dカードのゴールドとプラチナを比較!年会費以上のメリットを検証
ドコモ光ユーザーが使うdカードはゴールドとプラチナのどちらがいいのでしょうか。
比較結果からお伝えすると、日ごろのショッピングでポイントを貯めやすくしたい人はゴールド、海外旅行や外食の頻度が多い人はプラチナを選ぶといいでしょう。
なぜなら、dカードゴールドとプラチナでは対象となる特典や利用できるサービスが異なるからです。
そこでこの記事では、dカードゴールドとプラチナの違いについて解説しています。
現在dカードをお持ちでアップグレードを考えている人、これからdカードに加入しようかどうか検討している人ならきっと役立つはずです。
よかったら参考にしてみてください。

ちなみにdカードゴールド以上は、ただ単に申し込んでも特典がつかずモッタイナイです。
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ドコモ光と一緒に申し込むパターンと、dカードゴールド(またはプラチナ)だけ申し込むパターンと別々の窓口があります。
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※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2025年8月3日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。
dカードゴールドとプラチナの基本情報
dカードゴールドとプラチナは、どちらもドコモユーザーに人気の高いクレジットカードです。
年会費や特典内容に大きな違いがあるため、自分のライフスタイルに合ったカード選びが重要になります。
以下で詳しく解説していきます。
dカードゴールドの概要と特徴
dカードゴールドは年会費11,000円で利用できるNTTドコモの上位クレジットカードです。
ドコモユーザーにとって最大の魅力は、携帯電話料金やドコモ光の支払いで10%のポイント還元を受けられること。
「毎月の携帯料金が高くて困っている…」という方にとって、この高還元率は年会費を上回るメリットをもたらします。
ひと月あたり | 年間利用料・進呈数 | |
---|---|---|
ドコモ利用金額 | 9,200円(税抜)利用 | 110,400円(税抜)利用 |
dポイント(期間・用途限定) | 920ポイント進呈 | 11,040ポイント進呈 |
さらに最大10万円のケータイ補償が付帯し、購入から3年間は故障や紛失時の費用をカバー。
国内・ハワイの主要空港ラウンジも無料で利用でき、旅行時の快適性も向上します。
通常のショッピングでは1%のポイント還元率を実現し、dポイント特約店では最大4%まで還元率がアップ。
年間利用額に応じた特典クーポンも提供され、継続利用するほどお得になる仕組みです。

毎月、税抜で9,200円以上の支払いになる方は、ゴールドカードの年会費をポイントで相殺できます。
ドコモ利用金額には、スマホの基本料や通話料、ドコモ光使用料、ケータイの購入代金などが含まれます。
dカードプラチナの概要と特徴
dカードプラチナは年会費29,700円の最上位カードで、dカードゴールドを上回る豪華な特典が魅力です。
基本のポイント還元率は1%ですが、ドコモの利用料金の支払いには最大で20%までアップします。
ドコモの利用料金の中にはスマホ代はもちろん、ケータイ購入代金やドコモ光使用料も含まれます。
「年会費が高いかもしれない…」と感じる方もいるでしょうが、付帯サービスの充実度は抜群。プラチナ限定の特典として、以下のサービスも利用できます。
プラチナ・カードの付加価値
- プライオリティ・パスの利用が可能
- レストラン優待サービス(コース料理1名分無料)
- トラベルデスク(日本語スタッフが旅をサポート)
- 海外旅行保険が最大1億円まで補償
特にプライオリティ・パスは、世界の空港ラウンジで快適に過ごせる便利なサービスです。
dカードプラチナは、ワンランク上の体験を求める方に最適な一枚といえるでしょう。

スマホも光回線もドコモを利用している方は、人より少し贅沢に過ごせるゴールド。外食の多い方や旅行によく行かれる方はプラチナを選ぶといいでしょう。
dカードゴールドとプラチナの特典比較
dカードゴールドとプラチナでは、特典内容に大きな違いがあり、年会費に見合った価値を提供しています。
両カードの特典を詳しく比較することで、どちらがあなたのライフスタイルに適しているかが明確になるでしょう。
以下で詳しく解説していきます。
ポイント還元率の違いを比較
比較項目 | dカードゴールド | dカードプラチナ |
---|---|---|
基本還元率 |
100円につき1% | 100円につき1% |
ドコモ利用料の還元率 |
1,000円(税抜)につき10% | 1,000円(税抜)につき20% |
ドコモ利用料の還元率 |
1,000円(税抜)につき20% |
|
1,000円(税抜)につき15% |
||
1,000円(税抜)につき10% |
dカードゴールドとプラチナのポイント還元率を比較すると、基本還元率は両カード共に1%で同じです。
しかし、ドコモ利用料金の還元率に大きな違いがあります。
dカードゴールドは、ドコモの携帯電話料金やドコモ光の利用料金に対して10%の高還元率を実現しています。
一方、dカードプラチナは20%という超高還元率を達成。街での買いものが多い人は、2年目以降もずっと高い還元率を維持できます。
「毎月のドコモ料金でどれくらいポイントが貯まるのか分からない…」と感じる方も多いでしょう。
ゴールドの場合はdカードゴールドの概要で説明した通りですが、プラチナの場合は、12,375円分のドコモ利用料金を支払うと進呈されるポイントは2,475ポイント。
2,475ポイント×12ヶ月で年間29,700ポイントが貯まる計算になります。

つまり、毎月12,375円のドコモ利用ならdカードプラチナの年会費が相殺できることになります。
付帯サービスの充実度をチェック
比較項目 | dカードゴールド | dカードプラチナ |
---|---|---|
海外旅行保険 | 最大1億円 | |
国内旅行保険 | 最大5,000万円 | |
お買物あんしん保険 | 年間300万円まで | 年間500万円まで |
dカーケータイ補償 |
最大10万円補償 |
最大20万円補償 |
お買物年間利用額特典 | 100万円以上で1万円相当 |
100万円以上で1万円相当 |
dカードゴールドとプラチナでは、付帯サービスの充実度に違いがあります。
dカードゴールドの付帯サービスは、ショッピング保険が年間300万円まで補償されます。
また、dカードケータイ補償も最大10万円まで対応になります。
一方、dカードプラチナではさらに上質なサービスが提供されます。
補償や特典がゴールドよりも少しずつ上積みされており、カード利用額の多い人には手厚くなっています。
dカードプラチナの概要でも触れましたが、プライオリティ・パスによる世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジ利用や高級レストランでの優待サービスなど、ワンランク上の体験が可能です。
「もっと充実したサービスを受けたい」と考える方には、プラチナカードの付帯サービスが魅力的でしょう。
dカードゴールドとプラチナのメリット
dカードゴールドとプラチナは、それぞれ異なる魅力的なメリットを持つクレジットカードです。
年会費の違いに見合った特典やサービスが用意されており、利用者のライフスタイルに応じて選択することで大きな価値を得られるでしょう。
以下で詳しく解説していきます。
dカードゴールドの主なメリット
dカードゴールドは年会費11,000円で豊富な特典を提供するプレミアムカードです。
最大の魅力は、ドコモ携帯電話とドコモ光の利用料金に対して10%のポイント還元が受けられること。
たとえば、携帯料金とドコモ光の月額が9,000円なら年間10,800円分のポイントが貯まり、年会費をほぼ回収できる計算になります。
さらに最大10万円のケータイ補償が付帯し、購入から3年間は紛失・盗難・修理不能時の損害をカバー。
国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料で利用でき、出張や旅行時の待ち時間を快適に過ごせるでしょう。

年間利用額に応じた特典も充実しており、100万円以上で10,000円相当の特典を獲得。
「年会費が高いかもしれない…」と感じる方も、ドコモユーザーなら実質的な負担を大幅に軽減できます。
dカードプラチナの主なメリット
dカードプラチナは年会費29,700円で、ゴールドを上回る特典を提供しています。
最大の魅力は、国内外の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティ・パスの付帯でしょう。
海外旅行が多い方には「年会費以上の価値があるかもしれない…」と感じる特典です。
また、ドコモ利用料金に対する還元率は最大20%と高く、ドコモユーザーなら携帯料金や光回線の支払いで効率的にポイントが貯まります。
スマホもドコモポイ活MAXにすれば、対象決済された金額に対しては10%も還元している。ポイントがザクザク貯まる仕組みが用意されているのです。

プラチナの特典として、高級レストランでの優待やドコモ電気利用による高還元も見逃せません。
dカードプラチナは、充実したサービスを求める方に最適な一枚といえるでしょう。
dカードゴールドとプラチナのデメリット
dカードゴールドとプラチナには、それぞれ異なるデメリットが存在しており、それらを理解しておかないと、期待していたメリットを十分に享受できない可能性があります。
とくに年会費がともに発生するので、この負担をどうカバーするのかがイメージできないと損をしてしまうリスクが考えられます。
それでは順番に確認していきましょう。
dカードゴールドのデメリット
dカードゴールドには年会費11,000円という負担があります。
「年会費を払う価値があるのか不安…」と感じる方も多いでしょう。
特に利用頻度が低い場合、年会費分の元を取るのが困難になります。
ドコモ料金の支払いが少ない方や、普段の買い物でdカードを使わない方は要注意です。
また、海外旅行保険は自動付帯ではなく利用付帯のため、旅行代金をカードで支払わなければ保険が適用されません。
審査基準も一般カードより厳しく、年収や勤続年数によっては審査に通らない可能性もあります。
年会費に見合うメリットを享受できるかが重要なポイントです。
dカードプラチナのデメリット
dカードプラチナは年会費29,700円とゴールド以上に高額な点がデメリットとなります。
「年会費が高すぎて元が取れるか心配…」と感じる方も多いでしょう。
実際に年間利用額が100万円未満の場合、年会費に見合う特典を受けられない可能性があります。
また、申し込み条件が厳しく設定されており、一定の年収や信用情報が必要となります。
審査に通らない場合もあるため、事前に条件を確認することが重要です。
さらに、プラチナ特典の多くは旅行関連サービスに集中しているため、出張や旅行をしない方にとっては恩恵を感じにくいでしょう。
dカードプラチナは高額な年会費に見合う利用頻度と用途を検討してから申し込むことが大切です。
dカードゴールドとプラチナの選び方
dカードゴールドとプラチナのどちらを選ぶかは、あなたのライフスタイルや年間利用額によって決まります。
実際、年会費分を上回るメリットが得られるかが重要なポイントになります。
以下で詳しく解説していきます。
どちらのカードが自分に合っているか
dカードゴールドがおすすめな人
- docomoスマホやドコモ光など合わせて毎月9,000円以上の利用が見込める方
- 普段の買いものの支払いにdカードが使える方
- dポイントを積極的に貯めたいと考えている人
dカードプラチナがおすすめな人
- docomoスマホやドコモ光など合わせて毎月12,400円以上の利用が見込める方
- ショッピングで毎月20万円以上の利用が見込める方
- しょっちゅう海外旅行に行ったり毎度外食を楽しむ方
dカードゴールドとプラチナの選択で「どちらが自分に合うのか分からない…」と悩む方も多いでしょう。
年会費11,000円のdカードゴールドは、ドコモユーザーや日常的にd払いを利用する方に適しています。
ドコモ料金の10%ポイント還元により、月9,000円以上の利用があれば年会費を回収できます。
一方、年会費29,700円のdカードプラチナは、旅行や外食を頻繁に楽しむ方におすすめでしょう。
プライオリティ・パスや手厚いサービス補償など、ワンランク上の特典が魅力的です。

選択の基準は年間のドコモ利用額と生活スタイルにあります。
選ぶ際のポイントと注意点
dカードゴールドとプラチナを選ぶ際は、年会費と利用頻度のバランスを重視しましょう。
まず年間利用額を確認してください。ドコモの利用料金が月1万円以上でdカードゴールドの10%還元を活用できる方は、年会費11,000円でも十分元が取れます。
一方、年間200万円以上利用する方なら、プラチナの29,700円でも空港ラウンジやコンシェルジュサービスの価値を考慮すると「お得かもしれない」と感じるでしょう。
選択時の注意点として、特典の利用頻度も重要です。
- 旅行保険の補償額
- 空港ラウンジの利用頻度
- レストラン優待制度の必要性
これらを実際に使うかどうかで判断することが大切です。また、家族カードの年会費も考慮に入れましょう。
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dカードに関するよくある質問
dカードゴールドとプラチナを検討する際、多くの方が疑問に感じるポイントがあります。
年会費や申し込み条件、家族カードの特典など、カード選びで重要な要素について正確な情報を把握することが大切でしょう。
以下で詳しく解説していきます。
dカードゴールドとプラチナの年会費の違いは?
dカードゴールドの年会費は11,000円(税込)、dカードプラチナは29,700円(税込)となっています。
プラチナはゴールドの2倍以上の年会費設定ですが、その分上位サービスが充実しているのが特徴です。
「年会費の差額分のメリットがあるのかな…」と気になる方も多いでしょう。
年会費の違いを具体的に比較すると以下の通りです。
- dカードゴールド:年会費11,000円
- dカードプラチナ:年会費29,700円
- 差額:18,700円
この18,700円の差額に対して、プラチナカードでは空港ラウンジ無料利用や厳選レストランの優待制度などの特典が追加されます。
年会費だけでなく、利用頻度や必要な特典を総合的に判断することが重要でしょう。
dカードプラチナの申し込み条件は?
dカードプラチナの申し込みには、安定した収入と良好な信用情報が必要です。
年収の明確な基準は公表されていませんが、一般的に400万円以上の継続収入があることが望ましいとされています。
また、過去にクレジットカードの延滞や金融事故がないことも重要な条件でしょう。
申し込み時には以下の書類が必要となります。
- 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
- 収入証明書(源泉徴収票、給与明細など)
「プラチナカードは審査が厳しそう…」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、dカードやdカードゴールドの利用実績があれば審査に有利に働きます。
家族カードの特典と注意点
dカードゴールドとプラチナの家族カードは、本会員と同等の特典を受けられる魅力的なサービスです。
dカードゴールドの家族カードの年会費は、1枚目が無料で2枚目以降が1,100円で、本会員と同じ10%のドコモ利用料金還元や空港ラウンジ利用が可能でしょう。
一方、dカードプラチナの家族カードの年会費もゴールドと同じで1枚目が無料で2枚目以降が1,100円です。
「家族みんなでお得に使いたい…」と考える方には、家族カードの年会費負担も重要な判断材料となるはず。
ただしプラチナ家族カードであっても、プライオリティ・パスやレストラン優待サービスは対象外となるので注意しましょう。
家族カードの申し込みには本会員の同意が必要で、利用明細も本会員に集約されます。
家族全体でのメリットを考慮して選択することが重要といえるでしょう。
まとめ:dカードゴールドとプラチナの特典を比較して最適な選択を
今回は、dカードゴールドとプラチナのどちらを選ぶべきか迷っている方に向けて、
上記について、解説してきました。
dカードゴールドとプラチナは、それぞれ異なる魅力を持つクレジットカードです。
年会費の差額に見合うだけの特典やサービスを受けられるかどうかは、あなたのライフスタイルや利用頻度によって大きく変わります。
旅行や外食の機会が多い方なら、プラチナカードの充実した特典を十分に活用できるでしょう。
一方で、日常的な買い物でポイントを貯めたい方には、ゴールドカードでも十分な価値を感じられるはずです。
これまで検討してきた内容を踏まえて、自分にとって本当に必要な特典は何かを見極めることが大切でしょう。
この記事で解説した比較ポイントを参考に、あなたのライフスタイルに適したカードを選んで、充実したカードライフを送ってくださいね。