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ドコモ光からホーム5gに乗り換えってどうなの?利用者は限定される!

ドコモ光からホーム5gへ乗り換え

 

ドコモ光からホーム5gに乗り換えるのってどうなのでしょうか。

 

結論からお伝えすると、工事不可物件に引っ越す方や、自宅のサブ回線に使用したい人にはメリットがあります!

 

なぜなら、工事不要でコンセントに挿すだけで使えるから。つぎの回線が開通するまでの繋ぎとしても優秀だと思います。

 

そこでこの記事では、ドコモ光からホーム5gへの乗り換え手順とともに注意点なども合わせて解説していきます。

 

ドコモ光からホーム5gへ乗り換えようかどうか悩んでいるなら参考にしてみてください。

 

 

ちなみにホーム5gは、代理店から申し込むと魅力的な特典の対象となります。↓窓口は好みに合わせて選ぶといいでしょう。


 

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ドコモホーム5gがおすすめな人

  • 2万円分のアマギフ進呈
  • 申込書を記入して返送するだけ
  • Amazonユーザーにおすすめ

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ドコモホーム5gがおすすめな人

  • 1.5万円のキャッシュバック
  • 申込書を記入して返送するだけ
  • 違約金発生の人におすすめ

 

 

ドコモ光とホーム5gの違いを知りたい人は、本記事よりも「ドコモ光とホーム5gおすすめはどっち?」の記事のほうが参考になると思います。


 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2025年2月6日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

 

ドコモ光からホーム5gに乗り換える手順

ドコモ光からホーム5gに乗り換える手順について紹介していきます。

 

具体的にはつぎの5つです。

それでは、1つひとつ説明していきますね!

 

ステップ1:ホーム5gを申し込む(機器の予約・購入する)

申込窓口 申込方法
NTTドコモ ドコモオンラインショップかドコモショップのどちらかで申込ができる。
代理店

WEBから申込を行い、送られてきた申込書類を記入し返送する。
(代理店によってはWEB申込後、電話がある。)

量販店 店頭に出向き申し込みができる。

 

ドコモホーム5gは、スマホを買うような感覚で申し込みができます。

 

本ステップで行うのは、機器の予約・購入とhome5gプランへの加入で、代理店から申し込むとキャッシュバック等の特典があったりします。

 

 

料金については、このあとの「乗り換えに伴う費用」の見出しでご紹介しています。


 

 

4Gはほぼ全国で利用できますが、5Gに関しては拡大中とはいえ、主要都市がメインになります。とくに5Gを期待する方は、申し込む前にサービスエリアマップを確認するようにしましょう。


 

 

ステップ2:購入した商品を受け取りSIMカードを取り付ける

契約と機器の購入完了後、登録住所宛に商品が届きます。

 

SIMカードが同梱されているので、取扱説明書に従って機器にSIMカードを取り付けます。

 

機器の電源をコンセントに挿し込みます。

 

 

精密な機器なので、濡れた手で触らないように。静電気にも注意しましょう。


 

 

ステップ3:WEBで回線の開通手続きを行い利用を開始する

申込窓口 開通手続き
オンラインショップ ドコモオンラインショップの「購入履歴」→「配送状況・予約内容確認」→「切り替え(開通)のお手続きへ」→「ご注文を確定する」で開通手続きは完了です。
代理店 ドコモの携帯電話から「151(無料)」へダイヤルし開通手続きの申し込み。年中無休ですが9:00~20:00で手続きする必要があります。
ドコモショップや量販店 店員さんにより案内があるため、その案内に従って手続きを行います。

 

開通手続きは申込窓口により方法が異なります。

 

事前に案内があるので混乱することはないでしょうが、方法が複数あることは留意しておくといいでしょう。

 

 

WEBで手続きする場合はdアカウント、電話で手続きする場合はネットワーク暗証番号が必要になります。


 

 

ステップ4:NTTドコモでドコモ光の解約を申し込む

解約窓口 WEBページ/ドコモショップ/電話(ドコモスマホなら151)
解約に必要なもの ドコモ携帯電話の契約内容で本人確認。確認書類は不要だがネットワーク暗証番号が必要。
解約に必要な費用 解約月の月額料金。定期契約で更新月以外に解約する場合は違約金も。

 

ドコモ光の解約はNTTドコモに申し込みます。プロバイダではありません。

 

時間帯によっては電話が繋がりにくいので、WEBページから申し込むといいでしょう。

 

 

なお、ドコモとは別にプロバイダの解約が必要なケースもあります。そのため、加入しているプロバイダに合わせて対応するようにしましょう。


 

 

ステップ5:撤去工事の立会いとレンタル品を返却する

撤去工事 任意(希望しないと撤去は行われない)
撤去費用 撤去工事は原則無料だが、当日の立会は必要
レンタル品の返却 ONUはNTT指定場所へ。WiFiルータはプロバイダ指定場所へ返却
返却に伴う費用 基本返送料はユーザー負担。期限までに返却しないと補償金請求あり。

 

ドコモ光に解約申込後に行う作業は、撤去工事とレンタル品の返却。

 

撤去は希望者のみ行われますが、レンタル品の返却は必ず発生します。

 

ただし必須なのはONU。WiFiルータはご自身で用意していたり、返却不要の場合はこの限りではありません。

 

 

中には特定の条件を満たすと、WiFiルータの返却が不要になるプロバイダもあります。


 

 

 

ドコモ光からホーム5gの乗り換えに伴う費用は?

ここからは、ドコモ光からホーム5gへの乗り換えに伴う費用についてお伝えしていきます。

 

まずは乗り換え元であるドコモ光からです!

 

乗り換え元であるドコモ光で発生する費用

費用項目 必要な費用
解約月の月額基本料 1ヶ月分(日割りなし)

解約金
2022年6月30日以前の申込

戸建:14,300円
集合:8,800円

解約金
2022年7月1日以降の申込

戸建:5,500円
集合:4,180円

※:解約金について更新期間(満了当月、翌月、翌々月)は除きます。
※:工事料の残債がある場合は一括精算となります。

 

 

ドコモ光の利用開始時期により費用は異なりますが、更新月なら解約月の月額料金をいつも通り支払うだけ。

 

更新月以外での解約には、申し込み時期や契約プランにより異なる解約違約金が発生します。

 

ただし、ホーム5gのキャンペーン特典などを上手に組み合わせれば違約金を結果的にチャラにすることも可能なのです!

 

 

乗り換え先のホーム5gで発生する費用

費用項目 必要な費用
契約事務手数料 3,850円
機器代(HR02の場合) 71,280円
工事費 不要

※:オンラインショップ価格の場合

 

 

ホーム5gを新規で申し込んだ場合、通常は上記の費用が発生します。

 

ただし、ドコモオンラインショップで申し込んだ場合は、契約事務手数料は発生しません。

 

またホーム5gは、月々サポートの割引が適用されるため最大36ヶ月間、毎月分割払い相当額が割引となり実質0円で購入できます。

 

 

 

 

 

ドコモ光からホーム5gに乗り換えるときの注意点

ここからは、ドコモ光からホーム5gに乗り換える時の注意点について紹介していきます。

 

具体的にはつぎの3つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね!

 

注意1:解約手続きの必要なプロバイダもある

自動でプロバイダも解約 ドコモ光からの乗り換え(=解約)をもってプロバイダサービスも終了するパターン
プロバイダは自動で継続 ドコモ光が解約になっても、別途解約手続きをしないとプロバイダ契約が継続されるパターン
条件付きでプロバイダ継続 プロバイダのオプションに加入しているため、ドコモ光解約後もプロバイダサービスのみ継続利用となるパターン

 

ドコモ光からホーム5gに乗り換えが完了した時点でドコモ光は解約になりますが、プロバイダ契約の扱いは上記の3パターンにわかれます。

 

自動で解約されるパターンのプロバイダで契約されている方は手続きの必要はありません。

 

しかし問題はそれ以外の方。意図せずプロバイダサービスのみ契約継続となる恐れがあるため乗り換える際は注意しましょう!

 

 

ドコモ光解約時のプロバイダ契約の扱いについては、契約書類もしくはプロバイダ提供条件書で確認することができます。


 

 

注意2:36ヶ月以内に解約すると残債の分割払いが始まる

ホーム5gの月々サポート割引の適用期間は36ヶ月間です。

 

71,280円=月々1,980円×36ヶ月

 

そのため月々サポート割引が適用されている間に解約すると、分割払いの残りの請求がはじまるので注意しましょう!

 

 

ホーム5gにレンタルがないのは、デメリットと言えるかもしれません。


 

 

注意3:一時的に2ヶ所で支払いが発生する

ホーム5gが開通してからドコモ光の解約を申し込む流れだと何かあった際にも安心。ネットの不通期間が発生しません。

 

ただその代わり、一時的ですがドコモ光とホーム5gの両方へ月額料金を支払う時期が発生するので注意しましょう。

 

 

キャンペーン特典などを活用すると支出を抑えることも可能です。


 

 

 

ドコモ光からホーム5gに乗り換えで得られるメリット

ドコモ光からホーム5gに乗り換えることで得られるメリットを紹介していきます。

 

具体的にはつぎの4つです。

それでは、順番に解説していきますね!

 

メリット1:キャンペーン特典を実施している

NTTドコモ(公式)

GMOとくとくBB
(代理店)

NNコミュニケーションズ
(代理店)

進呈特典 15,000pt※1 20,000円分アマギフ 15,000円
特典条件 WEBから申込※1 GMOから申込 NNCから申込
付与時期 4ヶ月後 最短5ヶ月後 最短1ヶ月後
その他特典 他社ホームルータ回線の解約・端末残債を6ヶ月後に最大22,000pt

※1:ドコモオンラインショップのみでドコモショップは対象外
※:ptとはdポイントのことで進呈されるのは期間・用途限定

 

 

ドコモホーム5g向けに実施されている主要なキャンペーン特典は上記のようになります。

 

「dポイント・Amazonギフトカード・現金」お好きな特典をゲットできる窓口から申し込むようにするといいでしょう!

 

 

メリット2:工事不可物件でもネットが使える

ドコモホーム5gを開通させるのにケーブルの引込は必要ありません。

 

そのため、工事ができない物件にお住いの方光インターネットサービスの提供エリア外の人でもインターネットが使えます。

 

ただし、ホーム5gにも提供エリアがあります。STEP1でも触れたように申し込む際は、事前に提供エリアかどうか確認することをおすすめします。

 

 

メリット3:ルータの設置位置を簡単に移動できる

ドコモ光では基本、付属のLANケーブルが届く範囲でしかルータの移動はできません(各部屋にLANケーブルを張り巡らせているご家庭は除く)。

 

しかし、ホーム5gに乗り換えることで、4Gあるいは5G電波の届く位置なら自宅内のどこにでも移動して使うことができるのです!

 

 

光回線のWiFiルータは家の中央に置くのが良いとされていますが、ホーム5gは中央よりも窓際のほうが電波を拾いやすいと言われています。


 

 

メリット4:月額が同等で契約期間の縛りがなくなる

ドコモ光
(定期契約あり)

ドコモ光
(定期契約なし)

ホーム5g
契約期間 2年 なし なし
月額料金 4,400円~6,380円 5,500円~8,030円 4,950円
解約違約金 4,180円~14,300円 なし なし

※:ドコモ光はタイプAをの場合
※:解約違約金については更新月は除く

 

 

ホーム5gの月額料金はドコモ光の定期契約と同程度にも関わらず、契約期間に縛りがないため更新月を気にする必要がありません。

 

契約期間の縛りがないということは、解約による違約金も発生しないのです!

 

 

 

ドコモ光からホーム5gの乗り換えでよくある質問

 

Q1:ホーム5gで固定電話は使えますか?

ドコモの「homeでんわ」を契約すると、いま使っている電話機と電話番号そのままで利用できます。

 

利用には契約のほか専用の端末「homeでんわ HP01」の購入が必要です。

 

ホーム5gを契約している人は、「homeでんわ セット割」の対象となるため、homeでんわの月額料金が528円の割引になります。

 

 

Q2:ドコモホーム5gのデメリットはなんですか?

ドコモホーム5gのデメリットは2つあって、1つはdアカウントが別途新規で必要なこと。もう1つは登録場所でしか利用できないことです。

 

そのため、dアカウントが1つ増えることになります。

 

また引っ越しの際は利用場所の変更手続きを行う必要があり面倒な部分があります。

 

 

Q3:ドコモ光で違約金は発生しますか?

更新月以外の解約には違約金が発生します。

 

ただし、代理店のキャッシュバック特典を利用することで違約金の負担を軽くすることができます。

 

 

Q4:ドコモ光からホーム5gに乗り換え後、ルータの返却は必要ですか?

ドコモ光で利用していたWiFiルータがプロバイダレンタルの場合、乗り換え後は基本返却が必要になります。

 

ステップ5を参考に適切な対応を行いましょう。

 

 

Q5:ドコモユーザーじゃなくてもホーム5gは使えますか??

ホーム5gはドコモユーザー以外の人も申し込みが可能です。

 

ただし、ドコモユーザー以外の方はセット割の対象外となる点は留意しておきましょう。

 

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。