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ドコモ光はGMOと@niftyどっちで申し込めばいいの?

GMOと@niftyドコモ光契約するならどっち?

 

ドコモ光は「GMOとくとくBB」と「@nifty」どっちのプロバイダから申し込めばいいのでしょうか。

 

結論からお伝えすれば、新規で光回線のみ申込むならニフティがおすすめ。乗り換えや映像系オプションの加入を考えているならGMOとくとくBBで申し込むといいでしょう。

 

なぜなら、キャッシュバック特典額が多くお得だからです。

 

比較項目 ドコモ光×GMO ドコモ光×nifty
1.キャッシュバック 新規 最大3万円 最大3.5万円
乗り換え 最大4.5万円 最大3.5万円
オプション加入 最大5.5万円増額
2.プロバイダ標準サービス 中継機など ポイント制度など
3.回線速度(下り) 450Mbps前後 380Mbps前後
4.WiFiルータ 格安レンタル 10Gは高め
5.プロバイダオプション 2種類 4種類
詳細をチェック

 

 

 

 

本文では、1つひとつの項目について詳しく解説していますので、迷っているなら参考にしてみてください。


 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2025年2月3日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

 

ニフティとGMOとくとくBBならどっちを選ぶべき?

ここからは、ニフティとGMOとくとくBBの比較を紹介していきます。主な違いはつぎの5つです。

 

 

それでは、1つひとつ解説していきますね。

 

1.CB特典はどっちが良いか?

ドコモ光プロバイダの中でも、コンスタントにキャッシュバックキャンペーンを開催している両社。どっちが良いのでしょうか。

 

比較項目 ドコモ光×GMO ドコモ光×nifty
申込種別 新規 乗り換え 新規・乗り換え
1Gオプションなし 1万円 2.5万円 2万円
10Gオプションなし 3万円 4.5万円 3.5万円
オプション加入 最大5.5万円追加

 

ドコモ光を「新規+オプション加入なし」で申し込むなら、ドコモ光×ニフティのキャンペーンを選ぶといいでしょう。

 

なぜなら、単純にキャッシュバック特典額が多いからです。

 

一方「乗り換え+オプション加入なし」、あるいはLeminoやスカパー、DAZNなどの「映像系オプションへの加入」を検討しているなら、ドコモ光×GMOのキャンペーンを選ぶといいでしょう。

 

GMOとくとくBBでは乗り換えの方や映像サービスに興味のある方向けにキャッシュバック特典額を手厚くしているからです。

 

 

といっても、プロバイダを選ぶ基準はキャッシュバック特典だけではないはずです。このあとの見出しでは、これ以外の違いについても紹介しています。


 

 

2.どっちの標準サービスが魅力か?

プロバイダにはそれぞれ標準サービスが用意されているのですが、もちろんニフティとGMOでも提供しています。

 

GMOとくとくBB ニフティ
おかわりルータ(1台3,300円で販売)
ホームページ(350MBまで/最大15個) ブログ(2GBまで)

メールアドレス数:最大15
メールBOX容量:無制限

メールアドレス数:最大15
メールBOX容量:5GB

ポイント制度(ニフティポイント)

 

基本は無料のメールアドレスとWEBサイトが作れるサービスを提供しています。

 

加えてGMOでは中継機代わりになるルータの格安販売。ニフティではポイント制度を導入しています。

 

 

どちらも同じようなサービスになっているので、決め手になるほどではありませんね。


 

 

 

3.みんなの実測値はどっちが優勢か?

比較項目 ドコモ光×GMO ドコモ光×nifty
通信速度(下り平均) 452.91Mbps 389.32Mbps
通信速度(上り平均) 369.34Mbps 364.07Mbps
直近3ヶ月計測件数 約1.2万件 約5千件
平均ping値 20.07ms 16.86ms

※引用元:みんそく

 

 

通信速度および実績からいってGMOとくとくBBのほうがが優勢!

GMOとニフティ、いずれもIPv6に対応しており接続方式ではイーブン。

 

実測平均値から見る通信速度は、ややGMOとくとくBBのほうが優勢に見えます。それに、計測件数が示すとおりGMO利用者が2倍以上と圧倒的。

 

 

この数字は契約件数ではなくレポート件数なので間違えないようにしてくださいね。


 

それだけ「インターネット回線に明るい方がGMOには多い」と言ってもいいのかなと思います。

 

回線に詳しい方たち、こだわりのある方たちに選ばれるプロバイダ。

 

そういった意味でもドコモ光のプロバイダは、GMOとくとくBBのほうが期待値が高いのかなといった感じです。

 

 

 

4.性能が良いルータはどっちか?

10ギガ用ルータはGMOとくとくBBがおすすめ!
比較項目 GMOとくとくBB ニフティ
モデル

WN-7T94XR
(I-O DATA製)

Archer BE7200
(TP-Link製)

Archer BE805
(TP-Link製)

提供方法 レンタル 販売 販売
料金

月額190円
(総額6,840円)※1

月145円×48回払
(総額6,960円)

月520円×48回払
(総額24,960円)

最大転送速度 5765Mbps 5764Mbps 11520Mbps
ボディーカラー ホワイト ブラック ブラック

※1:レンタル期間は37ヶ月目まで。38ヶ月以降は利用者へ譲渡され、レンタル料は発生しません。

 

 

10ギガ用WiFiルータは、両プロバイダともに同等のスペックを持っており性能に大きな違いはありません

 

しかし提供方法が異なるため、ひと月あたりの費用や支払う期間に違いがあります。

 

GMOはレンタル期間中に解約しても正しく返却すればレンタル料のみ。3年使うと譲渡されるためレンタル料も返却も不要になります。

 

一方ニフティでは、提供方法が販売のみとなっているため、途中解約しても4年間は割賦金の支払いが続きます。

 

 

支払額や期間、性能などトータルで考えると10ギガ用ルータはGMOとくとくBBのほうがオススメと言えるでしょう!


 

 

1ギガ用ルータはGMOとくとくBBがおすすめ!
比較項目 GMOとくとくBB ニフティ
モデル

Archer AX5400(TP-Link)
WRC-X3200GST3-B(ELECOM)
Aterm WX3600HP(NEC)

Archer AX1800(TP-Link)
WN-DAX5400QR(I-O DATA)
WSR-1500AX2L(BUFFALO)

モデルの選択 選択可能 選択不可
料金 ドコモ光契約中は無料レンタル
データ転送速度 最大4804Mbps
契約解除後 3年利用で返却不要 翌月20日までに返却が必要

 

1ギガ用Wi-Fiルータは、両プロバイダともに契約中は無料でレンタルできますし、性能にも大きな違いはありません。

 

しかし入口と出口は異なり、レンタル時、GMOとくとくBBではルータが選べるのに対し、ニフティでは選べない

 

また解約後の扱いについても、前者は3年利用で利用者に譲渡される反面、後者ではいつ解約しても返却は必須となっています。

 

 

性能差はないのでどちらを選んでも問題はありませんが、GMOとくとくBBのほうが、よりユーザーに優しいサービスと言えるのかなと思います。


 

 

ちなみに、GMOとくとくBBのレンタルルータで迷ったときは、以下のページを参考にしてみてください。


 

 

 

 

5.特典付きオプションサービスはどっちが魅力か?

比較項目 GMOのオプション ニフティのオプション
セキュリティソフト マカフィーマルチアクセス 常時安全セキュリティ24
パスワード管理 @niftyセキュア・プライバシー
公衆無線LAN系 @nifty VPN wifi※1
サポート ドコモ光専用訪問サポート リモートサポート(訪問あり)

※1:公衆無線LANの通信を暗号化するためのアプリ

 

 

GMOとくとくBBと@niftyのオプションサービスを比べてわかったこと。それは、ニフティのほうがラインナップが多いことです。

 

ニフティでは実際、上記以外のオプションサービスも用意されています。

 

インターネットに関するサービスならニフティだけで事足りる。個人情報の流出を監視したり、パスワードの一元管理などできます。

 

 

セキュリティ対策も一括管理したいならニフティがオススメ!
比較項目 GMOのオプション ニフティのオプション
セキュリティソフト

550円/月
(最大12ヶ月無料)

550円/月
(最大12ヶ月無料)

プライバシー保護

440円/月
(最大6ヶ月無料)

公衆無線LAN系

308円/月
(初月無料)

サポート

開通月から12ヶ月後の
末日まで初回のみ無料

開通工事から13ヶ月目の
末日まで初回のみ無料

 

最低限セキュリティソフトを導入しておけば問題ないという人は、GMOでもニフティでも違いはありません。

 

実際、パスワードはローカルで管理していたほうが良い場合もあったりします。

 

とはいえ、ネットの脅威に不安のある人もいますので、ニフティであれば色々揃っている上に一括で管理ができるという利点があります。

 

 

ニフティならあちこち契約しなくて済むから、便利でラクちんでいいわね。


 

 

ほかのオプションも気になる方のために、いちおう公式サイト紹介しておきます。


 

 

 

ドコモ光をニフティで申し込むメリット5選

niftyメリット解説

 

ここからは、「@nifty with ドコモ光」のメリットについて確認していきます。

 

具体的には、下記の5つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね。

 

 

メリット1:ひかり電話の契約がなくてもv6サービスが利用できる

ひかり電話などのオプション加入が前提のv6サービスもありますが、@niftyでは制限なく利用が可能です。

 

オンラインゲームや動画配信サービスなど高速で安定した光回線を求めるならIPv6対応の@niftyは快適です。

 

IPv6サービスは自動で適用。もちろん料金は発生しませんよ。

 

 

IPv4 over IPv6通信を利用するには対応機器が必要です。


 

 

メリット2:開通までの間、データ通信機器の無料貸し出しあり

開通までデータ通信機器の無料貸出

ドコモ光を新規で開通させるとしたら、時期にもよりますが、長くて3ヶ月くらい。その間はネットが使えません。

 

そのため、スマホのデータ通信料が高額になる恐れのある時期でもあります。

 

しかし@niftyなら「専用ページ」からの申込で、開通までの間、モバイルWi-Fi等のデータ通信機器の無料貸出を行っている。

 

申込時に「貸し出し希望」を伝えれば、開通までの3ヶ月間もネット利用できるようになるのです。

 

 

開通時のハードルの1つ「余分な出費」。これでスマホのデータ通信料が上がらなくて済むわね。


 

 

せっかくキャッシュバック特典等で通信費が節約できると思ったのに、スマホ代が上がったら意味ないですからね。


 

 

メリット3:キャッシュバック特典額が高い

キャッシュバック特典が高額

ドコモ光 with @niftyのキャッシュバックは、ドコモ光プロバイダの中でも高めに設定されています。

 

10ギガ申込で35,000円、1ギガ申込で20,000円の高額還元。しかもオプション条件がないのです!

 

しかも、「新規・転用・事業者変更」のすべての申込が対象になる。乗り換え元で解約違約金がかかってもペイできます。

 

もしかしたらプラスになっちゃうかもです!笑

 

 

乗り換えたいのに更新月じゃないからといって諦めていた人も、これなら乗り換えできそうね。


 

 

契約中のインターネットサービスに不満のある人は、いまがチャンスですよ。


 

 

メリット4:1年間セキュリティソフトが無料。しかも最大7台

1年間、セキュリティソフト利用料の無料特典があるプロバイダはありますが、1ID最大7台はなかなかないと思います。

 

1ID最大3台までのソフトであれば、3ライセンス分利用できる。家族でインターネットするならこの差はけっこう大きいです。

 

たとえば、GMOとくとくBBのマカフィーマルチアクセスなら月550円最大3台まで。

 

7台にインストールするとしたら、3ライセンス分の月1,650円かかる。@niftyであれば月550円なので1,100円も節約できるのです。

 

 

年間にすると13,200円おトク!@niftyのオプションは、細かいところも充実しているのね♪


 

 

メリット5:訪問サポートで技術的なトラブル支援が受けられる

nifty訪問サポートにも対応

開通後のリモートサポートだけでは不安があるなら、@niftyのようにアフターサービスが手厚いプロバイダがオススメです。

 

というのも当社ならリモートサポートだけでなく、訪問サポートも初回のみ1回無料受けられる。

 

それでも不安の残る人には、「@niftyまかせて365」というオプションで安心を買うことができます。

 

「まかせて365」は、専用窓口でスムーズ。リモートから訪問まで技術的なトラブルや相談にものってくれる手厚いサポートなのです!

 

 

「忙しいかな…」と思うと周りには聞きづらいのよね。


 

 

そのような方たちの強い味方が「まかせて365」なんです!


 

 

 

ドコモ光をニフティで申し込むときの注意点3つ

@niftyデメリット解説

 

ここからは、「@nifty with ドコモ光」のデメリットについて確認していきます。

 

具体的にはつぎの3つです。

それでは、順番に解説していきますね。

 

 

注意点1:キャッシュバック受け取りまで期間が長い

@niftyでは前述したとおり、キャッシュバック受け取りまでの期間が8ヶ月

 

半年以上前のことを受取時期だからといって、パッと思い出せる人は多くないでしょう。

 

キャッシュバック受取は、カレンダーアプリで通知するのが一番ラク!

そこで対策としては、以下のようなやり方がある。ただ、一番はカレンダーアプリで通知するのがいいかも。

 

  • カレンダーアプリで予定を通知する
  • ニフティ入会時のメールアドレスをメインで利用する
  • niftyメールを転送するか、普段遣いのメーラーで使えるようにする
  • マイタスクやTODOリストで管理する

 

 

カレンダーアプリは、スマホにデフォルトでプレインストールされているので、わざわざStoreで探す必要はありませんよ。


 

 

注意点2:レンタルルータの機器は選択できない

niftyではルータは選択できない

@niftyで取り扱っているWi-Fiルータは種類が多く、どれも高性能なモデルです。

 

しかし機器の選択はできない。お目当てのモデルを取り扱っていても、それがあなたの手元に届くかは運しだいなのです。

 

ただ、いずれのモデルでも設定はカンタン。というか、「@nifty v6サービス」が開通している場合は、接続設定は不要で端末側だけパスワードを登録すれば使えます

 

無線もWiFi6対応だし、最大転送速度も1ギガ超えなので回線のポテンシャルを十分引き出せるのではないかと思います。

 

 

Wi-Fiルータを選びたいなら、GMOとくとくBBがオススメです!


 

 

注意点3:10ギガ用ルータはレンタルしてない

@niftyでは10ギガ用ルータのレンタルは行っておらず、分割払いの購入のみとなっています。

 

そのため、レンタルを希望されている方は注意しましょう!

 

ただし、レンタルならドコモでも月550円ですが借りることはできますし、「ルータの性能がいいのはどっち?」でも触れましたが、GMOとくとくBBだと月190円でレンタルが可能です。

 

レンタルを強く希望する人は、ドコモかGMOで借りるようにするといいでしょう。

 

 

不安があるならルータはご自身で用意するか、GMOを選択するようにするといいでしょう。


 

 

乗り換えで速度優先ならGMO、新規でサポート優先ならnifty

比較項目 ドコモ光×GMO ドコモ光×nifty
新規キャッシュバック
乗換キャッシュバック
回線速度
貸出ルータスペック
サポーサービス

 

ここまでドコモ光のプロバイダ、GMOとニフティについて解説してきました。

 

ドコモ光×GMOとくとくBBがおすすめなのは、ドコモ光に乗り換える人や回線速度を優先したい方

 

一方ドコモ光×ニフティがおすすめなのは、ドコモ光に新規で申し込む人やサポートサービスを重視したい方です。

 

ただし、スカパーやLemino、DAZNなどに加入予定なら新規申込でもGMOとくとくBB経由だとキャッシュバック額が増額になります!^^

 

 

 

 

ドコモ光プロバイダのGMOと@niftyによくある質問

 

Q1:@nifty with ドコモ光の評判ってどうなの?

通信速度には賛否両論ありますが、ノジマ割が適用されたりポイントも付いたりするので、ノジマユーザーやニフティポイントクラブ会員の方には好評です。

 

詳しく知るなら、「ドコモ光プロバイダの@niftyって評判どうなの?」の記事が参考になります。

 

 

Q2:ドコモ光プロバイダで他におすすめはどこなの?

10ギガならOCNインターネット、1ギガならGMOとくとくBBがおすすめと言えます。

 

理由は、速度が速く特典が魅力だから。詳しく知るなら以下の関連記事をチェックしてみてください。

 

 

 

Q3:ドコモ光プロバイダはぷららとGMOどっちがいいの?

現在ぷららを利用されていて、GMOと迷っているならぷららがおすすめです。

 

なぜなら、ぷららは2024年3月1日以降、すべての新規受付は停止したから。今後は入りたくても入れないのです。

 

いちおう比較記事チェックしておきたいということなら「ドコモ光プロバイダ「GMO」と「plala」外さないのはどっち?」が参考になると思います。

 

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。