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節約になる?ソネット光からドコモ光への乗り換え手順や料金を解説!

ソネット光からドコモ光の乗り換え手順や料金解説

 

この記事では、ソネット光からドコモ光への乗り換えの手順や料金について紹介しています。

 

  • ソネット光からドコモ光への乗り換えはどうやる?
  • ソネット光からドコモひかりへ乗り換えたら節約になる?
  • ソネット光からドコモ光にもし乗り換えるならプロバイダは?

 

このような疑問をお持ちなら、きっと役立つはずです。

 

乗り換え前に知らなきゃ損する注意点なども細かくお伝えしていきますね。

 

 

ちなみに、両サービスの違いについて知るなら「ドコモ光とソネット光プラスおすすめはどっち?」の記事が参考になります。よかったら合わせてチェックしてみてくださいね。


 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2024年2月12日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

ソネット光からドコモ光への乗り換え手順!プロバイダはGMOがおすすめ

 

ソネット光からドコモ光への乗り換えは工事不要で簡単に手続きできます。

 

なぜなら、ソネット光もドコモ光もNTTの光コラボレーションモデルなので、乗り換えは「事業者変更」という手段が利用できるからです。

 

またドコモ光への乗り換え申込は、NTTドコモから申し込むよりもプロバイダを経由したほうがキャッシュバックなどの特典があるためおトク。

 

おすすめはキャッシュバック特典が豊富なGMOとくとくBBなので、GMO経由での申込手順を解説していきます。

 

 

 

GMOとくとくBBってどうなの?と疑問に感じる方は、「ドコモ光×GMOの口コミ評判」の記事をチェックしてみてくださいね。


 

 

STEP1:GMOとくとくBB×ドコモ光に申し込む

GMOドコモ光を申し込み

 

まずは、GMOとくとくBB×ドコモ光の申し込みから始めます。

 

特典を受けるために、公式専用サイトへアクセスします。

 

お申込ボタンをクリックしたら、名前や住所など必要事項を入力し、申し込み確認の電話を受け取る日時を選択します。

 

これでステップ1は完了です。GMOからの電話を待つ間にSTEP2で事業者変更承諾番号を取得してしまいましょう。

 

 

GMOとくとくBBから申し込むのはソネット光の解約金を補助してもらうキャンペーン適用のため。適用にはドコモ光申込時点でソネット光を利用している必要があるからです。
この後、メリット5で紹介しています。


 

GMOドコモ光の申し込みは、GMOからの確認電話をもって完了となるため、この段階では申し込みは完了していません

 

 

STEP2:ソネット光で事業者変更承諾番号を取得する

取得先電話番号 0120-45-2522
受付時間 9:00~18:00
準備するもの 契約情報を手元に準備した上で所得先へ連絡

 

ソネット光の事業者変更承諾番号は、電話で受け付けています。

 

申し込みから2時間程度で、事業者変更承諾番号の払出結果がメール・SMSに届きます。

 

メール・SMSに記載されているURLへアクセスし事業者変更承諾番号を確認しましょう!

 

ちなみにソネット光では、事業者変更手続きによる解約の場合、事業者変更承諾番号発行手数料は発生しません

 

 

事業者変更承諾番号の有効期限は通知日を含め15日間。有効期限が切れた場合は、再度手続きが必要になるので注意しましょう!


 

 

STEP3:GMOから申し込みの確認電話を受ける

GMOドコモ光の申込完了

 

ステップ1で指定した日時にGMOオペレーターから電話があります

 

その際に、ステップ2で取得しておいた事業者変更承諾番号をGMOオペレーターに伝えます。

 

これでドコモ光の申し込みは完了です。GMOとくとくBBよりNTTドコモにお客さま情報が連携されます。

 

 

ステップ4:ドコモ光サービスセンターで開通日の確認

GMOドコモ光の開通日

 

ドコモ光サービスセンターへご自身で連絡し開通日の確認をします。

 

ステップ3で申し込んだ情報をもとにドコモ光オペレーターより開通日の案内があります。

 

これでステップ4は完了です。

 

 

STEP5:開通前にGMOでWiFiルータをレンタルする(該当者のみ)

GMOとくとくBBの会員登録証

 

ステップ4で申し込みが完了すると、後日、上記画像のようなGMOとくとくBBの会員登録証が届きます(2019年当時の会員証なので、最新のものと異なる場合があります)。

 

会員登録証を受け取ったら、いよいよWiFiルータの無料レンタル手続きがはじめられます。

 

以下の3つの方法の中からWiFiルータのレンタル手続きを行いましょう。

 

  1. SMSで手続き
  2. 会員サイトで手続き
  3. 申込フォームから手続き

 

どのルータを選んだらいいかお困りなら、「GMOとくとくBBのレンタルルータどれがいい?」の記事が参考になると思います。

 

 

開通日が分かったところでWiFiルータがなければインターネットに接続できません。WiFiルータのレンタルが必要な方は開通前に手続きしましょう。


 

 

 

STEP6:ソネット光でレンタル品があれば返却する(該当者のみ)

 

乗り換え元となるソネット光でレンタル品があれば、期限前に指定場所へ返却します。

 

レンタルしているのが最も多いと思われるのはWiFiルータです。(ONUと言われている回線終端装置ではありません。間違えないように!)

 

補償金の対象となる可能性もあるため、しっかり確認し適切な処理を行いましょう!

 

 

WiFiルータの返却以外にもオプションに加入されていた方は、解約手続きも必要だったりしますよ。


 

 

ソネット光からドコモ光へ乗り換えに関する料金まとめ!

ここからは、ソネット光からドコモ光へ乗り換えに関する料金について紹介していきます。

 

具体的にはつぎの3つです。

 

それでは順番に解説していきますね。

 

ソネット光からドコモ光の乗り換えによる初期費用

ソネット光 ドコモ光
解約金 設定なし
工事費 0円 0円
契約事務手数料 3,300円 3,300円

 

 

まず初期費用から紹介しました。

 

原則乗り換え時に必要となるのは、乗り換え元の解約金とそれぞれの事務手数料になりますが、ソネット光では定期契約期間および違約金の設定はありません(ソネット光プラスは除く)。

 

そのため、乗り換えには各社向けに事務手数料のみで済むわけです!

 

 

ただし、オプション追加などによる工事には別途費用が発生します。


 

 

ソネット光からドコモ光へ乗り換えによる月額料金とその差額

ソネット光 ドコモ光 乗換による差額
1ギガ 戸建タイプ 6,270円 5,720円 550円の節約
1ギガ 集合タイプ 5,060円 4,400円 660円の節約
10ギガ 戸建タイプ 6,380円
10ギガ 集合タイプ 6,380円

 

続いては、月額料金とその差額です。

 

ソネット光からドコモ光に乗り換えることにより、光回線としての月額料金はだいぶ節約できるはずです。

 

仮にスマホもドコモへ乗り換えたとしたらドコモ光セット割も適用されます。

 

そのため、スマホの契約プランによっては最大1,100円の割引が適用となり、通信費トータル(光回線+スマホ)で節約することが可能なのです!

 

セット割について詳しく知るなら、「ドコモ光セット割の条件とは?」の記事が参考になります。

 

 

ドコモ光に乗り換えることで家族全員のスマホ代も毎月安くなるので、お家の通信費全体で考えると、かなりおトクになる可能性があります。


 

 

ソネット光から乗り換え後のドコモ光解約金

契約タイプ 解約違約金
1ギガ 戸建タイプ 5,500円
1ギガ 集合タイプ 4,180円
10ギガ 共通 5,500円

※:2022年7月1日以降の契約に適用

 

 

乗り換え後のドコモ光解約金は上記のようになります。

 

ソネット光のときのように0円というわけにはいきませんが、それでも驚くほど高いわけではないことが安心材料です。

 

つぎに乗り換えるときは、タイミングを合わせる必要がありますが、更新期間に乗り換えるようにすれば0円で解約可能。

 

ちなみに解約方法も難しくありません。気になる方は、「GMOとくとくBBドコモ光の解約方法」の記事も合わせてチェックしてみてください。

 

 

ドコモ光では、契約満了月の「当月・翌月・翌々月」が更新期間となり、上記の解約金が発生しないタイミングとなります。


 

 

ソネット光からドコモ光へ乗り換えるときの3つの注意点

ここからは、ソネット光からドコモ光へ乗り換えるときの注意点について3つ紹介していきます。

 

 

それでは、順番に解説していきますね。

 

注意点1:ソネット光の解約は即日ではない

 

ソネット光は、事業者変更承諾番号を申し込んだ当日に退会できるわけではありません。

 

事業者変更によりドコモ光に切り替えが完了した日がソネット光の解約日となり自動的に解約処理がされます。

 

解約日を含む月まで月額料金がかかります。日割り計算は行われません。

 

 

工事費の分割払いの期間中の場合、事業者変更承諾番号を申し込みをした時点で未払い工事費の一括請求が確定します。


 

 

注意点2:ソネット光のレンタル品の返却が必要になる

 

ソネット光でレンタルした物品は、基本返却となります。

 

とくにWiFiルータはレンタルしている方も多いと思うので、レンタル期間や返却期限に注意したいところ。

 

WiFiルータをソネット光と同時に解約する場合は、初期化し指定場所まで返却するようにしましょう。。

 

 

返却が確認できない場合、補償金等請求される場合があるので注意です。


 

 

注意点3:ソネット光独自のサービスは使えなくなる

 

ソネット光の解約に伴い、メールサービス等ソネット独自のサービスは利用できなくなります

 

もし、ソネット光で付与されたメールアドレスを連絡先に使っているなら、乗り換える前に変更しておくといいでしょう。

 

今後のことも考えると、ヤフーメールやGmailなどのフリーのものを使うのがベター。この機会に取得してもいいでしょう!

 

 

乗り換え前に、マイページで利用状況を確認しておくといいでしょう。


 

 

 

ソネット光からドコモ光へ乗り換える5つのメリット

ここからは、ソネット光からドコモ光へ乗り換えるメリットについて紹介していきます。具体的にはつぎの5つです。

 

 

それでは、順番に解説していきますね(興味のある項目をクリックすると、その見出しまで飛べます)。

 

メリット1:工事費無料でドコモ光の開通ができる

 

ソネット光からドコモ光に乗り換えるときは、派遣工事が発生しません。

 

理由は、光回線がそのまま流用できるからです。

 

通常は、開通日にWiFiルータを取り替え配線接続し待つだけ。そのため手続きだけでドコモ光に乗り換えが可能なのです。

 

 

メリット2:スマホの対象プランとセット割が適用される

料金プラン 割引額(永年)
eximo 1,100円
irumo 3GB~ 1,100円
5Gギガホ プレミア/5Gギガホ 1,100円
ギガホ プレミア/ギガホ 1,100円

5Gギガライト
/ギガライト

3GB超~ 1,100円
1GB超~3GB 550円

※:ドコモタイプAで契約した場合

 

 

スマホの対象プランと割引額を紹介しました。

 

あなたのスマホが対象プランであれば、セット割が適用されている限り、毎月のように1,100円が割引されます。

 

しかも、スマホ1台につき最大1,100円なので、家族が多いほどお得。光回線への乗り換えでスマホ代まで節約できることになるのです!

 

 

ドコモユーザーだけの特権みたいなものなのね!


 

 

メリット3:dポイントが貯まる

 

続いてのメリットは、dポイントが貯まることです。

 

dポイントは毎月の利用料金に応じて貯まる一方で、申込や更新でも進呈される。ドコモユーザーにとっては地味にウレシイ特典なのです!

 

それに2023年1月10日からはdポイント(期間・用途限定)の利用範囲が拡大。ケータイの料金やデータ追加にも使えるようになりました!!^^

 

 

使いきれるか心配だった期間・用途限定dポイントだけど、これなら十分使い道がありそうですよね。


 

 

メリット4:オプションが充実している

 

4つ目のメリットは、ドコモ光のオプションが充実していることです。

 

Leminoをはじめとした映像系サービスの充実度が高い。家族の休日のコミュニケーションにも利用できます。

 

ドコモ光テレビオプションやスカパー!も人気で、オリンピックやワールドカップといったイベント見据えて加入するのもありですよね!

 

 

テレビオプションやスカパー!について詳しく知るなら、下記の記事が参考になります。


 

 

 

メリット5:本記事で紹介しているGMOなら解約金が補助してもらえる

 

5つ目のメリットは、本記事で紹介しているGMOとくとくBBからドコモ光を申し込むと、乗り換え時の解約金が補助してもらえることです。

 

キャンペーンなので"今なら"という期限付きにはなりますが、残債にも適用されるのです!

 

なので、工事費の残債があるために乗り換えをガマンしている方がいるとしたら、GMO×ドコモ光ならそのガマンは必要ないのです!

 

 

ソネット光から乗り換えるときにネックになるのは工事費の残債。1.5万円以内なら特典により相殺可能ですよ。
詳しくは、下記のキャンペーンサイトをチェックしてみてください。


 

 

 

ソネット光からドコモ光に乗り換えるときによくある質問

 

ソネット光からドコモ光への乗り換えにかかる費用はどれくらいですか?

ソネット光では工事費の残債+事務手数料。ドコモ光では契約事務手数料がかかります。ただし、GMOとくとくBBの乗り換え補助を活用すれば、工事費の残債があったとしても費用負担が軽くなります(またはゼロになる可能性も)。

 

ドコモ光公式ではキャンペーンはやってる?

dポイント付与のキャンペーンを開催しています。また、GMOとくとくBB経由で申し込んでもその特典は受けることができます。

 

ドコモユーザーじゃなくてもドコモ光に乗り換えできますか?

できますが、メリットはあまりありません。スマホがドコモじゃないならドコモ光以外のほうが月々安くなる可能性が高く、GMO光アクセスあたりがおすすめかもしれません。
興味があれば、「ドコモ光ととGMO光アクセスどっちがおすすめ?」の記事も参考にしてみてください。

 

インターネットが使えない期間は発生しますか?

光回線やONUなどの機器はそのまま使えるため、不通期間は基本発生しません。

 

ドコモ光へ乗り換える際に立会い工事は必要ですか?

工事が発生しないため立会い不要です。ただし、追加でオプション工事を申し込んだ場合は別途必要です。

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。