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ドコモ光からeo光の乗り換えどうやる?手順を7ステップで解説!

ドコモ光からeo光へ乗り換え

 

ドコモ光からeo光への乗り換えはどうやるのでしょうか。

 

ドコモ光とeo光はサービス形態が異なるため、eo光を開通させてからドコモ光を解約するのがオススメ。その方がスムーズに乗り換えできるからです。

 

そこでこの記事では、ドコモ光からeo光の乗り換え手順と紹介すると同時に、乗り換え時の注意点などもお伝えしていきたいと思います。

 

ちなみにeo光は、基本戸建て向けのサービスかなと。そのため、本記事の内容も戸建にお住いの方向けになっています。

 

 

マンションにお住いの方は、ビッグローブ光へ乗り換えるほうがオススメですね。ドコモ光からなら工事も不要だし速度も速くなる可能性があります。


 

 

eo光のキャンペーン

 

  • eo暮らしスタート割で月額料金が最大12ヶ月間3,250円割引
  • 10ギガ大作戦でホーム10ギガの月額料金が最大1,400円割引
  • eo光ネット最大12ヶ月間900円割引
  • eo光電話パック割でeo光電話アダプター機能利用料が5ヶ月314円割引
  • eo光テレビパック割でeo光テレビの月額料金が11ヶ月1,582円割引

 

ほんの一部のキャンペーンを紹介しましたが、eo光では現在月額割引の特典が手厚いです!

 

乗り換え時の違約金補填なども提供しているので、乗り換えをお考えならお得なキャンペーンをフル活用してみてください!

 

 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2025年1月11日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

 

 

ドコモ光からeo光の乗り換え手順を7ステップで解説!

ドコモ光からeo光の乗り換え手順を解説していきます。

 

具体的にはつぎの7ステップになります。

それでは、順番に説明していきますね!

 

 

ステップ1:eo光の提供エリアを確認し申込を行う

提供エリア 関西エリア(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県)に福井県の一部を加えた2府5県
提供サービス 独自回線網の光ネット、電話、テレビ、電気
提供回線品目 10ギガ・5ギガ・1ギガ
必要な情報 クレジットカードや銀行口座の情報、連絡先のメールアドレスなど

 

まずは提供エリアを確認することから始めます。

 

サービス提供が可能な場合は、そのままWEBで手続きを行います。

 

eo光は関西エリアで提供されている独自のインターネットサービスで、10ギガも提供エリア内の99%で利用が可能です。

 

 

ただし提供エリア内であっても、一部設備や環境により提供できない場合もあります。


 

 

 

ステップ2:eo光の宅内調査日を調整する

STEP1で申し込みが完了すると、宅内調査のための日程調整を行います。

 

SMSやマイページ、LINEなどから希望日時を選ぶことができます。

 

調査当日は1時間くらい立ち会いが必要なので、そのつもりで日程を調整しましょう。

 

 

引き込みルートの確認や機器設置位置など決めるため、決定できる人が立ち会うのがベターです。


 

 

ステップ3:eo光の工事日を調整する

工事日調整の連絡 宅内調査完了後
工事日の調整方法 eo光の委託業者より電話で連絡あり
調整時の注意点 初期設定のサポートを希望される場合は、このタイミングで申し込みを行います。

 

宅内調査が終わると、eo光の委託業者より工事日調整のため電話で連絡が入ります

 

工事日当日は1~2時間程度の立ち会いが必要になるため、そのつもりで日程を調整しましょう。

 

ただし、工事時間はあくまで目安なので、スケジュールには余裕を持っておきましょう。

 

 

宅内調査で確定した引き込みルートや機器設置場所の周辺は片付けておくと工事がスムーズに進みます。


 

 

ステップ4:eo光の開通工事と機器設定の完了後、利用開始

立会い時間 目安はネット開通工事で1~2時間。光テレビ同時工事の場合は、プラス1時間ほど。
作業内容 宅内への引込作業と回線終端装置の設置
設定内容

パソコン等の機器側でパスワード等の登録
(設定ガイドを参考にご自身で設定作業)

 

eo光の開通工事に立会い、回線終端装置の接続が終わると工事が完了。

 

ネットの申し込みと同時に申し込んでおいた「eo光多機能ルータ」を自分で接続します。

 

eo光多機能ルータであれば、ルータ側の設定は不要。スマホやパソコンなどの設定だけでインターネットの利用が開始できます。

 

 

eo光はドコモ光と違い、独自回線を使用しているため、市販品よりもレンタルルータのほうがオススメです。


 

 

ステップ5:ドコモ光でサービスの解約を申し込む

解約窓口 WEBページ/ドコモショップ/電話(ドコモスマホなら151)
解約に必要なもの ドコモ携帯電話の契約内容で本人確認。確認書類は不要だがネットワーク暗証番号が必要。
解約に必要な費用 解約月の月額料金。定期契約で更新月以外に解約する場合は違約金も。

 

ドコモ光の解約は上記のようにNTTドコモで行います。

 

時間帯によっては電話が繋がりにくいので、WEBページから申し込むといいでしょう。

 

 

なお、ドコモとは別にプロバイダの解約が必要なケースもあります。そのため、加入しているプロバイダに合わせて対応するようにしましょう。


 

 

ステップ6:ドコモ光の撤去工事とレンタル品の返却

撤去工事 任意(希望しないと撤去は行われない)
撤去費用 撤去工事は原則無料だが、当日の立会は必要
レンタル品の返却 ONUはNTT指定場所へ。WiFiルータはプロバイダ指定場所へ返却
返却に伴う費用 基本返送料はユーザー負担。期限までに返却しないと補償金請求あり。

 

ドコモ光に解約申込後に行う作業は、撤去工事とレンタル品の返却。

 

撤去は希望者のみ行われますが、レンタル品の返却は必ず発生します。

 

ただし必須なのはONU。WiFiルータはご自身で用意していたり、返却不要の場合はこの限りではありません。

 

 

中には特定の条件を満たすと、WiFiルータの返却が不要になるプロバイダもあります。


 

 

ステップ7:eo光で特典の受け取り手続きを行う

eo光のキャンペーンの中には開通後に手続きすることで受け取ることができる特典があります。

 

いまだと、eo光×mineoセット割で5,000円のキャッシュバックがもらえるため、本特典を例に解説します。

 

特典の案内 eo光開通の7ヶ月目にeoメールおよびハガキで案内
手続き内容 WEBページに受付番号、認証キー、振込口座情報を登録
手続き期限 案内メール送信日から40日以内

 

 

 

 

ドコモ光からeo光の乗り換えに伴う費用は?

ここからは、ドコモ光からeo光への乗り換えに伴う費用についてお伝えしていきます。

 

まずは乗り換え元であるドコモ光からです!

 

ドコモ光で発生する費用

費用項目 必要な費用
解約月の月額基本料 1ヶ月分(日割りなし)

解約金
2022年6月30日以前の申込

戸建:14,300円
集合:8,800円

解約金
2022年7月1日以降の申込

戸建:5,500円
集合:4,180円

※:解約金について更新期間(満了当月、翌月、翌々月)は除きます。
※:工事料の残債がある場合は一括精算となります。

 

 

ドコモ光の利用開始時期により費用は異なりますが、更新月なら1万円程度。

 

解約金が発生する期間でも1万円~2万円強ほどになります。

 

ただし、eo光では他社違約金補填等のキャンペーン特典を実施していたりするので、実質的に負担減することが可能なのです!

 

 

 

eo光で発生する費用

費用項目 必要な費用
契約事務手数料 3,300円
光ネット工事費 29,700円
eo光電話番号割当手数料 1番号2,200円/2番号4,400円
eo光テレビ加入手数料 22,000円
eo光テレビ加入手数料 49,500円

※:土日祝工事を希望される場合は、別途費用が発生
※:電話とテレビはネットと同時工事の場合

 

 

eo光に乗り換えるときは上記のような費用が発生します。

 

ただし、標準工事費が実質無料になるなどキャンペーン特典が適用されれば負担減になったりします。

 

 

 

 

ドコモ光からeo光に乗り換える時の3つの注意点

ここからは、ドコモ光からeo光に乗り換える時の注意点について紹介していきます。

 

具体的にはつぎの3つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね!

 

注意1:解約手続きの必要なプロバイダもある

自動でプロバイダも解約 ドコモ光からの乗り換え(=解約)をもってプロバイダサービスも終了するパターン
プロバイダは自動で継続 ドコモ光が解約になっても、別途解約手続きをしないとプロバイダ契約が継続されるパターン
条件付きでプロバイダ継続 プロバイダのオプションに加入しているため、ドコモ光解約後もプロバイダサービスのみ継続利用となるパターン

 

ドコモ光の解約は、申込日の翌月末まで解約日を指定したうえで手続きできますが、プロバイダ契約の扱いは上記の3パターンにわかれます。

 

自動で解約されるパターンのプロバイダで契約されている方は手続きの必要はありません。

 

しかし問題はそれ以外の方。意図せずプロバイダサービスのみ契約継続となる恐れがあるため乗り換える際は注意しましょう!

 

 

ドコモ光解約時のプロバイダ契約の扱いについては、契約書類もしくはプロバイダ提供条件書で確認することができます。


 

 

注意2:転用や事業者変更は利用できない

ドコモ光が光コラボレーションサービスなのに対し、eo光は独自回線を用いた光インターネットサービスです。

 

そのため、転用や事業者変更といった設備を流用する方法を用いた簡単な乗り換えはできません

 

 

この記事の冒頭でも説明しましたが、ドコモ光の撤去とeo光の申し込みはそれぞれで行うことになります。


 

 

注意3:一時的に二重支払いが発生する

eo光が開通してからドコモ光の解約を申し込む流れだと何かあった際にも安心。乗り換えがスムーズに進みます。

 

しかしその代わり、ドコモ光とeo光両サービスへの支払いが一時的に発生します。

 

転用や事業者変更が使えないデメリットは、支払いにも影響するので注意しましょう。

 

 

とくに光電話サービスを利用されている方は、解約のタイミングによっては電話番号が消滅する恐れがあるため注意しましょう。


 

 

 

ドコモ光からeo光の乗り換えで得られる5つのメリット

ここからは、ドコモ光からeo光に乗り換えることで得られるメリットについて紹介していきます。

 

具体的には以下の5つです。

それでは、順番に説明していきたいと思います。

 

メリット1:豊富な特典によりお得に加入できる

特典 対象 特典内容
eo暮らしスタート割 ホームタイプ共通 月額料金を最大12月間割引(1ギガ2,168円~10ギガ3,250円)
eo10ギガ大作戦! ホーム10ギガ 月額料金を最大1,400円割引
eo光ネット割引 ホームタイプ共通 月額料金を最大12ヶ月間900円割引
eo光電話パック割 eo光電話 eo光電話アダプター機能利用料を5ヶ月間314円割引
eo光テレビパック割 eo光テレビ eo光テレビの月額料金を11ヶ月間1,582円割引
標準工事費割引 ホームタイプ共通 利用開始月の翌月から上旬工事費分割払い代金と同額割引
他社違約金補填 ホームタイプへ乗り換え 他社解約金や撤去費用など最大60,000円の還元
eo光×mineo ホームタイプ+mineo ネットの月額から毎月330円割引+5,000円キャッシュバック
無線ルータ無料 ホームタイプ共通 無線ルータ機能の月額料金を課金開始月より12ヶ月無料
初期設定サポート ホームタイプ共通 初期設定サポートのうち、有償サポと内容を上限金額まで無料
その他の特典 auスマートバリュー、UQ自宅セット割、eoセキュリティパック12ヶ月無料、詐欺ウォール12ヶ月無料など

※:適用条件は公式サイトを確認してくてださい。

 

 

eo光に乗り換える1つ目のメリットは、特典が豊富でおトクになること。

 

とくに月額割引の特典が手厚く確実にお得になるのも魅力の1つです。

 

また違約金が心配で乗り換えに踏み出せない人には、他社違約金補填の特典も用意されているので活用するといいでしょう!

 

 

これなら乗り換え時にドコモ光で発生する費用も実質的に補える可能性がありますよね!


 

 

メリット2:月額基本料金が安くなる

10ギガホームタイプの場合
10ギガホーム

ドコモ光
ネット+電話+テレビ

eo光
ネット+電話+テレビ

1~6ヶ月目 7,755円~ 980円~
7~12ヶ月目 2,694円~
2年目 8,426円~
2年間の合計 186,120円~ 123,156円~

※:ドコモ光はタイプA2年定期契約の場合
※:eo光は「eoの10ギガ大作戦!」と「最大12ヶ月の月額割引900円割引」の場合

 

 

1ギガホームタイプの場合
1ギガホーム

ドコモ光
ネット+電話+テレビ

eo光
ネット+電話+テレビ

1~6ヶ月目 7,095円~ 2,380円~
7~12ヶ月目 2,694円~
2年目 7,344円~
2年間の合計 170,280円~ 118,572円~

※:ドコモ光はタイプA2年定期契約の場合
※:eo光は「最大12ヶ月の月額割引900円割引」の場合

 

 

ドコモ光からeo光に乗り換えると得られる2つ目のメリットは月額基本料が安くなること。

 

上記では「ネット+電話+テレビ」の場合で紹介していますが、ネットだけでもeo光は安くなります。

 

 

eo光では、他にもNetflixパックによりNetflix最大1年分プレゼントというキャンペーンもやっていたりします。


 

 

メリット3:通信速度が速くなる可能性がある

3つ目のメリットは、通信速度が速くなる可能性があることです。

 

その理由は、ドコモ光からeo光に乗り換えることでネットワークが変更になるから。eo光は独自の回線網でサービスを提供しているのです!

 

手順の最初に提供エリアを確認したように、eo光には場所が限定されるというデメリットがあります。

 

しかし逆に言えば、ドコモ光のように利用者数が多くないため回線が混雑しにくい。ゆえに通信速度が速くなる可能性があるのです!

 

 

速度の違いは、「ドコモ光とeo光の比較」記事で詳しく解説していますので、興味があればチェックしてみてください!


 

 

メリット4:WiFiルータを別途用意する必要がない

通常、光インターネットサービスといえば、WiFiルータはプロバイダでレンタルするか、自分で用意しなければならず若干面倒です。

 

でもeo光に乗り換えれば、高性能な専用ルータがレンタル可能。月々105円で利用できる上にキャンペーンにより1年間無料で使用できます。

 

そのため、どれにしたらいいのかと迷う時間も高いお金を出して購入する必要もないのです!

 

 

専用ルータだからサポートもバッチリなのもメリットと言えるでしょう。


 

 

メリット5:mineoとKDDI系のスマホにセット割が適用

mineo au UQ mobile
適用サービス eo×mineoセット割 auスマートバリュー 自宅セット割
割引対象 ネットの月額基本料 スマホ等の月額基本料※1 スマホの月額基本料
割引額 永年 330円/月 永年 550円/月 or 1,100円/月 永年 1,100円/月
適用条件※2 光ネット+mineo加入 光ネット+光電話+スマホ加入 光ネット+光電話+スマホ加入
セット割特典 5,000円キャッシュバック 最大10,000円auPAY残高 最大5,000円auPAY残高

※1:スマホ以外にも対象プランであれば、タブレットやケータイも対象になります。
※2:セット割の適用にはスマホ(auとUQはタブレットやケータイ含む)の対象コースへの加入が必要です。

 

 

eo光に乗り換えると得られる5つ目のメリットは、セット割が適用されひと月あたりの通信費が安くなることです!

 

対象は、mineoとau、UQ mobileの3種類です。

 

これまではドコモユーザーにセット割が適用されていましたが、eo光に乗り換えると対象が変わりmineoあるいはKDDI系ユーザーが恩恵を受けます

 

 

eo光に乗り換えるならスマホの乗り換えも検討することをオススメします。


 

 

 

 

ドコモ光からコミュファ光の乗り換え時によくある質問

Q1:ドコモ光からeo光に乗り換えるデメリットは何ですか?

  • 提供エリアが限定される
  • マンションプランのお得感は少ない
  • スマホも乗り換えないとメリットが少なくなる

 

ドコモ光からeo光に乗り換えることで上記のようなデメリットが発生します。

 

またデメリットとまではいきませんが注意すべきこともあるので、よかったら「乗り換える時の3つの注意点」を確認してみてください。

 

 

Q2:ドコモ光からeo光に乗り換え後、ルータの返却は必要ですか?

ドコモ光で利用していたWiFiルータがプロバイダレンタルの場合、乗り換え後は基本返却が必要になります。

 

ステップ6を参考に適切な対応を行いましょう。

 

 

Q3:eo光ではWiFiルータの接続設定はどうやるの?

eo光でレンタルしたルータは接続するだけでルータ側の設定は自動で完了します。

 

また無線機能を追加すれば、パソコンやスマホでWiFiの利用が可能。端末側でパスワードを登録すれば設定は完了します。

 

 

Q4:ドコモユーザーでもeo光は使えますか??

ドコモユーザーでもeo光は利用できます。

 

ただし、セット割が適用されるのは、mineoあるいはauかUQ mobileになります。

 

通信費全体を下げたい人は、スマホも乗り換えることをオススメします。

 

 

Q5:ドコモ光からauひかりの乗り換えはどうやるの?

eo光と同じように撤去と新設をそれぞれ申し込みます。

 

詳しい乗り換え方法は、「ドコモ光からauひかりの乗り換えどうやる?」の記事が参考になります。

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。