1.提供タイプ |
◯ |
△ |
2.キャンペーン |
◯ |
× |
3.ルータレンタル |
◯ |
△ |
4.通信速度 |
◯ |
◯ |
5.サポートサービス |
△ |
△ |
※1:1ギガのみで、10ギガの場合はタイプA
※2:1ギガプランのみで、10ギガプランの場合は有料レンタル
まずは、ドコモ光プロバイダのGMOとTCOMの違いを確認してもらいました。
比較表を見てもわかる通り、ドコモ光のプロバイダとして選ぶならGMOとくとくBBがオススメです。
というのも、GMOのほうが月額料金が安いうえにキャンペーンが充実しているからです。
またGMOがレンタルルータが無料で機種も選べるのに対し、TCOMでは有料で選べない。よって、総合的に見てドコモ光プロバイダはGMOとくとくBBを選ぶといいでしょう!
それでは、細かい理由について、このあと1つひとつ解説していきますので、よかったらチェックしていってくださいね。
ドコモ光プロバイダはGMOとTCOMはどっちがおすすめ?5項目で比較!
ドコモ光プロバイダとして、GMOとTCOMを比較してみたいと思います。
具体的には以下の5つです。
それでは、順番に解説していきますね。
違い1:タイプAプロバイダのGMOのほうが月額料金が安い
比較項目 | GMOとくとくBB | TCOM |
---|---|---|
提供回線 | タイプA |
1ギガ:タイプB |
月額料金(1ギガ) |
戸建:5,720円 |
戸建:5,940円 |
月額料金(10ギガ) | 6,380円 | 6,380円 |
※:月額料金は2年定期契約の場合
1つ目の違いは、ドコモ光の契約タイプが異なることです。
ドコモ光には、月額料金の安いタイプAと月額料金の高いタイプBがあり、前者のタイプAの方が安い。つまり、GMOのほうが毎月の支払いが安くなります。
たかが毎月220円かもしれませんが、2年定期契約が終了する頃には、5,280円もの差額になるのです!
ただし、10ギガについては同じタイプのため違いはありません。
GMOではキャッシュバック特典もあるため、総支出という点でもお得です。キャンペーンについては、このあとの見出しで解説していきますね。
違い2:GMOではドコモ光契約者向けのキャンペーン特典が豊富
比較項目 | GMOとくとくBB | TCOM |
---|---|---|
キャッシュバック特典 | あり | なし |
乗り換え補助特典 | あり | なし |
ドコモ光公式特典 | 対象 | 対象 |
2つ目の違いは、キャンペーンの充実度です。
いうまでもなくキャンペーン充実度で選ぶなら、GMOとくとくBBがオススメです。
GMOとくとくBBでは、時期により特典内容は異なったりしますが、いずれにしてもかなりの頻度でキャンペーンを展開しています。
現在の契約しているインターネットサービスの違約金があって乗り換えできない人や、できるだけ支出を減らしたいと考えている人ならGMOとくとくBBを選ぶといいでしょう!
ドコモ光GMOのキャンペーン内容に興味のある方は、以下の記事が参考になるので、よかったらチェックしてみてくださいね。
【関連記事】
>>GMO×ドコモ光の最新キャンペーンを徹底解説
違い3:GMOではWi-Fiルータの無料レンタルしてるけどTCOMはレンタルしてない
比較項目 | GMOとくとくBB | TCOM |
---|---|---|
Wi-Fiルータ | レンタルあり | 購入(自分で用意) |
かかる費用 |
1G:無料 |
10,000円前後※1 |
対応ルータ | v6プラス | DS-Lite |
※1:あくまで目安額であって、販売店や販売時期により価格は異なります。
3つ目の違いは、Wi-Fiルータのレンタルサービスを提供しているか否かです。
GMOのWi-Fiルータレンタルサービスでは、ドコモ光(1G)契約期間中はずっと無料で使用できます。
※正確にいえば、TCOMでも無料レンタルは行っていますが、低スペックなルータなので比較対象から除外しています。
GMOでレンタルしているWi-Fiルータは、最近主流の新しい規格「Wi-Fi6対応品」であり、3モデルの中から自由に選ぶことができます(10G用レンタルは1種類)。
高速で高性能なモデルが無料でレンタルできるため、ルータに関しては断然GMOとくとくBBのほうがお得なのです!^^
もし、ルータ選びに迷ったら「GMOとくとくBBのレンタルルーターどれがいい?」の記事が参考になると思います。
違い4:ドコモ光プロバイダはGMOのほうが通信速度が速い傾向にある
比較項目 | GMOとくとくBB | TCOM |
---|---|---|
平均ダウンロード速度 | 278.97Mbps | 259.6Mbps |
平均アップロード速度 | 327.96Mbps | 297.2Mbps |
平均Ping値 | 18.96ms | 14.39ms |
測定件数 | 13,458 | 778 |
※引用元:みんなのネット回線速度
4つ目の違いは、通信速度にあります。
測定件数が違いすぎるので参考情報にはなりますが、それでもGMOのほうが利用者が多そうで速度も速い傾向にあるようです。
じゃTCOMは遅いのかと言うとそうでもなくて、家族でネットや動画視聴するくらいなら全然問題ない速度ではあります。
ただしエリアによって違いはあります。地域によっては、結果が逆転している可能性もあるので、そこんとこは注意してください。
平均値なので、絶対ではありません。あくまで参考値として捉えておくといいでしょう。
ちなみに、ドコモ光のプロバイダにGMOを選んで遅いと感じた場合は、以下の体験記事を参考に対処してみてください。
【関連記事】
>>GMOとくとくBBドコモ光は遅い?原因と改善策を解説
違い5:訪問サポートの初回無料期限がGMOのほうが長い
比較項目 | GMOとくとくBB | TCOM |
---|---|---|
訪問サポート | 初回無料 | 初回無料 |
初回無料期限 | 12ヶ月以内 | 60日以内 |
セキュリティソフト | 12ヶ月無料 | 12ヶ月無料 |
5つ目は、訪問サポートの初回無料期限が違います。
TCOMでは開通から60日以内(約2ヶ月以内)と比較的短期間なのに対し、GMOでは有効期限が12ヶ月と約1年に設定されています。
とはいっても、GMOではレンタルルータなら設定は自動だし、パソコンやスマホのWi-Fiパスワードを登録するだけで利用開始できるので、ネットや動画視聴くらいならサポートは不要だと思います。
ただそれでも、何かあったときは心強いですよね!
IPv6(v6プラス)の設定もルータをレンタルするなら必要ないので、説明書を読んで物理的に接続できる方なら問題ないと思いますよ。それでも不安のある方は、以下の記事を参考にしてもらえれば、いかに簡単か理解できると思いますよ。
【関連記事】
>>ドコモ光×GMOでv6プラスは使える?料金や設定含めて解説!
ドコモ光プロバイダのGMOとTCOMで共通する3つのこと
ここからは、ドコモ光プロバイダのGMOとTCOMで共通していことをご紹介します。
具体的にはつぎの3つです。
それでは、1つひとつ解説していきますね。
共通1:どちらから申し込んでもドコモ光公式特典は対象になる
共通項目 | 一戸建て | 集合住宅 |
---|---|---|
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
新規工事費(1G) | ||
新規工事費(10G) | ||
dポイント進呈 | 1G:2,000pt/10G:17,000pt |
※:工事費が無料になるのは通常工事のみ。土日祝や追加工事等には適用されません。
GMOとTCOMのどちらで申し込んでもドコモ光の公式特典の対象になります。
適用条件はありますが、クリアすれば新規工事費が無料になるうえに、dポイントももらえます。
しかも完全無料なので、仮に途中で解約しても残債が請求されないメリットがあります。
共通2:ドコモ光の契約期間や解約金はどちらを選んでも変わらない
共通項目 | 一戸建て | 集合住宅 |
---|---|---|
契約期間(定期) | 2年・自動更新 | 2年・自動更新 |
解約金(1G) | 5,500円 | 4,180円 |
解約金(10G) | 5,500円 | 5,500円 |
解約金不要期間 | 契約満了月の当月・翌月・翌々月 |
あらゆる特典を受けるため、通常ならドコモ光は定期契約を申し込むことになるはずです。
そうなると契約期間は2年、解約金の発生しない更新期間以外は解約金が発生するのです。
これはGMOから申し込んでも、TCOMから申し込んでも同じです。
なお、プロバイダとしての契約期間に縛りはありません。
ドコモ光の契約期間は、ドコモ光の利用開始日の翌月が1ヶ月目として計算されています。
プロバイダ独自のオプションサービスを契約してない場合、ドコモ光の解約によりGMOは自動解約となりますが、TCOMはオプション加入の有無に関わらず継続意思の確認連絡があります。
共通3:どちらから契約してもドコモ光セット割の対象になる
NTTドコモでは、ドコモ光の契約者がドコモ携帯の対象プランを契約している場合、セット割の対象になります。
これは、GMOで契約してもTCOMで契約しても変わらず対象となるので安心してくださいね。
ドコモのセット割について知るなら、「ドコモ光セット割の適用条件は?」の記事が参考になると思います。興味があればチェックしてみてください。
ドコモ光プロバイダのGMOとTCOMによくある質問
キャンペーンが魅力で通信速度も安定しているため、評判が良く人気のプロバイダです。興味があれば「ドコモ光×GMOとくとくBBの評判解説」の記事をチェックしてみてください。
評判が悪いと言われているキャッシュバックやサポートに原因があるようです。詳しくは、「GMOとくとくBBの評判が悪い理由」の記事を参考にしてみてください。
プロバイダ単体としてのデメリットは、IPv4のままだと遅かったり、問い合わせに通話料がかかることです。詳しくは、「GMOとくとくBBのデメリット」の記事が参考になると思います。