GMOとくとくBB光からドコモ光への乗り換えは、初めての人でも簡単にできます。
その理由は、事業者変更という乗り換え方法が使えるからです。
事業者変更では派遣工事が不要で、1~2週間程度の期間で切り替えが完了するのです!
そこでこの記事では、乗り換えに不安のある方や事前に情報を仕入れておきたい人向けにGMOとくとくBB光からドコモ光の乗り換えについて解説しています。
面倒なことにならないよう万全な準備をしておきたいなら、きっと参考になるはずです。
よかったらチェックしてみください。
\ キャシュバック特典あり!/
ドコモ公式特典 |
10ギガ回線が最大6ヶ月500円/月 違約金・残債等の補助でdポイント(期間・用途限定)最大25,000pt |
---|---|
NNコミュニケーションズ独自特典 | 10ギガの新規申込で35,000円還元(転用・事業者変更は15,000円)1ギガの申込で15,000円還元 |
プロバイダの独自特典 | セキュリティソフトの無料や設定サポートの無料特典など※特典はプロバイダにより異なる。プロバイダは選択可能。 |
NNコミュニケーションズ(通称:NNC)でドコモ光を申し込むと、「ドコモ光+プロバイダ+NNコミュニケーションズ」3つの特典対象になります。
キャッシュバックの受取に面倒な手続きは不要。しかも振込が課金開始月の翌月末と迅速なのもおすすめポイントです。
※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2025年8月29日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。
GMOとくとくBB光からドコモ光の乗り換え手順を5つのステップで解説!
それではさっそく、GMOとくとくBB光からドコモ光への乗り換え手順について解説していきます。
具体的にはつぎの5ステップです。
それでは、順番に1つひとつ解説していきますね。
STEP1:GMOとくとくBB光で事業者変更承諾番号を取得する
出典元:GMOとくとくBB光公式より
GMOとくとくBB光の事業者変更承諾番号は、会員サイトである「BBnavi」より申請できます。
会員サイトにログイン後、
- サービスメニュー「GMO光アクセス」を選択
- 「詳細はこちら」を選択
- 「その他のお手続き」を選択
- 「事業者変更」を選択
上記の順番で事業者変更承諾番号の取得手続きを行います。
ここで1つ注意点なんですが、GMOとくとくBB光では事業者変更承諾番号の発行までに5日ほどかかります。
発番されると連絡先のメールアドレスに通知されます。
STEP2:代理店のNNコミュニケーションズでドコモ光の申込
続いては、代理店「NNコミュニケーションズ」からドコモ光を申し込みます。
理由は、ドコモ光は公式から直接申し込むより、代理店(またはプロバイダ)から申し込むと代理店独自の特典も併用できるからです。
本ステップでは以下のような流れで手続きが進められます。
- 申し込みフォームからドコモ光を申し込み
STEP1で取得した事業者変更承諾番号を入力します。 - NNコミュニケーションズから折り返しの電話を受ける
- 申し込み意思の確認やサービスの説明を受ける
- 納得できたら初めてドコモ光の申し込みが完了する
ステップ3:ドコモと開通工事日の調整および契約書類の受取
実際に送られてきたドコモ光重要事項説明書類の一部
申込が完了すると、ドコモ光と開通工事日の調整を行います。
と同時に上記画像のような開通のご案内など契約に関する書類が送られてきます。
申し込んだプランや契約期間、開始予定日などが掲載されているので、正しい情報が反映されているか確認するようにしましょう。
ちなみに契約書類はドコモ光だけでなく、プロバイダのからも届きます。どちらも大切なので、なくさないよう保管しておきましょう。
- ドコモ光の注文書
- ドコモ光の申込書
- ドコモ光重要事項説明書類
- 契約内容のご案内
- プロバイダの会員登録証
STEP4:開通工事の実施(局内切り替えの実施)
事業者変更の場合、基本派遣工事は発生しません。そのため、開通工事は局内側だけで行われます。
あなたがやることは、GMOとくとくBB光でレンタルしていたWiFiルータと、新しく用意したWiFiルータを交換し、端末側で設定するだけです。(GMOとくとくBB光でレンタルしていた場合)
WiFiルータはプロバイダでレンタルしてもいいし、ご自身で用意しても問題ありません。好みに従うといいでしょう。
STEP5:GMOとくとくBB光でレンタル品があれば返却する
乗り換え元となるGMOとくとくBB光でレンタル品があれば、期限までに指定場所へ返却します。
レンタルしているのが最も多いと思われるのはWiFiルータです。
補償金の対象となる可能性もあるため、しっかり確認し適切な処理を行いましょう!
GMOとくとくBB光からドコモ光の乗り換え時の注意点
ここからは、GMOとくとくBB光からドコモ光へ乗り換えるときの注意点について4つ紹介していきます。
それでは、順番に解説していきますね。
注意1:GMOとくとくBB光からドコモ光に乗り換えると月額料金が高くなる
GMOとくとくBB光 | ドコモ光(タイプA) | 乗換による差額 | |
---|---|---|---|
1ギガ(ファミリー) | 5,390円 | 5,720円 | 330円高くなる |
1ギガ(マンション) | 4,290円 | 4,400円 | 110円高くなる |
10ギガ(共通) | 5,940円 | 6,380円 | 440円高くなる |
1つ目の注意点は、GMOとくとくBB光からドコモ光に乗り換えると月額料金は高くなるということです。
そのため、ただ単純に乗り換えるのはNGです。
ドコモ光に乗り換えるなら、キャッシュバック特典やスマホのセット割を利用するとのがマスト。実質的な月額料金を下げることができます。
とくにドコモ光セット割は、プロバイダに関係なく条件さえクリアすれば自動的に適用。
その割引額は最大で1,210円となるため、乗り換えにより高くなった月々の支払いを確実にカバーできるのです!
ただしスマホには対象プランへの加入が必要です。
注意2:GMOとくとくBBでレンタルした機器の返却が必要
- レンタル機器の返却必須
- 返却しないと損害金発生
- 返却方法は公式サイトで確認
GMOとくとくBB光でWi-Fiルータなどの周辺機器をレンタルしていた場合、ドコモ光へ乗り換え後は返却が必要になります。
GMOで返却が確認できないと機器損害金が請求されることもあるため、乗り換え手続きが完了したら速やかに返却しましょう。
返却方法や返送先は、GMOとくとくBB光の公式サイトやサポート窓口で確認できます。
梱包材や伝票も事前に準備しておくとスムーズです。
注意3:工事費の残債があると一括請求される
GMOとくとくBB光では、工事費の支払いが残っている場合、乗り換え完了後に一括請求されるので注意しましょう。
工事費の実質無料特典を適用していた場合も同じく残りを一括請求されます。
10Gと1Gなら726円×(36回-利用月数)で、
1Gminiなら11,00円×(24回-利用月数)でおおよそ算出できます。
ただしドコモ光の乗り換え補助特典を利用すれば費用負担はかなり減ることになります。
注意4:ドコモ光に乗り換えても速度アップするとは限らない
GMOとくとくBB光 | ドコモ光 | |
---|---|---|
ダウンロード速度 | 456.13Mbps | 452.29Mbps |
アップロード速度 | 390.14Mbps | 390.55Mbps |
Ping値 | 19.79ms | 20.92ms |
※:参照元:みんなのネット回線速度
4つ目の注意点は、ドコモ光に乗り換えても速度アップするとは限らないことです。
というのもドコモ光もGMOとくとくBB光も、同じNTTの光回線を利用しています。
そのため、乗り換えたからといって必ずしも通信速度が向上するわけではありません。
速度に不満がある場合は、Wi-Fiルータの交換やLANケーブルの見直し、プロバイダの選択なども検討しましょう。
GMOとくとくBB光からドコモ光へ乗り換えるメリット
ここからは、GMOとくとくBB光からドコモ光へ乗り換えるメリットについて紹介していきます。具体的にはつぎの6つです。
それでは、順番に解説していきますね。
メリット1:ドコモ光に乗り換える際の工事費は基本不要
GMOとくとくBB光からドコモ光への乗り換えは、同じNTT回線を利用しているため、原則として新たな工事は不要です。
そのため、初期費用を大幅に抑えることができますし、工事の立ち会いも必要ない。この手軽さがドコモ光へ乗り換える魅力の1つです。
ただし10ギガへのプランへ変更や設備状況によっては、工事が必要になるケースもあるので事前に確認しておくと安心です。
ほとんどの場合、工事費無料でスムーズに乗り換えられるのが大きなメリットです。
メリット2:セット割によりdocomoスマホの利用料が安くなる
セット割対象プラン | セット割の割引額 | |
---|---|---|
ドコモ MAX・ドコモ ポイ活MAX・ドコモ ポイ活20・ドコモ mini | 永年割引:1,210円 | |
eximo | 永年割引:1,100円 | |
irumo | 3GB・6GB・9GB | 永年割引:1,100円 |
0.5GB | 割引なし | |
5Gギガホ プレミア | 永年割引:1,100円 | |
5G ギガホ | ||
ギガホ プレミア | ||
ギガホ | ||
5Gギガライト /ギガライト |
~5GB・~7GB | 永年割引:1,100円 |
~3GB | 永年割引:550円 | |
~1GB | 割引なし |
2つ目のメリットは、ドコモユーザーあるいはスマホもドコモに乗り換える人は、ドコモ光セット割が適用されスマホの月額料金が安くなることです。
その割引額は最大で1,210円と大きく、ドコモのスマホ1台ずつに適用されるのです。
もしあなたが5人家族で全員ドコモのスマホを利用しているとしたら、毎月最大6,050円もスマホ代が節約できる計算になります!
ただし、対象プランの中でも一部割引が適用されないケースもあります。普段からデータ通信量の少ない方は注意が必要です。
メリット3:dポイントが貰える上に貯まりやすくなる
他社からの乗り換え特典 | 他社で発生した解約金や撤去費用、端末残債に対し、最大25,000pt進呈 |
---|---|
新規工事料実質0円 | 新規工事費の分割払い額に相当するポイントを期間中、24回に渡って進呈 |
※ 進呈されるdポイントは全て期間・用途限定となります。
続いてのメリットは、上記のポイントが貰えること。光回線の利用額もdポイントの計算対象になることです。
これまで加盟店での利用金額200円につき1ポイントしか貯まらなかったdポイントですが、ドコモではケータイでも光回線でもdポイントが貯まります。
しかもケータイとドコモ光の利用料金1,000円につき10ポイント付与されるので、単純に40~50ポイント毎月増えることになります。
ドコモ光に乗り換えるだけで、dポイントが貯まりやすくなるのです!
- dカードGOLD申込に興味のある人向け ※タップで開きます
-
dカードPLATINUM dカードGOLD/GOLD U ドコモ公式特典 最大20,000pt進呈 最大3,000pt進呈 GMO限定特典 Amazonギフトカード10,000円分進呈 dカード特典※ 10~20%還元 10%還元/5%還元 特典対象者 新規入会・アップグレード ※:対象のドコモ利用料金への還元の場合
dカードはGOLD以上に入会しエントリー&利用料金に応じてdポイント(期間・用途限定)が貰えます。
普通に入会するだけでは、ここまでの特典ですが、GMO経由だとアマギフ1万円分もついてきます。
dカード本体にも魅力的な特典が付与されており、その1つがドコモ利用料金に対する高還元です。
どうせクレカ作るなら、どうせ使うなら、お得な窓口で経済的なカードを選びませんか。
メリット4:GMOとくとくBB光からドコモ光に乗り換えることで速くなる可能性がある
GMOとくとくBB光からドコモ光に乗り換えることで得られる4つ目のメリットは、速度が速くなる可能性があることです。
ドコモ光ではタイプA接続サービスだけでも提携プロバイダが15社以上あるので、高速化を求めてプロバイダ変更も可能です。
特にGMOとくとくBB光で速度に不満を感じていた人には朗報と言えるでしょう。
ただし、通信速度は利用環境による影響が大きいため、期待はできても保証がないところはベストエフォート型サービスの注意点です。
メリット5:代理店経由でドコモ光を申し込むと特典の対象になる
特典項目 | 特典詳細 |
---|---|
キャッシュバック特典 | 代理店独自のキャッシュバック特典の対象になる(※キャッシュバックのない代理店もあります) |
ドコモ光公式特典 | 代理店のほかにドコモ光公式特典の対象にもなる |
プロバイダ独自特典 | セキュリティソフトやレンタルルータの無料特典の対象になる(※特典内容はプロバイダにより異なります) |
乗り換え手順でも触れましたが、代理店経由でドコモ光を申し込むと特典が併用できるのがメリットです。
代理店の場合は、「NNコミュニケーションズ+ドコモ光+GMOプロバイダ」といった組み合わせが取れるので、3社の特典が受け取れるのです。
ただし各特典には、当たり前ですが適用条件があります。詳しくは「NNコミュニケーションズのドコモ光キャッシュバック特典を解説!」の記事で紹介していますので、興味があればチェックしてみてください。
メリット6:WiFiルータを新しくできる
- プロバイダでは高性能WiFiルータをレンタルしている
- 新しいWiFi規格にも対応し通信環境が大幅に向上
- 1ギガ用は多くが無料、10ギガも手頃な価格で販売
ドコモ光への乗り換え時に、高性能なWiFiルータを無料または割引価格で入手できる特典が多くのプロバイダで実施されています。
これにより、より高速で安定した無線通信環境を構築できるため、家中どこでも快適にインターネットを利用可能。
中にはメッシュWiFiが構築しやすいようセットで提供しているプロバイダもあります。
GMOとくとくBB光からドコモ光の乗り換え時に発生する費用
費用項目 | 発生費用 |
---|---|
GMOとくとくBB光の違約金 | 0円 |
工事費残債 | 戸建:最大26,400円 集合:最大25,300円 |
事業者変更手数料 | 3,300円 |
ドコモ光契約事務手数料 | 4,950円 |
GMOレンタル機器未返却損害金 | 1ギガ:11,000円 10ギガ:22,000円 |
GMOとくとくBB光からドコモ光へ乗り換える際には、いくつかの費用が発生する場合があります。
主な費用としては、GMOとくとくBB光の工事費残債、事業者変更手数料、ドコモ光の契約事務手数料などが挙げられます。
また、レンタル機器の未返却による損害金が発生することもあるため注意が必要です。
ただし、ドコモ光や代理店のキャンペーンを利用すれば、これらの費用を実質無料にできる場合もあります。
乗り換え前に費用の内訳をしっかり確認し、キャンペーンの活用も検討しましょう。
ドコモ光申し込みにおすすめな窓口
ドコモ光への申し込みは、公式サイトだけでなく、さまざまな代理店やプロバイダ経由でも可能です。
ここでは、特におすすめの窓口を3つご紹介します。
窓口によってキャッシュバックや特典内容が大きく異なるため、自分に合った窓口を選ぶことが重要です。
1.高額キャッシュバックが魅力のNNコミュニケーションズ
NNコミュニケーションズは、ドコモ光申し込み時の高額キャッシュバックが魅力の代理店です。
複雑な条件一切不要で、最短、課金開始月の翌月末には現金が振り込まれるため、初期費用の負担を大きく軽減できます。
キャッシュバックの受け取りに、そもそも手続きが不要な代理店なので、申し込みから受け取りまでスムーズに進められる点が好評です。
- 高額キャッシュバックがもらえる
- 受け取り手続きが簡単
- 開通翌月に現金振込
PC周辺機器も購入予定ならOCNインターネットがおすすめ
プロバイダにOCNインターネットを選ぶなら、OCNオンラインショップからの申し込みがおすすめです。
なぜなら、CONオンラインショップでPC周辺機器やアクセサリーを購入後、ドコモ光に申し込むとキャッシュバックが増額されるからです。
新生活やテレワークでパソコン周辺機器を新調したい方には特におすすめです。
また、OCNは大手プロバイダとしての信頼性も高く、サポート体制も充実しています。
- キャッシュバックにより実質PC周辺機器が安く買える
- NTTドコモ運営のプロバイダという安心感
- 大手ならではのサポート体制が充実
老舗プロバイダでキャッシュバック貰うなら@niftyもおすすめ
@niftyは、長年の実績を持つ老舗プロバイダです。
ドコモ光申し込み時にキャッシュバック特典が用意されており、安定した通信品質とサポートが魅力です。
プロバイダ選びで迷ったら、信頼と実績のある@niftyを選ぶのも良いでしょう。
- 老舗プロバイダの安心感
- キャッシュバック特典あり
- 安定した通信品質
GMOとくとくBB光からドコモ光の乗り換えでよくある質問
GMOとくとくBB光からドコモ光への乗り換えにかかる費用はどれくらいですか?
工事費残債がないなら、GMOとくとくBB光の事務手数料とドコモ光の事務手数料の合わせて6,600円かかります。
ドコモ光公式ではキャンペーンはやってる?
dポイント付与のキャンペーンを開催しています。また、GMOとくとくBB経由で申し込んでもその特典は受けることができます。
ドコモユーザーじゃなくてもドコモ光に乗り換えできますか?
GMO×ドコモ光では申込時にドコモの携帯電話番号が必要です。
インターネットが使えない期間は発生しますか?
光回線やONUなどの機器はそのまま使えるため、不通期間は基本発生しません。
ドコモ光へ乗り換える際に立会い工事は必要ですか?
立会い工事が発生しないため不要です。ただし、追加でオプション工事を申し込んだ場合は別途必要です。
・光コラボレーションモデルってなあに?|総務省