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ドコモ光と@nifty光おすすめはどっち?7つの項目で徹底比較!

ドコモ光と@nifty光の比較

 

ドコモ光とnifty光はどっちがおすすめなのでしょうか。

 

結論からお伝えすれば、光インターネットサービスとしての品質や料金に大きな違いはありませんが、安くなるスマホが異なります。

 

下記のまとめ表をご覧ください。

 

比較項目 ドコモ光 nifty光
1.初期費用 25,300円 → 3,300円 25,300円 → 3,300円
2.月額料金

戸建:5,720円~
集合:4,400円~

戸建:5,720円~
集合:4,378円~

3.プロバイダ 20社以上 1社のみ
4.通信速度 300Mbps前後 300Mbps前後
5.WiFiルータ 無料 最大25ヶ月無料
6.キャンペーン CB、ポイント進呈等 CB、ポイント進呈等
7.セット割対象 ドコモ au・UQ

 

このように、サービス内容はほぼ同じで、異なるのは「セット割対象」。

 

よって、ドコモユーザーならドコモ光を。auかUQmobileユーザーならnifty光がオススメと言えるでしょう。

 

詳細はこのあと解説していきますので、よかったらチェックしてみてください!

 

 

ちなみに、比較するまでもなく共通部分もあります。比較詳細を一通り解説したあと、「ドコモ光とnifty光で変わらないこと」として合わせて紹介しています。


 

 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:プロバイダが異なると条件も変わってくるため、ここではドコモ光のプロバイダは「GMOとくとくBB」の場合です。
※:ドコモ光はホーム・マンションともに「タイプA2年定期」の場合です。
※:2024年6月25日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

比較1.両回線とも初期費用に違いはない

比較項目 ドコモ光 nifty光
新規事務手数料 3,300円 3,300円
標準工事費 22,000円 22,000円
工事費割引特典 あり(完全無料) あり(実質無料)
初期費用の合計 3,300円 3,300円

※:標準工事費は派遣工事ありの場合で、時間帯指定や土日祝工事には別途費用がかかります。

 

 

まずは、ドコモ光とnifty光の初期費用について比べてみましたが、ほぼ同じということが分かりました。

 

ただ…、それでも強いて違いを挙げるなら、ドコモ光では工事費が完全に無料になること。

 

nifty光は工事費相当額を毎月割引することで実質的に無料になるのに対し、ドコモ光は完全無料。この違いは小さくないメリットかもしれないですね。

 

 

そうなんだ〜。でも工事って何するの?
工事費無料でも月額が高かったら意味ないよね?


 

 

工事について知るなら「ドコモ光の工事って何するの?」の記事が参考になります。
月額料金については、このあと比較紹介していきますね。


 

 

 

比較2.月額料金はほとんど変わらない

戸建プランの場合

比較項目 ドコモ光 nifty光
月額料金(10G) 6,380円 6,380円
月額料金(1G) 5,720円 5,720円
月額料金(100M/200M) 5,720円

 

マンションプランの場合

比較項目 ドコモ光 nifty光
月額料金(10G) 6,380円 6,380円
月額料金(1G) 4,400円 4,378円
月額料金(100M/200M) 4,378円

 

ドコモ光とnifty光の月額料金で比較してみましたが、ほとんど変わらないことが分かりました!

 

またキャンペーンや、セット割を使って費用を抑えることが可能なところも両回線の魅力。

 

よって、どちらの光インターネットサービスを利用したとしてもお家全体の通信費は安くなるでしょう!!

 

 

 

比較3.プロバイダはドコモ光のほうが選択肢が多い

ドコモ光プロバイダ
(21社)

OCNインターネット、GMOとくとくBB、SIS、andline、Ic-net 、hi-ho、BIGLOBE、BB.excite、@nifty、Tigers-net、エディオンネット、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、DTI、ネスク、TiKiTiKi、@TCOM、TNC、AsahiNet、ちゃんぷるネット、WAKWAK
nifty光プロバイダ niftyのみ

 

プロバイダを比較してみると、上記のように一目瞭然。ドコモ光のほうがプロバイダが多いことが分かりました。

 

プロバイダが多いと何が良いのか。それは通信速度の改善に期待できるからです。

 

たとえばnifty光の場合、プロバイダは1社しかないため、通信速度がプロバイダ要因で遅い場合どうすることもできません

 

一方ドコモ光の場合、プロバイダを変更することで通信速度が速くなる可能性があるのです。

 

 

そういった意味では、ドコモ光のほうが柔軟性のある光回線サービスと言ってもいいでしょう。


 

 

比較4.通信速度もあまり変わらない

比較項目 ドコモ光 nifty光
ダウンロード平均 271.54Mbps 279.49Mbps
アップロード平均 306.07Mbps 348.36Mbps
平均Ping値 18.58ms 13.88ms

※:参照元:みんなのネット回線速度

 

 

光回線の通信速度を実測値の平均ベースで比較してみましたが、あまり変わらないという結果になりました!

 

ただし、環境や時間帯によっても変わりますし、ドコモ光はプロバイダによっても変わることがあるでしょう。

 

 

ちなみに、ドコモ光プロバイダで通信速度が速いと評判なのはGMOとくとくBB。興味があれば↓公式サイトチェックしてみるといいかもしれません。


 

 

 

比較5.WiFiルータはどちらで借りても同じくらい

10ギガの場合

比較項目 ドコモ光 nifty光
WiFiルーター レンタル可能 レンタル可能
料金 309円/月※1 550円/月
レンタル元 GMOとくとくBB NTT東日本/西日本

 

1ギガの場合

比較項目 ドコモ光 nifty光
WiFiルーター レンタル可能 レンタル可能
料金 無料

最大25ヶ月間:0円
26ヶ月目~:550円/月

種類 3種類で選択可 3種類で選択不可

 

WiFiルーターで比較してみましたが、どっちの光回線でもたいして変わらないことが分かりました!

 

レンタルルーターなら購入費用が掛からないうえに、設定も不要なので物理的な接続をするだけなので楽チン。

 

またプロバイダの仕様にあった製品が手元に届くので、わざわざ調べる必要もないため便利なのです!

 

 

ただしnifty光に関しては、2年利用ならという条件付きです。2年以上に渡り継続利用を想定しているなら、ドコモ光のほうが安く済むと思います。


 

 

 

比較6.キャンペーン特典はどちらも充実している

比較項目 ドコモ光 nifty光
新規工事特典 通常工事費が完全無料 通常工事費が実質無料
新規申込特典 CB還元※1 CB還元
ポイント系特典 最大17,000pt進呈 最大49,500pt進呈
乗り換え特典 CB還元※1 最大28,000pt進呈
セキュリティ対策 1年無料※2 最大12ヶ月無料※3
WiFiルータ 無料レンタル※2 無料レンタル

※1:CB=キャッシュバックのこと。プロバイダによる特典で、提供してないプロバイダもあります。
※2:プロバイダによる特典で、内容はプロバイダにより異なる場合があります。
※3:nifty光と同時申込の場合

 

 

キャンペーン特典で比較してみましたが、どちらも充実していることが分かりました!

 

これならどっちの回線を選んでもお得なことは間違いなさそうです。^^

 

ただし、ドコモ光はキャッシュバック(いわゆる現金)特典がメインなのに対し、nifty光はポイントベース。使い勝手という面では差を感じる人がいるかもしれません。

 

 

もちろんキャンペーン特典を受け取るには適用条件があります。


 

 

ちなみにキャンペーン特典が充実しているドコモ光プロバイダはGMOとくとくBBです。
興味があれば、以下の関連記事をチェックしてみてください。適用条件も確認できますよ。


 

 

 

比較7.ドコモ光はdocomoが、nifty光はau系がお得

比較項目 ドコモ光 nifty光
セット割名 ドコモ光セット割 auスマートバリュー 自宅セット割
割引対象 docomoスマホの月額 auスマホの月額 UQ mobileの月額
割引額 最大1,100円 最大1,100円 最大1,100円
適用方法

対象プラン+光
セット契約で自動適用

対象プラン+光+電話
セット割申込で適用

対象プラン+光+電話
セット割申込で適用

※:対象プランとは、セット割の対象となるスマホの料金プランのこと。

 

 

セット割について比較してみましたが、金額や適用条件についてはほぼ同じ。違いはありません。

 

ただドコモ光の対象が「docomo」ユーザーだけなのに対し、nifty光では「auとUQmobile」が対象です。

 

このことからドコモユーザーならドコモ光を、au系ユーザーならnifty光を選んだほうがシンプルに得することが分かりますよね!

 

 

ちなみにドコモ光セット割について詳しく知るなら、「ドコモ光のセット割の条件とは?」の記事が参考になります。


 

 

 

ドコモ光とnifty光で共通していることは3つ

ここまでドコモ光とnifty光の違いについて解説してきましたが、共通する部分はあるのでしょうか。

 

具体的にはつぎの3つが同じと言ってもいいかなと。

 

それでは、順番に解説していきますね。

 

 

共通1.ドコモ光とnifty光の提供エリアは同じ

ドコモ光とnifty光では、提供エリアに違いはありません。

 

なぜなら、両回線ともに光コラボレーションモデルだからです。

 

光コラボレーションモデルとは、NTTより光回線を借用した上でサービスを提供している事業者のこと。つまり、どちらの光回線も元はNTTなのです!

 

よって、転勤等で引っ越すことになっても移転手続きだけで済むので便利だと思います。

 

 

ちなみにエリアについて詳しく知るなら、「ドコモ光のエリア検索方法まとめ」が参考になります。


 

 

共通2.どちらの光回線もIPv6に対応している

比較項目 ドコモ光 nifty光
IPv6対応 無料※1 無料
通信方式 v6プラス※1

10G:v6プラス
1G:OCNバーチャルコネクト

接続事業者 JPIX JPIX/NTTコミュニケーションズ

※1:プロバイダはGMOとくとくBBを例にしており、異なるプロバイダもあります。

 

 

光回線に速さを求めるなら、IPv6は必須といってもいいかもしれませんが、ドコモ光もnifty光も対応しています。

 

基本、ルータをレンタルする人なら設定も意識する必要はありません

 

ただし、一部通信方式が異なるため、WiFiルータを自分で用意する人は、対応品かどうか忘れずチェックしましょう!

 

 

 

共通3.どちらの光回線でも解約のしやすさは変わらない

比較項目 ドコモ光 nifty光

解約金
(10Gと1Gホーム)

5,500円 4,840円

解約金
(1Gマンション)

4,180円 3,630円

撤去工事
(希望者のみ)

原則無料 22,000円

※:契約満了月の当月、翌月、翌々月の3ヶ月間は更新期間となるため、解約金は発生しません。

 

 

ドコモ光とnifty光を解約のしやすさで比べてみましたが、ほとんど変わらないと言ってもいいでしょう。

 

ただし、撤去工事を希望するなら注意が必要かも。nifty光では撤去工事に費用負担が発生するため注意です。

 

 

何年かしたら乗り換えるかもしれないし、乗り換えないかもしれないし。今は分からないから困る…


 

 

迷うくらいなら撤去費用が無料のドコモ光のほうが解約はしやすいので、試してみるといいのかなと思います。


 

 

 

 

ドコモ光とnifty光の比較でよくある質問

 

ドコモ光とはどのようなサービスですか?

NTTドコモがNTT東日本またはNTT西日本より光回線を借用し、ドコモのサービスとセットにして提供している光回線サービスです。

 

nifty光とはどのようなサービスですか?

ニフティがNTT東日本またはNTT西日本より光回線を借用し、ニフティの光インターネットサービスとして提供している光回線サービスです。
ノジマグループなので、加入するとノジマの家電が安くなる特別優待もついています。

 

ソネット光からドコモ光に乗り換えるにはどうしたらいいですか?

事業者変更という方法を使って乗り換えます。詳しくは「nifty光からドコモ光への乗り換え」の記事が参考になります。

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。