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ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換えどうやる?手順は5つで注意点も解説!

ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換え

 

結論からお伝えすると、ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えには事業者変更が使えるので、以下の5つの手順で進められます。

この記事では、5つの手順を詳しく解説すると同時に、乗り換え時の注意点なども合わせてお伝えしています。

 

ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えを検討されているなら参考にしてみてください。

 

 

ビッグローブ光からドコモ光への乗り換えとは少し違うので、その辺りも意識してチェックしてみてくださいね!


 

 ビッグローブ光の特徴

 

  • ネットの老舗で運営実績豊富
  • 充実したキャンペーン特典が魅力
  • 手厚いサポートが初めての人にも安心

 

 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2024年11月28日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

 

 

ドコモ光からビッグローブ光の乗り換え手順を5ステップで解説!

 

ドコモ光からビッグローブ光に乗り換える手順は上記のようになります。

 

ドコモ光でやることは2つ、ビッグローブ光でやることは3つの全5ステップで解説していきます。

 

各イベントに関連した見出しをクリックすることで、興味のある内容からチェックすることも可能です。

 

 

事業者変更ということもありますが、そもそもビッグローブ光は手順がとてもシンプルで申込ハードルの低さが魅力の1つです。


 

 

ステップ1:事業者変更承諾番号の取得

取得方法 取得方法の詳細
WEBで取得

手続き専用ページから申し込む。24時間いつでも取得が可能です。
(※システムメンテナンス時は除く)

対面で取得 近くのドコモショップで申し込む。各店舗の営業時間内に来店してください。
電話で取得

電話にて申し込む。ドコモの携帯電話からなら「151」をダイヤル
(※受付時間は9:00~20:00まで)

 

事業者変更承諾番号はドコモで取得します。それは、どのプロバイダを使っていても同じです。

 

取得方法は3つ。いつでも手続きできる上に記録として残るWEBページからがオススメです。

 

 

WEB専用ページから申し込むと、受付の翌日以降にSMSまたはメールにて番号が通知されます。


 

事業者変更とは、光コラボレーション事業者間の切り替えに使える方法で、光サービスの設備をそのまま流用することで工事不要で別の光コラボレーション事業者に乗り換えることができます。
その際に必要なのが事業者変更承諾番号になります。

 

 

 

ステップ2:ビッグローブ光へ申し込み

申込方法 WEB(24時間)/電話(受付時間9:00~20:00)
申込期限 事業者変更承諾番号の取得後、4日以内に申し込み
書類の受領 「BIGLOBE会員証」or「接続ID通知書」/開通のご案内/auIDの通知書および支払い方法登録書面
開通工事 派遣工事不要のため工事日の調整は必要なし
ルータの受取 ビッグローブ光と同時にWiFiルータを申し込まれた方は別途到着

 

ステップ1で取得した事業者変更承諾番号を持ってビッグローブ光への申込を行います。

 

ビッグローブでは1つの申込で、光回線やオプション、ルータの準備ができます(ルータを自分で用意する場合は別)。

 

 

WiFiルータは購入とレンタルが選べます。モデルはこのあと解説している「ビッグローブ提供のWiFiルータ」の見出しをチェックしてみてください。


 

 

ステップ3:ネットの接続設定・利用開始

  1. レンタルまたは購入したルータをONUに接続する
  2. 電源を投入し、ランプが正常かどうか確認する
  3. スマホやパソコンのWiFi設定で対象の「SSID」を探す
  4. スマホやパソコンに「暗号キー」を登録する
  5. WiFiアイコンが表示されたらインターネット利用開始

 

ステップ2で受け取った「開通のご案内」に書かれた当日に設定作業を行います。

 

設定といっても構える必要はなく、レンタルしたWiFiルータは説明書に従って正しく接続するだけ

 

あとは使用する機器(たとえば、スマホやパソコンなど)のWiFi設定画面にて「暗号キー(=パスワード)」を登録すればOKなのです!

 

 

「SSID」と「暗号キー(パスワード)」はルータの裏側(または側面)、あるいは箱の中の『設定情報シール』に掲載されています。


 

 

ステップ4:ルータなどレンタル品の返却

返却の対象 プロバイダからレンタルしているWiFiルータやオプション品など
返却時の注意点

レンタル品返却には指定場所や返却期限があります。
返送料がユーザー負担の場合もあります。

返却の対象外 回線終端装置は流用するため、間違って返却しないようにしましょう。

 

レンタル品がある場合は、乗り換え完了後、速やかに返却します。

 

返却には指定場所があります。間違って送ると未返却とみなされ補償料請求の対象となる場合があります。

 

 

ただしレンタル期間が満了すると返却不要になるプロバイダもあります。契約書類やマイページ等で返却が必要かどうか確認するようにしましょう。


 

 

ステップ5:特典の受け取り手続き

案内メールの受信 キャッシュバック対象月の月初1日目
案内メールの宛先 連絡先メールアドレスとBIGLOBEのメールアドレス
受取手続きの開始 キャッシュバック対象月の月初2日目の午後以降
受取手続きの期限 キャッシュバック対象月の月初2日目から45日間

 

ステップ3で利用開始後、ビッグローブ光でキャッシュバック等の特典受取手続きを行います。

 

ビッグローブ光では、特典の適用条件やキャッシュバック対象月はマイページの特典一覧より確認できます。

 

 

キャッシュバック案内は、受取手続き期間の初日にメールでも届くので安心してください。


 

 

 

 

ドコモ光からビッグローブ光の乗り換えに伴う費用は?

ここからは、ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えに伴う費用についてお伝えしていきます。

 

まずは乗り換え元であるドコモ光からです!

 

乗り換え元であるドコモ光で発生する費用

費用項目 必要な費用
解約月の月額基本料 1ヶ月分(日割りなし)
事業者変更事務手数料 3,300円

解約金
2022年7月1日以降の申込

戸建:5,500円
集合:4,180円

解約金
2022年6月30日以前の申込

戸建:14,300円
集合:8,800円

※:解約金について更新期間(満了当月、翌月、翌々月)は除きます。
※:工事料の残債がある場合は一括精算となります。

 

 

ドコモ光の利用開始時期により費用は異なりますが、更新月なら1万円程度。

 

解約金が発生する期間でも1万円~2万円強ほどになります。

 

ただし、ビッグローブ光のキャッシュバック特典が開催されている期間での乗り換えならチャラにすることも可能なのです!

 

 

乗り換え先のビッグローブ光で発生する費用

費用項目 必要な費用
事業者変更受入手数料 3,300円
工事費 原則不要
ビッグローブ光電話

1,100円 or 3,300円
(新規申込の場合)

ビッグローブ光テレビ

3,300円
(光回線と同時申込)

※:回線タイプを変更する場合は別途工事費が発生

 

 

ビッグローブ光に乗り換え時にオプション(光電話や光テレビ)加入がなければ、事務手数料だけで済みます。

 

仮に、WiFiルータも自分で用意できるなら、ビッグローブで購入もレンタルも必要ないので、より負担額は減るでしょう!

 

 

 

ビッグローブ光で提供しているWiFiルータ

ビッグローブ光で提供しているWiFiルータは全5種類。10ギガ用と1ギガ用でそれぞれ用意されています。

 

10ギガ用のWiFiルータ一覧

10ギガ用 WXR-5700AX7P Deco XE200 XG-100NE
メーカー BUFFALO TP-Link NTT
購入・レンタル 購入 購入 レンタル
料金

517円×48回
総額:24,816円

990円×48回
総額:47,520円

550円/月

 

1ギガ用のWiFiルータ一覧

1ギガ用 Deco X50 Aterm WG1200HP4
メーカー TP-Link NEC
購入・レンタル 購入 レンタル
料金

330円×48回
総額:15,840円

550円/月

 

選択肢はそれほど多くはありませんが、ビッグローブ光でWiFiルータを購入するとキャッシュバック対象となります。

 

レンタルだと対象外のため、好みのモデルがあれば、キャッシュバックの増額を狙ってみてもいいでしょう!

 

 

ただし購入は、分割による支払いで、支払期間中に退会すると残金一括請求の対象となります。


 

 

 

 

ドコモ光からビッグローブ光に乗り換える時の3つの注意点

ここからは、ドコモ光からビッグローブ光に乗り換える時の注意点について紹介していきます。

 

具体的にはつぎの3つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね!

 

注意1:解約手続きの必要なプロバイダもある

自動でプロバイダも解約 ドコモ光からの乗り換え(=解約)をもってプロバイダサービスも終了するパターン
プロバイダは自動で継続 ドコモ光が解約になっても、別途解約手続きをしないとプロバイダ契約が継続されるパターン
条件付きでプロバイダ継続 プロバイダのオプションに加入しているため、ドコモ光解約後もプロバイダサービスのみ継続利用となるパターン

 

ドコモ光からビッグローブ光に乗り換えが完了した時点でドコモ光は解約になりますが、プロバイダ契約の扱いは上記の3パターンにわかれます。

 

自動で解約されるパターンのプロバイダで契約されている方は手続きの必要はありません。

 

しかし問題はそれ以外の方。意図せずプロバイダサービスのみ契約継続となる恐れがあるため乗り換える際は注意しましょう!

 

 

ドコモ光解約時のプロバイダ契約の扱いについては、契約書類もしくはプロバイダ提供条件書で確認することができます。


 

 

注意2:10ギガの事業者変更はできない

ドコモでは「ドコモ光10ギガ」からの事業者変更は申し込みできません

 

そのため、ドコモ光10ギガからビッグローブ光10ギガに乗り換えたい場合は、解約後、新規契約する必要があります。

 

 

いま現在、事業者変更は1ギガ同士が対象で、10ギガプランは対象外となります。


 

 

注意3:一時的に不通期間が発生する

ドコモ光でIPv6サービスを利用していた場合、ビッグローブ光の工事日以降に乗り換え元のプロバイダでIPv6サービスの廃止手続きを行う必要があります。

 

乗り換え元のプロバイダでIPv6サービスが廃止されると、ビッグローブ光のIPv6サービスに切り替えることができ利用可能な状態になります。

 

なお、その切替時に一時的に不通期間(数時間から最大1日)が発生するので注意しましょう!

 

 

IPv6サービスの廃止手続きはプロバイダによるので、乗り換え前に確認しておくと安心でしょう。


 

 

 

ドコモ光からビッグローブ光の乗り換えで得られる6つのメリット

ここからは、ドコモ光からビッグローブ光に乗り換えることで得られる6つのメリットについて紹介していきます。

 

具体的には以下です。

それでは、順番に説明していきたいと思います。

 

メリット1:豊富な特典によりお得に加入できる

ビッグローブ光の以下の特典は、2024/11/27をもって終了しました。
特典がないと魅力を感じないという人は、(あるかどうか分かりませんが)つぎの特典まで待つか、他の光回線への乗り換えを検討しましょう。

 

ちなみに、おすすめはGMOとくとくBB光。興味があれば、「GMOとくとくBB光とドコモ光の違い」の記事をチェックしてみてください。

 

お得な特典 10ギガの場合 1ギガの場合
特典の総額 最大121,272円 最大98,568円
キャッシュバック 40,000円
月額割引(集合) 27,672円相当 4,968円相当
月額割引(戸建) 14,472円相当
新規工事費 実質無料
ルータキャッシュバック 5,000円
光テレビキャッシュバック 15,000円

トータル・ネットセキュリティ
キャッシュバック

5,000円
解約違約金 0円

 

ビッグローブ光に乗り換える1つ目のメリットは、特典が豊富でおトクになること。

 

キャッシュバックのほか、月額割引やキャッシュバック増額など最大で10万円前後の特典がついてくるのです!

 

 

これなら乗り換え時にドコモ光で発生する費用も十分補える可能性がありますよね!


 

 

メリット2:月額基本料金が安くなる

プラン ドコモ光 ビッグローブ光
10ギガ 6,380円 6,820円6,270円
1ギガ(集合) 4,400円 4,378円
1ギガ(戸建) 5,720円 5,478円

※:ドコモ光はタイプA2年定期契約の場合
※:ビッグローブ光10ギガはスタート割・継続利用特典適用の場合

 

 

ドコモ光からビッグローブ光に乗り換えると得られる2つ目のメリットは月額基本料が安くなること。

 

どのプランに乗り換えてもビッグローブ光のほうが安くなる上に、メリット1で紹介した月額割引特典が適用されれば、さらに安く利用できるのです!

 

 

この他の違いも知りたい方は、「ドコモ光とビッグローブ光の比較」記事を参考にしてみてください!


 

 

メリット3:通信速度が速くなる可能性がある

3つ目のメリットは、通信速度が速くなる可能性があることです。

 

なぜなら、ドコモ光からビッグローブ光に乗り換えることでプロバイダが変更になるから。ドコモ光はプロバイダが選べる反面、中には遅いプロバイダもあったりするのです。

 

ただし、ドコモ光でプロバイダにビッグローブをチョイスしていた人には当てはまらないメリットになります。

 

 

光回線の通信速度は、プロバイダにより異なる場合があります。


 

 

メリット4:開通までの期間が短く立会が不要

申込種別 立会い 利用開始までの期間
新規申込 最短10日〜2ヶ月
事業者変更 不要 最短7営業日
転用 不要 1週間程度で入会資料着

 

ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えは事業者変更が使えるため、新規で申し込むよりも時間と手間がかからないのがメリット。

 

立会いも不要で早ければ2週間ほどでビッグローブ光が使えるようになるのです!

 

 

メリット5:KDDI系のスマホにセット割が適用

au UQ BIGLOBE
セット割対象 auスマホ UQ mobile BIGLOBEモバイル
割引額 最大1,100円/月 220円/月
割引期間 永年
適用条件 ビッグローブ光電話の加入
注意事項 対象プランあり。一部のプランはセット割の対象外

 

ビッグローブ光に乗り換えると得られる5つ目のメリットは、セット割が適用されKDDI系のスマホが安くなることです!

 

これまではドコモユーザーにセット割が適用されていましたが、ビッグローブ光に乗り換えると対象が変わりKDDI系ユーザーが恩恵を受けます。

 

 

なので、ビッグローブ光に乗り換えるならスマホもKDDI系に乗り換えるのがベター。家の通信費を減らすことに貢献できると思います。


 

 

メリット6:サポートが充実していて安心感がある

サポートメニュー 無料サービス 有料サービス

オンライン
サポート

サポートサイト
AIチャット
会員コミュニティ
電話サポート 相談(設定系も可) リモートサポート
対面サポート 訪問サポート

 

ビッグローブ光に乗り換える6つ目のメリットは、サポートが充実していることです。

 

昨今、料金が安い代わりに最低限のサポートしか提供していないサービスが多くなりましたが、光回線もご多分に漏れずその流れを踏襲しています。

 

しかしビッグローブ光では、上記のようにサポートが充実している。設定やトラブル対処に自信のない人でも安心して利用できるのです!

 

 

訪問サポートは都度支払いで利用できますが、リモートサポートは月額オプションメニューになります。


 

 

 

 

ドコモ光からビッグローブ光の乗り換え時によくある質問

Q1:ドコモ光からビッグローブ光に乗り換えるデメリットは何ですか?

  • スマホもドコモからKDDI系に変えないとお得にならない
  • オプションに加入しないとセット割が適用されない
  • 通信速度が遅かった場合、プロバイダ変更ができない

 

ドコモ光からビッグローブ光に乗り換えることで上記のようなデメリットが発生します。

 

またデメリットとまではいきませんが注意すべきこともあるので、よかったら「乗り換える時の3つの注意点」を確認してみてください。

 

 

Q2:ドコモ光からビッグローブ光に乗り換えたら繋がらなくなった

乗り換えのタイミングで繋がらなくなる原因として考えられるのは以下の3つです。

  1. ケーブルが正しく接続されていない
  2. ランプが点灯状態が正常ではない
  3. 乗り換え元のプロバイダでIPv6サービスが廃止されてない

とくに3番目のIPv6サービスの切り替えのタイミングは要注意です。

 

詳しくは「注意3:一時的に不通期間が発生する」をチェックしてみてください。

 

 

Q3:ドコモ光からビッグローブ光に乗り換え後、ルータの返却は必要ですか?

ドコモ光で利用していたWiFiルータがプロバイダレンタルの場合、乗り換え後は基本返却が必要になります。

 

ステップ4を参考に適切な対応を行いましょう。

 

 

Q4:ビッグローブ光ではWiFiルータの接続設定はどうやるの?

回線終端装置のUNIポートとWiFiルータのWANポートを接続後、各機器の電源を入れます。

 

開通設定は自動で行われるため、数時間、電源を入れっぱなしで待ちます。ランプが正しく点いたら設定完了。

 

あとは端末側でWiFiパスワードの登録をすることでインターネットが利用できます。

 

ステップ3でも解説しているので、よかったらチェックしてみてください。

 

 

Q5:ドコモ光からビッグローブ光の乗り換えで取得した事業者変更承諾番号を放置するとどうなりますか?

取得した事業者変更承諾番号は使えなくなります。

 

なぜなら事業者変更承諾番号は、発行日を含む15日間が有効期限だからです。

 

有効期限を過ぎてしまった場合は、再度、事業者変更承諾番号の発行手続きが必要になります。

 

 

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。