※この記事にはプロモーションが含まれています

 

ドコモ光からauひかりの乗り換えどうやる?7つの手順やお得な方法解説!

ドコモ光からauひかりへ乗り換え

 

ドコモ光からauひかりへの乗り換えはどうやるのでしょうか。お得な方法はあるのでしょうか。

 

そこでこの記事では、乗り換え手順を7つのステップで解説すると同時に、auひかりに乗り換えるお得な方法についても紹介したいと思います。

 

損なく円滑に「auひかり」へ乗り換えたい人は参考にしてみてください。

 

 auひかりに乗り換えるメリット

  • 通信速度が速くなる可能性がある
  • 1ギガの月額のままで5ギガが使える
  • 違約金負担が少なく乗り換え可能
  • 電話も一緒なら固定も携帯も安くなる

 

 auひかりに乗り換えるデメリット

  • 提供エリアが限定されている
  • 開通までに時間がかかる
  • ネットだけだとセット割対象外
  • スマホの乗り換えも考える必要がある

 

 

ちなみにauひかりの申込窓口で、今おすすめなのは、「auひかり×アウンカンパニー」です。理由は本文で解説しています。


 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2025年1月8日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

 

 

ドコモ光からauひかりの乗り換え手順を7ステップで解説!

ドコモ光からauひかりの乗り換え手順について紹介していきます。

 

具体的には以下の7ステップです。

それでは、1つひとつ解説していきますね。

 

 

STEP1:auひかりの提供エリアを確認する

auひかりの提供エリアは限定されているので、まずはお住まいの地域が対象エリアかどうか確認します。

 

au提供エリアの検索では、お住いの地域で利用可能なサービスがまるっと検索できます。

 

地域や建物によっては、auひかりではなく、auスマートバリューが使える他社光回線や他のサービスが表示される場合もあります。

 

 

とくにマンション住まいの方は、対象エリアでもauひかり以外を案内されることがあります。


 

 

STEP2:auひかりを申し込む

auひかりは、新規で申し込みします。

 

申込窓口は、いまだとアウンカンパニーがおすすめですが、お得な方法で紹介している他の窓口でもいいでしょう。

 

 

auひかりは公式から直接申し込むよりも代理店経由のほうが不明点も解決できるし、何よりキャッシュバック特典が魅力です。


 

 

STEP3:申込内容の確認電話を受ける

代理店から申し込むと折返しの電話があり、フォローしてくれるところが安心ポイントです。

 

申込内容の確認から、サービスや特典等の詳細について丁寧に説明してくれます。

 

納得できたらauひかりへ情報を共有してくれるのです!

 

 

代理店経由で申し込むメリットは、相談しながら進められる点です。申し込む内容に自信のない人は代理店を活用しましょう。


 

 

STEP4:auひかり工事日の連絡を受ける

KDDIから回線工事日の連絡があります。

 

オプション工事の希望などは、このタイミングで申告しましょう。

 

宅内機器は、タイプFの場合は工事業者が持参、それ以外は2日前までに登録住所宛に送られてきます。

 

 

平日の日中以外の工事には追加費用が発生するので注意しましょう。


 

 

STEP5:auひかり開通工事に立ち会う

回線開通日当日は、宅内作業もあるため立ち会いが必要になります。

 

所要時間は2時間ほどですが、業者さんは何軒も回っているため、当日のスケジュールには余裕をもたせましょう。

 

 

当日、設置場所が指示できる人であれば、本人以外、家族の立ち会いでもOKです。


 

 

STEP6:宅内機器の接続・設定

開通工事完了後、ONUのへの接続やルータの設定はユーザー自身で行います。

 

設定ガイドに従って進めればカンタン。完了後、すぐにインターネットが利用開始できます。

 

設定に自信のない人は出張設定サポートなどを利用するのもグッドです!

 

 

ちなみにアウンカンパニーなら特典として、最大2回まで・1回3台まで無料の「@nifty出張設定サポート」が頼めますよ。


 

 

STEP7:ドコモ光の解約とレンタル品の返却

無事、auひかりが開通したら、ドコモ光の解約とレンタル品の返却を行います。

 

主な手続きは以下の3つ忘れずに、間違えずに処理しましょう。

 

ドコモ光の解約 NTTドコモにて解約手続きを行う。WEB・電話・ショップのお好きな方法で申請しましょう。
ONUの返却 回線終端装置(ONU)はNTTへ返却します。
WiFiルータの返却 WiFiルータはプロバイダへ返却します。間違ってNTTへ返却しないように注意しましょう。

 

期限までに指定場所で返却が確認できないと補償金等の請求対象になる場合があります。

 

 

撤去を希望される方は、解約申込時に一緒に申告するようにしましょう。


 

 

 

ドコモ光からauひかりへ乗り換える4つのメリット

ドコモ光からauひかりに乗り換えるときのメリットについて紹介していきます。

 

具体的にはつぎの4つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね。

 

 

メリット1:通信速度が速くなる可能性がある

ドコモ光からauひかりに乗り換える1つ目のメリットは、通信速度が速くなる可能性があることです。

 

なぜなら実測値平均でauひかりのほうが速いから。下記をご覧ください。

 

平均値 ドコモ光 auひかり
ダウンロード 426.12Mbps 625.98Mbps
アップロード 356.7Mbps 581.91Mbps
Ping値 19.12ms 15.74ms

※:参照元:みんなのネット回線速度

 

 

このように「auひかり」のほうが、かなり速そうなことが見て取れます。

 

これ以外の違いももちろんありますが、詳しく知りたい人は、「auひかりとドコモ光の違いは?」の記事を参考にしてみてください。

 

 

ただし速度は環境によるため、保証されているわけではありません。あくまで参考値程度に留めておくといいでしょう。


 

 

 

メリット2:1ギガの月額のままで5ギガが使える

戸建の方なら2つ目のメリットは魅力!なぜなら、1ギガの利用料で5ギガが使えるからです。

 

3年契約の「ずっとギガ得プラン」の場合ですが、今後、auひかりを長く使うつもりなら利点は大きいでしょう!

 

 

4年目以降はauスマートバリューへの加入がないと割引が適用されないので注意しましょう。


 

 

 

メリット3:違約金負担が少なく乗り換え可能

auひかりに乗り換える3つ目のメリットは、乗り換え元のドコモ光で違約金が発生するとしても、その負担は少なくて済むことです。

 

というのも「auひかり」では、乗り換えを補助する特典を実施しているからです。

 

最大で3万円相当にもなる特典で、これだけあれば、人によっては違約金負担が実質ゼロになる可能性もあります。

 

 

特典の詳細については、「auひかりに乗り換えるお得な方法」が参考になるので、気になる方はチェックしてみてください。


 

 

 

メリット4:電話も一緒なら固定も携帯も安くなる

ネットのみ申込 ネット+電話の同時申込
固定電話 1,540円/月 550円/月
携帯電話 7,458円/月 6,358円/月

※:携帯電話は「使い放題MAX+5G」の場合

 

 

4つ目のメリットは、ネットと同時にひかり電話を申し込むと、固定電話も携帯電話も月額利用料が安くなることです。

 

auひかりは、ネットだけだとセット割の対象外ですし固定電話も高いまま。

 

しかし、ネット+電話で申し込むとセット割の適用対象となるだけでなく、固定電話の月額利用料も安くなるのです!

 

 

固定電話は国内どこにかけても料金は一律なので、通話料もお得になります。


 

 

 

 

ドコモ光からauひかりへ乗り換えるデメリットや注意点

ドコモ光からauひかりへ乗り換えるデメリットや注意点について紹介していきます。

 

具体的にはつぎの4つです。

それでは、順番に説明していきますね。

 

 

1.提供エリアが限定されている

auひかりのエリア

 

auひかりの1つ目の注意点は、提供エリアが限定されていることです。

 

利用できるのは東日本エリアと、東海・関西エリアを除く西日本エリアです。

 

そのため、東海・関西エリアにお住いの方は利用できないので注意しましょう。

 

その場合は、auユーザー向け全国区のビッグローブ光、あるいは関西エリアならeo光が人気あります。

 

対象エリアでも設備状況等によっては提供NGとなる場合もあります。

 

 

2.開通までに時間がかかる

auひかりに乗り換えるときに発生するデメリットとしては、開通までに時間がかかることが挙げられます。

 

その理由は、無条件で新規開通工事になるからです。

 

auひかりは独自回線です。そのため、光コラボサービスのように転用や事業者変更という ”工事不要で乗り換え” という手段が使えないのです!

 

 

auひかりは通常、開通までに1~2ヶ月かかります。タイミングによっては、それ以上かかる場合もあるので注意しましょう。


 

 

 

3.ネットだけだとセット割対象外

ドコモ光では「ネット+スマホ」でスマホの月額利用料が安くなっていたはずです。その感覚でauひかりに乗り換えるとガッカリすることになります。

 

なぜならauひかりでは、「ネット+スマホ」だけではセット割の対象にならないからです。

 

「ネット+スマホ」の他に、電話サービスの同時申込が必要になります。「ネット+電話+スマホ」で、はじめてセット割(auスマートバリュー)の対象になるのです!

 

 

光回線の乗り換えと同時にひかり電話の申込も検討されている方でないと、auひかりに乗り換えるメリットは低減するので注意しましょう。


 

 

 

4.スマホの乗り換えも考える必要がある

auひかりに乗り換えるなら、スマホの乗り換えも考える必要があることです。

 

なぜならauひかりの月額は、ネットのみだと安くないからです。

 

利用している通信サービスをauにまとめるごとにお家全体の通信費が安くなる仕組みです。

 

そのため、ネットだけauにしても高いままなので注意しましょう!

 

 

面倒でもこの機会に家族のスマホをauに統一してしまうとメリットは大きくなります。


 

 

auひかりに乗り換えるお得な方法

申込窓口
(プロバイダ)

KDDI
(au one net)

アウンカンパニー
(@nifty)

GMOとくとくBB
(選択制)

NNコミュニケーションズ
(BIGLOBE)

申込特典
(10ギガホーム)

1万円相当還元 7.5万円還元 9万円還元 6.2万円還元

申込特典
(5ギガ・1ギガホーム)

5.5万円還元 4万円還元 4.2万円還元

申込特典
(マンション)

5万円還元 4万円還元 4.2万円還元
乗換補助特典 最大1万円相当のauPAY残高+最大2万円相当の月額割引
セット割申込特典 最大1万円相当のauPAY残高
初期費用無料特典 実質無料
その他の特典

月額最大6ヶ月無料
(1ギガは最大3ヶ月)

月額最大5ヶ月2,200円割引
(初月無料)

高性能WiFiルータ
無料プレゼント

最大2.5万円還元
(BIGLOBE特典)

※:ネット(ずっとギガ得プラン/お得プラン/お得プランA)+電話に新規同時加入の場合
※:開通月を含む6ヶ月目の月末日までにauひかりを開通している場合
※:利用開始から6ヶ月以上継続して利用している場合
※:KDDIはauPAY残高にて。他は現金にて還元

 

 

auひかりの申込には、いくつかのパターンがありますが、お得で代表的な窓口は上記4つです。

 

いま、その中でもオススメなのは、アウンカンパニーという代理店経由の申し込み。

 

キャッシュバック特典が高額なだけでなく、受取手続きが確認電話で完了する手軽さと、最短で開通確認当日に振込される迅速さが魅力だからです。

 

プロバイダが@nifty限定という点が気にならなければチェックしてみるといいでしょう!

 

 

 

ドコモ光からauひかりへ乗り換えるときによくある質問

 

Q1:ドコモ光からauひかりに乗り換えた場合、固定電話の番号は継続できますか。

NTTで発番された電話番号であれば、auひかりに乗り換えてもそのまま利用し続けることが可能です。

 

ただし、ドコモで発番した電話番号の場合は、auひかりに乗り換えると消滅するので注意しましょう。

 

Q2:ドコモ光からauひかりへ事業者変更はできますか?

ドコモ光からauひかりへ事業者変更はできません。

 

ドコモ光は解約、auひかりは新規申込がそれぞれで発生します。

 

Q3:ドコモ光はauでも使えますか?

ドコモ光は、ドコモの携帯電話を持っていなくても申し込むことができます。

 

ただし、セット割等の利用できないサービスが出てくるので、auスマホでドコモ光を使うメリットはほとんどないでしょう。

 

Q4:ドコモ光の撤去工事は不要ですか?

ドコモ光の撤去工事は任意なので、希望がなければ残置となります。

 

そのため、賃貸にお住いの方は、管理会社または大家さんに撤去の有無を確認するようにしましょう。

 

Q5:ドコモ光からauひかりへ乗り換えないかと勧誘の電話がありました。

ドコモでは他社光回線への勧誘は行っていません。

 

ドコモを装い連絡してきていることも考えられるため、個人情報の取り扱いには十分注意しましょう。

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。