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ドコモ光からコミュファ光の乗り換えどうやる?5ステップで手順を解説!

ドコモ光からコミュファ光の乗り換え

 

結論からお伝えすると、ドコモ光からコミュファ光への乗り換えは撤去と新設をそれぞれ行うことになるので、以下7つの手順で進めていきます。

 

この記事では、上記7つの手順を1つひとつ詳しく解説すると同時に、乗り換え時の注意点なども合わせてお伝えしています。

 

ドコモ光からコミュファ光への乗り換えを検討されているなら参考にしてみてください。

 

 

コミュファ光からドコモ光への乗り換えとは少し違うので、その辺りも意識してチェックしてみてくださいね!


 

 コミュファ光の特徴

 

  • 中部5県限定で安定の光回線サービス
  • 独自回線のため速さに期待ができる
  • 選べるキャンペーン特典が魅力

 

 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2024年12月8日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

 

 

ステップ1:コミュファ光の提供エリアとサービスを確認する

提供エリア 東海エリア(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)に長野県を加えた5県
提供サービス 光ネット、光電話、光テレビ(※戸建に限られる場合あり)
提供回線品目 10ギガ、1ギガ、30メガ

 

コミュファ光の基本情報は表記のようになります。

 

ネットのほか、電話やテレビにも対応していますが、すべてではありません。

 

提供エリア内であっても、一部設備や環境により提供できない場合もあるため、申し込む前にエリア検索ページでご自宅の住所がサービス提供可能か確認するようにしましょう。

 

 

上記以外の地域では、いまのところ利用できません。


 

 

ステップ2:コミュファ光を新規で申し込む

 本ステップで行うこと

 

  • コミュファ光の申し込み
  • 申込内容の確認電話を受け取る
  • 登録内容通知書の受け取り

STEP1でサービス提供エリア内であることが確認できたら、コミュファ光の申込を行います。

 

申込後から約1週間後、コミュファ開通センターより申込内容の確認電話があり、問題なければ受付完了となります。

 

そこから各種申請作業(電柱の利用許可申請など)が行われます。この間、約1ヶ月程度の待ちになります。

 

 

開通時にパソコン等の有料セットアップを希望される方は、登録内容通知書が届いたらMyコミュファから申し込んでおきます。


 

 

ステップ3:コミュファ光の工事日を調整する

工事日調整までの目安 申込から約1.5ヶ月後
工事日調整の連絡 コミュファ開通センターより連絡あり
工事日の調整方法 電話またはショートメッセージ

 

工事の準備が整うと、コミュファ開通センターより工事日の調整のため連絡が入ります

 

電話の場合は、その場で決定。

 

ショートメッセージの場合は、仮予約の日程が入っています。記載されているURLより立会の可否を回答します。

 

 

プロバイダ選択型のプランの人は、本ステップで提携プロバイダへ申し込みます。そうすれば、工事日に合わせてプロバイダへの加入ができると思います。


 

 

ステップ4:コミュファ光の開通工事と機器設定の完了後、利用開始

立会い時間 目安はネット開通工事で約1.5時間。光テレビ同時工事の場合は、プラス1時間ほど。
作業内容 宅内への引込作業とホームゲートウェイの設置
設定内容

パソコン等の機器側でパスワード等の登録
(工事当日に渡される設定ガイドを参考にご自身で設定作業)

 

コミュファ光の開通工事に立会い、ホームゲートウェイが接続が終わると工事が完了。設定ガイドと工事完了証明書を受け取ります。

 

その後、設定ガイドに従ってパソコンやスマホで設定を済ませれば利用が開始できます。

 

 

光電話や光テレビの工事があれば、基本ネットの開通工事と同時に行われます。


 

 

ステップ5:ドコモ光でサービスの解約を申し込む

解約窓口 WEBページ/ドコモショップ/電話(ドコモスマホなら151)
解約に必要なもの ドコモ携帯電話の契約内容で本人確認。確認書類は不要だがネットワーク暗証番号が必要。
解約に必要な費用 解約月の月額料金。定期契約で更新月以外に解約する場合は違約金も。

 

ドコモ光の解約は上記のようにNTTドコモで行います。

 

時間帯によっては電話が繋がりにくいので、WEBページから申し込むといいでしょう。

 

 

なお、ドコモとは別にプロバイダの解約が必要なケースもあります。そのため、加入しているプロバイダに合わせて対応するようにしましょう。


 

 

ステップ6:ドコモ光の撤去工事とレンタル品の返却

撤去工事 任意(希望しないと撤去は行われない)
撤去費用 撤去工事は原則無料だが、当日の立会は必要
レンタル品の返却 ONUはNTT指定場所へ。WiFiルータはプロバイダ指定場所へ返却
返却に伴う費用 基本返送料はユーザー負担。期限までに返却しないと補償金請求あり。

 

ドコモ光に解約申込後に行う作業は、撤去工事とレンタル品の返却。

 

撤去は希望者のみ行われますが、レンタル品の返却は必ず発生します。

 

ただし必須なのはONU。WiFiルータはご自身で用意していたり、返却不要の場合はこの限りではありません。

 

 

中には特定の条件を満たすと、WiFiルータの返却が不要になるプロバイダもあります。


 

 

ステップ7:コミュファ光で特典の受け取り手続きを行う

 対象キャンペーン

 

  • 55,000円還元キャンペーン
  • 30,000円還元キャンペーン
  • WEB限定キャッシュバックキャンペーン3
  • 光乗りかえキャンペーン
  • オプション加入キャンペーン
  • 10G+ギガぞう8,000円還元キャンペーン

 

現在、コミュファ光で申請が必要なキャンペーンは上記になります。

 

コミュファ光開通後、対象キャンペーンに該当する方は期限までに申請手続きすることでキャッシュバック特典額を受け取ることが可能です。

 

キャンペーンにより申請方法は異なるため、Myコミュファ等で詳細を確認するようにしましょう!

 

 

 

 

ドコモ光からコミュファ光の乗り換えに伴う費用は?

ここからは、ドコモ光からコミュファ光への乗り換えに伴う費用についてお伝えしていきます。

 

まずは乗り換え元であるドコモ光からです!

 

乗り換え元であるドコモ光で発生する費用

費用項目 必要な費用
解約月の月額基本料 1ヶ月分(日割りなし)

解約金
2022年6月30日以前の申込

戸建:14,300円
集合:8,800円

解約金
2022年7月1日以降の申込

戸建:5,500円
集合:4,180円

※:解約金について更新期間(満了当月、翌月、翌々月)は除きます。
※:工事料の残債がある場合は一括精算となります。

 

 

ドコモ光の利用開始時期により費用は異なりますが、更新月なら1万円程度。

 

解約金が発生する期間でも1万円~2万円強ほどになります。

 

ただし、コミュファ光のキャッシュバック特典が開催されている期間での乗り換えならチャラにすることも可能なのです!

 

 

乗り換え先のコミュファ光で発生する費用

費用項目 必要な費用
契約事務手数料 770円
光ネット工事費 27,500円
光電話工事費 3,300円
光テレビ工事費 20,750円

※:土日祝工事を希望される場合は、別途費用が発生

 

 

コミュファ光を新規で申し込んだ場合は、上記の費用が発生します。

 

ただし、適用条件を満たした場合、割引になる特典などがか実施されている時期もあります。

 

 

 

ドコモ光からコミュファ光に乗り換える時の3つの注意点

ここからは、ドコモ光からコミュファ光に乗り換える時の注意点について紹介していきます。

 

具体的にはつぎの3つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね!

 

注意1:解約手続きの必要なプロバイダもある

自動でプロバイダも解約 ドコモ光からの乗り換え(=解約)をもってプロバイダサービスも終了するパターン
プロバイダは自動で継続 ドコモ光が解約になっても、別途解約手続きをしないとプロバイダ契約が継続されるパターン
条件付きでプロバイダ継続 プロバイダのオプションに加入しているため、ドコモ光解約後もプロバイダサービスのみ継続利用となるパターン

 

ドコモ光からコミュファ光に乗り換えが完了した時点でドコモ光は解約になりますが、プロバイダ契約の扱いは上記の3パターンにわかれます。

 

自動で解約されるパターンのプロバイダで契約されている方は手続きの必要はありません。

 

しかし問題はそれ以外の方。意図せずプロバイダサービスのみ契約継続となる恐れがあるため乗り換える際は注意しましょう!

 

 

ドコモ光解約時のプロバイダ契約の扱いについては、契約書類もしくはプロバイダ提供条件書で確認することができます。


 

 

注意2:転用や事業者変更は利用できない

ドコモ光が光コラボレーションサービスなのに対し、コミュファ光は独自回線を用いた光インターネットサービスです。

 

そのため、転用や事業者変更といった設備を流用する方法を用いた簡単な乗り換えはできません

 

 

この記事の冒頭でも説明しましたが、ドコモ光の撤去とコミュファ光の申し込みをそれぞれで行うことになります。


 

 

注意3:一時的に二重支払いが発生する

コミュファ光が開通してからドコモ光の解約を申し込む流れだと何かあった際にも安心。ネットの不通期間が発生しません。

 

ただその代わり、一時的ですがドコモ光とコミュファ光の両方へ月額料金を支払う月が発生します。

 

転用や事業者変更が使えないデメリットは、支払いにも影響するので注意しましょう。

 

 

とくに光電話サービスを利用されている方は、解約のタイミングによっては電話番号が消滅する恐れがあるため注意しましょう。


 

 

 

ドコモ光からコミュファ光の乗り換えで得られる5つのメリット

ここからは、ドコモ光からコミュファ光に乗り換えることで得られるメリットについて紹介していきます。

 

具体的には以下の5つです。

それでは、順番に説明していきたいと思います。

 

メリット1:豊富な特典によりお得に加入できる

ホームタイプ ホームタイプ マンションタイプ
申込種別 新規 乗り換え
選べる特典 55,000円還元 or 1年月額980円 30,000円還元 or 1年月額割引
追加特典 10,000円還元/3,000円還元 他社解約金等の全額還元

 

コミュファ光に乗り換える1つ目のメリットは、特典が豊富でおトクになること。

 

キャッシュバックか月額割引か特典が選べるのも魅力の1つ。

 

少し安くなるけど確実に割引してもらうか、スケジュールを管理し少し高めの現金を受け取るのか。好みに合わせるといいでしょう!

 

 

これなら乗り換え時にドコモ光で発生する費用も十分補える可能性がありますよね!


 

 

メリット2:月額基本料金が安くなる

プラン ドコモ光 コミュファ光
10ギガ 6,380円 6,490円5,940円
1ギガ(集合) 4,400円 4,620円4,070円
1ギガ(戸建) 5,720円 5,720円5,170円

※:ドコモ光はタイプA2年定期契約の場合
※:コミュファ光はスタート割・長期継続割引が適用の場合

 

 

ドコモ光からコミュファ光に乗り換えると得られる2つ目のメリットは月額基本料が安くなること。

 

どのプランに乗り換えてもコミュファ光のほうが安くなる上に、メリット1で紹介した月額割引特典が適用されれば、さらに安く利用できるのです!

 

 

コミュファ光のスタート割とは、加入時に契約期間を約束すること。つまり縛りを受け入れることで月額基本料は安くなるのです。


 

 

メリット3:通信速度が速くなる可能性がある

3つ目のメリットは、通信速度が速くなる可能性があることです。

 

その理由は、ドコモ光からコミュファ光に乗り換えることでネットワークが変更になるから。コミュファ光は独自の回線網でサービスを提供しているのです!

 

手順の最初に提供エリアを確認したように、コミュファ光には場所が限定されるというデメリットがあります。

 

しかし逆に言えば、ドコモ光のように利用者数が多くないため回線が混雑しにくい。ゆえに通信速度が速くなる可能性があるのです!

 

 

速度の違いは、「ドコモ光とコミュファ光の比較」記事で詳しく解説していますので、興味があればチェックしてみてください!


 

 

メリット4:WiFiルータを別途用意する必要がない

 

通常、光インターネットサービスといえば、WiFiルータはプロバイダでレンタルするか、自分で用意しなければならず若干面倒です。

 

しかし、コミュファ光に乗り換えれば、WiFiルータは不要。なぜなら、標準提供されるホームゲートウェイにWiFi機能が付いているからです!

 

そのため、別途手続きしたり、購入したりする手間も時間も必要ないのです。

 

 

メッシュWiFiも提供しているので、電波の繋がりにくい場所がご自宅に存在するなら利用を検討されてみてもいいでしょう。


 

 

メリット5:KDDI系のスマホにセット割が適用

au UQ mobile
適用サービス auスマートバリュー 自宅セット割
割引対象 スマホ等の月額基本料 スマホの月額基本料
割引額 永年 550円/月 or 1,100円/月 永年 1,100円/月
適用条件1 光ネット+光電話加入 光ネット+光電話加入
適用条件2 スマホ等の対象プラン加入 スマホの対象プラン加入

※:スマホ以外にも対象プランであれば、タブレットやケータイも対象になります。

 

 

コミュファ光に乗り換えると得られる5つ目のメリットは、セット割が適用されKDDI系のスマホが安くなることです!

 

これまではドコモユーザーにセット割が適用されていましたが、コミュファ光に乗り換えると対象が変わりKDDI系ユーザーが恩恵を受けます。

 

 

なので、コミュファ光に乗り換えるなら光電話に加入してスマホもKDDI系に乗り換えるのがベター。家の通信費を減らすことに貢献できると思います。


 

 

 

ドコモ光からコミュファ光の乗り換え時によくある質問

Q1:ドコモ光からコミュファ光に乗り換えるデメリットは何ですか?

  • スマホもドコモからKDDI系に変えないとお得にならない
  • オプションに加入しないとセット割が適用されない
  • 通信速度が遅かった場合、プロバイダ変更ができない

 

ドコモ光からコミュファ光に乗り換えることで上記のようなデメリットが発生します。

 

またデメリットとまではいきませんが注意すべきこともあるので、よかったら「乗り換える時の3つの注意点」を確認してみてください。

 

 

Q2:ドコモ光からコミュファ光に乗り換えたら繋がらなくなった

乗り換えのタイミングで繋がらなくなる原因として考えられるのは以下の3つです。

  1. ホームゲートウェイの不具合
  2. ランプが点灯状態が正常ではない
  3. 端末側の無線設定が正しくない

ホームゲートウェイの再起動や端末側の再設定も有効な場合があります。

 

同時にコミュファ光のサポートサイトなどを参考にするといいでしょう。

 

 

Q3:ドコモ光からコミュファ光に乗り換え後、ルータの返却は必要ですか?

ドコモ光で利用していたWiFiルータがプロバイダレンタルの場合、乗り換え後は基本返却が必要になります。

 

ステップ6を参考に適切な対応を行いましょう。

 

 

Q4:コミュファ光ではWiFiルータの接続設定はどうやるの?

コミュファ光では、ステップ4で触れましたが、開通工事の際に設定ガイドがもらえます。

 

その設定ガイドに従って接続および設定を進めることで、スームズに利用が開始できるようになっています。

 

 

Q5:ドコモユーザーでもコミュファ光は使えますか??

ドコモユーザーでもコミュファ光は利用できます。

 

ただし、コミュファ光でセット割が適用されるのは、auかUQ mobileになります。

 

通信費全体を下げたい人は、スマホもauまたはUQ mobileに乗り換えることをオススメします。

 

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。