ドコモ光プロバイダ【OCNとGMO】の比較!どこが違うの??

結論からお伝えすると、利用環境に関係のない主な違いは特典内容です。

誰がどの地域で加入しようと、これだけは明確に異なる部分。あとは環境により違いが出るかもというレベルなのです。

比較結果まとめ ドコモ光×OCNインターネット ドコモ光×GMOとくとくBB
提供サービスと料金 タイプA提供、工事費実質無料、月額料金も同じ
キャンペーン 機器同時購入で
キャッシュバック対象
映像サービス同時加入で
キャッシュバック増額
WiFiルータ特典 機種が選べる 安く入手
基本サービス NTTドコモ提供 GMOインターネット提供
通信速度 どちらも高速だが環境による
口コミでの評判 人や環境により賛否両論
申し込み手順 ワンステップ多い シンプルな手順

この記事では、明確な違いがある項目と、人や環境により違いが出る可能性のある項目について比較しています。

ドコモ光プロバイダでOCNとGMOで迷っている人は、よかったら参考にしてみてください!

もどこさん
それでも決めきれない人は単純にネット回線だけならOCNを。
ネットで映像コンテンツも視聴するならGMOを選ぶといいでしょう!


\OCN×ドコモ光の特典!/

ドコモ光×OCNキャンペーン

  • NTTドコモが提供するプロバイダ
  • 商品注文時にドコモ光申込でCB増
  • 高性能WiFiルータが優待価格で買える

OCNインターネット 詳細へ


\ おすすめのポイント!/

ドコモ光×GMOがおすすめな人

  • ひかりTVやDAZNの同時申込で還元額UP
  • でんきやdカードの同時申込で特典増
  • 月額割引や乗り換え補助特典も併用可

GMO×ドコモ光 詳細を見る


※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2025年8月21日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。


ドコモ光プロバイダのOCNとGMOで明確に違うことは3つ!

ドコモ光プロバイダとしてOCNとGMOで明らかに違うのは以下の3つです。

それでは、順番に解説していきますね!

1.キャンペーン内容はGMOのほうが手厚い!ただし…

比較項目 ドコモ光×OCNインターネット ドコモ光×GMOとくとくBB
独自のポイント OCNオンラインショップで
機器の同時購入でCB増
電気とdカードの同時申込が
唯一可能なISPでCB増
サービスの特徴 OCNオンラインショップで
商品注文後、光回線を申込
光回線、映像、電気、クレカ
全て専用ページから1回で申込
キャッシュバック特典額 最大56,500円 最大115,000円
併用可能な公式特典 月額割引、乗り換え補助、工事費実質無料など

OCNとGMOのキャンペーン内容を比較してみるとGMOのほうが手厚いことが分かりました。

ただし、これはあくまで特典額ベースなので、キャンペーン内容の中身を詳しく見てみてみると一概にGMOのほうが手厚いとは言い切れないです。

ドコモ光×OCNインターネットの特典詳細

CON独自キャンペーン キャンペーン詳細
現金還元特典 10G新規:55,000円、事業者変更・転用:30,000円
1G新規・事業者変更:37,000円、転用:32,000円
OCNオンラインショップ限定特典 税込み1,501円以上の注文と同時にドコモ光を申し込むと1,500円還元

OCNでは、ディスプレイやNAS、メッシュWiFiなどの電子機器が欲しい人だとお得感が高くなります

そのような場合は、OCN経由でドコモ光を申し込むといいでしょう。

もどこさん
OCNオンラインチョップで商品の注文と同時にドコモ光の申込もできるイメージです。
その上、オンラインショップ限定特典とOCNインターネットの独自特典の両方の対象になります。

ドコモ光×GMOとくとくBBの特典詳細

GMO独自キャンペーン キャンペーン詳細
キャッシュバック特典 10G申込:30,000円/1G申込:10,000円
キャッシュバック増額特典 ドコモ光と同時加入する数に応じて増額:最大75,000円還元
(対象:Lemino・ひかりTV・DAZN・スカパー・dアニメ・ドコモでんき)
Amazonギフトカード進呈 ドコモ光と同時にdカードGOLD以上を申し込むと10,000円分進呈
ドコモ光専用訪問サポート 開通月から12ヶ月後末日まで初回のみ無料で訪問サポート
セキュリティサービス1年無料 マカフィーマルチアクセス:550円/月が1年間無料

一方GMOでは、ネットと一緒にテレビサービスの申し込みを検討されている方だとお得感が高くなります。

また「ドコモでんき」と「dカードGOLD」をネットと同時に申し込める。という隠れたメリットもあり、3つ同時に申し込めるプロバイダはGMOとくとくBBだけです。

もどこくん
GMOは特典が豊富すぎてパッと見、分かりにくいかもしれません。
ようするにネットの他に、映像コンテンツ・電気・クレジットカードが1回で申込できる。まとめて加入するほど特典が増えていく仕組みとなっています。

【参考】ドコモ光の公式特典の詳細

ドコモ光キャンペーン キャンペーン詳細
ワンコインキャンペーン 10G(2年定期契約)の新規申し込みで、最大6ヶ月目まで月額基本料6,380円→500円
他社から乗り換え特典 新規乗り換えで他社解約金のうちdポイント(期間・用途限定)最大25,000ポイントプレゼント
新規工事料が実質無料 新規工事料相当のdポイント(期間・用途限定)を24回にわけてプレゼント
※22,000円の場合、916pt×24か月(初月のみ932ptとなります。)

ドコモ光の公式特典はOCNとGMOの各独自特典と併用することが可能です。

そのため違いはありませんが、どちらの独自特典と組み合わせると、より強力なお得感が得られるかは人によって異なるでしょう!

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2.WiFiルータはモデルや入手方法が違うので、どっちがいいかは好み!

10ギガ用のWiFiルータならGMOがおすすめ!

比較項目(10ギガ) ドコモ光×
OCNインターネット
ドコモ光×
GMOとくとくBB
WiFiルータの種類 3種類※1 1種類※1
ルータの入手方法 購入 レンタル(実質購入)
ルータの費用 1台:6,780~24,780円※2 月額:190円※3
(実質:6,840円)
提供モデル1 WXR-11000XE12/D
BUFFALO製
WN-7T94XR
I-O DATA製
提供モデル2 Archer BE7200
TP-Link製
提供モデル3 Archer BE805
TP-Link製

※1:在庫状況により種類やモデルは異なる変更になる場合があります。
※2:10ギガとセットで申し込んだ場合
※3:37ヶ月のレンタル期間終了後は利用者へ所有権が譲渡されレンタル料が不要になります。


ドコモ光10ギガ用のWiFiルータで比べてみましたが、OCNとGMOでは入手方法が異なります

前者は購入で後者はレンタル。といってもGMOでは3年で譲渡されるので実質購入するのと変わりませんが、その金額は安いです。

正直、好みによるところが大きく消耗品と考え2~3年で新モデルに交換するつもりならGMOとくとくBBで安くレンタルしておいたほうがいいでしょう。

逆にOCNインターネットでは、通常3~5万円程度のWiFiルータが優待価格で入手できるチャンスではあるのでご自身で所有したいならお得に購入できます。

もどこくん
10G用WiFiルータはまだまだ価格が高く、いまはレンタルがおすすめ。何年かすれば全体的に価格が下がり、手頃な値段で高性能なルータが購入できることでしょう。

1ギガ用のWiFiルータならOCNがおすすめ!

比較項目(1ギガ) ドコモ光×
OCNインターネット
ドコモ光×
GMOとくとくBB
WiFiルータの種類 2種類※1 3種類※1
ルータの入手方法 レンタル レンタル
ルータの費用 無料 無料
提供モデル1 Archer AX80
TP-Link製
Archer AX5400
TP-Link製
提供モデル2 Aterm WX3000HP2
NEC製
Aterm WX3600HP
NEC製
提供モデル3 WRC-X3200GST3-B
ELECOM製
レンタル期間 1年(その後、返却不要) 3年(その後、返却不要)

※1:在庫状況により種類やモデルは異なる変更になる場合があります。


OCNとGMOの1ギガ用レンタルルータの大きな違いはレンタル期間です。

OCNインターネットは1年で返却不要になるのに対し、GMOとくとくBBでは3年利用で返却が不要になります。

レンタルだと返却が面倒に感じている人は、レンタル期間が短いOCNインターネットを選ぶといいでしょう!

もどこさん
ただ経験上、3年なんてあっという間に過ぎてしまうので、あまり意識せずにデザイン性で選んでもいいかもです(機能面での違いはほとんどありません)。

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3.運営会社が違うためIPv6サービスは異なる

比較項目 ドコモ光×OCNインターネット ドコモ光×GMOとくとくBB
運営会社 NTTドコモ GMOインターネット
サービスリリース 2023年7月1日 2015年9月9日
IPv6サービス OCNバーチャルコネクト v6プラス


OCNインターネットとGMOとくとくBBでは、そもそも運営している会社が違います。

そのため提供開始日やIPv6サービスが異なります。

どちらが良いとか悪いとかはありません。ただ、WiFiルータを自分で用意するときは、各IPv6サービスに対応したモデルを準備するよう注意しましょう!

もどこくん
いまお持ちのルータをそのまま流用するときにも注意したいポイントです。

利用する環境や使う人によって違いが出る可能性は3つ!

OCNインターネットとGMOとくとくBBは、同じドコモ光プロバイダにも関わらず、利用する環境や使う人によって違いが出ることがあります。

可能性が高いのは以下の3つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね!

1.通信速度はOCNとGMOどっちも速い!

比較項目 ドコモ光×OCNインターネット ドコモ光×GMOとくとくBB
ダウンロード平均速度 560.58Mbps 469.52Mbps
アップロード平均速度 490.66Mbps 401.55Mbps
Ping平均値 20.59ms 21.27ms

※参照先:みんなのネット回線速度


ドコモ光の通信速度を「OCNインターネット」と「GMOとくとくBB」で比べてみましたが、大きな違いはないことが分かりました!

ダウンロード速度を例にすると、どっちも450~500Mbpsくらい出ていて、場所や時間帯によってこれ以上の場合もあればその逆もあるといった感じでしょう。

実際、口コミでも速いという人もいれば遅いという人もいるのが現状です。

もどこくん
ただ…、ドコモ光×GMOとくとくBBの公式サイトでは全国の通信速度を公開しています。
それだけ速度に自信がある証拠とも言えますし、実際、口コミでの評判も上々ですよ。

2.口コミでの評判はOCNもGMOも賛否両論!

口コミでの評判を紹介していきますが、数が多いので以下のようにわけてお伝えしていきます。

それでは、順番に解説していきますね!

ドコモ光×OCNインターネットに対する気になる口コミ

ドコモ光×OCNインターネットにて検索した結果、不満の声が確認できました。

乗り換えたのに速度が遅くなってストレスを感じている様子が伺えます。

たしかに10ギガに変更したにも関わらず「遅い」となると残念でしかないですよね。

反面、逆の感想をお持ちの方も…

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ドコモ光×OCNインターネットに対するポジティブな評判

打って変わってこちらでは、「普通に速い」や「速度が安定している」というポジティブな内容も確認できました!

OCNインターネットはドコモが提供しているプロバイダだけあって、爆速というよりも安心の安定を得やすいプロバイダサービスなのかもしれませんね。

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ドコモ光×GMOとくとくBBに対する気になる口コミ

GMOとくとくBBに対して、遅すぎるという気になる意見が確認できました!

状況がわからないので鵜呑みにはできませんが、たしかに上記のような速度だと不満の声が出てもおかしくはないですよね。

ただ、この時点でIPv6が開通してないとか、切り替えたばかりで手続きが完了していないということも考えられます。

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ドコモ光×GMOとくとくBBに対するポジティブな評判

こちらは逆に「1Gなのに他社10Gよりも速い」という内容や「ゴールデンタイムでも安定」というポジティブな投稿が見つかりました!

このようにOCNインターネットに限らず、GMOとくとくBBでも通信速度に関する口コミは賛否両論。エリアの契約者数や利用する時間帯によっても異なるのが光インターネットサービスです。

明確に判断するのは難しくても、いわゆるひとつの目安にはなると思うので参考にしてみてください!

3.OCNとGMOのドコモ光申込手順の違い

比較項目 ドコモ光×OCNインターネット ドコモ光×GMOとくとくBB
ステップ1 オンラインショップで商品購入 ネット申込(オプションも
このタイミングで申込可)
ステップ2 購入完了メールからネット申込
ステップ3 プロバイダのオペレータからの確認電話
ステップ4 開通工事日の調整
ステップ5 開通工事に立ち会い
ステップ6 機器の設定後、利用開始


OCNとGMOでは申込み手順に少し違いがあります。

OCNではキャシュバック特典の対象になるため、最初にOCNオンラインショップで商品を購入する必要があります。

そのあとドコモ光の申込になるため、手順としてはGMOよりもワンクッション多くなります。

※WiFiルータを優待価格で購入できるのはネット申込のあとになるので、ここで言う商品とはWiFiルータ以外の商品になります。

一方GMOでは、1回で全ての手続きを行うことができます。

つまりWiFiルータ以外にも欲しい商品があって多少手間でもお得に購入したい人はOCN経由で。

逆にそういったこだわりがなければ、GMOでシンプルに申し込んだほうがラクです!

ドコモ光プロバイダにOCNインターネットをおすすめしたい人

  • オプション加入は一切検討してない人
  • ディスプレイやPCが欲しくて迷っている人
  • レコーダーなど家電を新しくしたい人

上記に当てはまる人には、プロバイダはOCNインターネットがおすすめできます。

というのもOCNでは、OCNオンラインショップで商品を購入したあとにドコモ光を申し込むから。そうすることでキャッシュバックの特典対象となるからです。

よって新しいパソコンやWiFi中継機など電子機器が欲しいと思っている人だと相性が抜群なのです!

ただ逆に買うものがない人にはオススメできません。なぜなら特典対象外になるからです。

もどこさん
その場合は、買いもの制限のないGMO経由でドコモ光を申し込むといいでしょう!

ドコモ光プロバイダにGMOとくとくBBをおすすめしたい人

  • dポイントをより多く貯めたい人
  • 導入費用をできるだけ抑えたい人
  • ひかりTVやDAZNなどの映像サービスに興味のある人

上記に当てはまる人ならプロバイダはOCNインターネットよりもGMOとくとくBBがおすすめできます。

なぜなら、WiFiルータは格安または無料レンタルでキャッシュバック特典が手厚いからです。

光回線の導入費用で負担が大きいのは、主に工事費とルータなどの機器代です。

ドコモ光は公式で工事費の実質0円キャンペーンを開催していて、GMOとくとくBB独自ではWiFiルータのレンタルを行っています。(10Gは格安、1Gは無料)

またdポイントを貯めやすくするには、ドコモ光の他にもドコモでんきやdカードGOLDはマストアイテム。GMOとくとくBBではこれらにも申込特典を実施しているのです。

もどこくん
よってdポイントの還元率を上げたり申込特典をゲットするならGMOとくとくBBを選ぶといいでしょう。

【共通】OCNとGMOで変わらないサービス

共通点 ドコモ光×OCNインターネット ドコモ光×GMOとくとくBB
提供サービス 10G・1G(ともにタイプA)
IPv6接続方式 IPoE(IPv4 over IPv6通信)
初期費用 最大25,300円
月額基本料(戸建) 10G:6,380円/1G:5,720円
月額基本料(集合) 10G:6,380円/1G:4,400円


まずは違いがない部分を見ていただきました!

提供サービスや初期費用、月額料金までも同じことが分かります。

つまり基本的な提供条件には違いがない。あるのは、加入するときにどれだけお得に申し込めるかにつきます。

もどこさん
ちなみにドコモ光の公式特典も共通していますが、キャンペーン内容の違いの中で説明しています。

ドコモ光プロバイダをOCNからGMOとくとくBBに変更する方法

ドコモ光のプロバイダ変更は手続きや設定の違いで通信方式が変わる場合があります。

そのため事前に現在の契約情報や接続機器の状態を確認しておくとスムーズに移行できます。

それでは、順番に説明していきますね。

1.変更はドコモインフォメーションセンターかドコモショップで行う

プロバイダ変更の手続きは、ドコモインフォメーションセンターへの電話または最寄りのドコモショップ窓口で行います。

電話での手続きでは本人確認や契約内容の確認が行われ、店頭では担当者が操作や必要書類の説明を行います。

変更時に必要となる主な情報は契約者氏名とドコモの携帯番号(なければお客さまID)、利用しているプロバイダ情報などです。

具体的な流れや所要時間、解約金や違約金の有無なども事前に確認しておきましょう。

2.プロバイダ変更によりGMOとくとくBBで得られるメリット

GMOとくとくBBへ切り替えると利用開始時の特典やレンタル機器、サポート面での利便性が期待できます。

主なメリットは以下の3つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね。

メリット1.高性能で設定不要なWiFiルータがレンタルできる

GMOとくとくBBは高性能WiFiルータをレンタル提供しており、届いた機器を接続するだけで自動的に最適設定が適用されます。

ルータの種類や同時接続数、無線規格の対応状況を確認しておくと利用開始後の速度や安定性に差が出にくくなります。

もどこさん
GMOとくとくBBでは会員向けに中継機の格安販売も行っています。

角にある部屋にWiFi電波が届きにくいというお悩みがある人は中継機の導入もいずれ検討してみるといいでしょう。

メリット2.セキュリティサービスが1年間無料で利用できる

GMOとくとくBBでは独自の特典としてセキュリティサービスが期間限定で無料提供されており、ウイルス対策や不正アクセス防止の導入に役立ちます。

無料期間終了後の継続料金や対応OS、同時保護台数などの条件を確認しておくと追加コストの見積もりがしやすくなります。

もどこくん
昨今話題のフィッシングサイトや詐欺メールなどの対策にセキュリティソフトは欠かせません。GMOとくとくBBではマカフィーのマルチアクセスが利用できます。

メリット3.ドコモ光専用の訪問サポートが1年間無料で利用できる

GMOとくとくBBでは、ドコモ光契約者専用に無料で訪問サポートに対応しています。

利用できるのは開通月から12ヶ月後の末日まで、初回のみ無料となります。

回線やプロバイダの切り替えで設定に不安のある人はぜひ活用してみてください!

無料メニュー 設定可能台数
インターネット接続設定 各1台
WiFi設定 親機1台+子機1台
メール設定 1アカウント
ひかりTV接続設定 各1台
dTVインストール・接続設定 各1台

3.プロバイダ変更時の注意点

プロバイダ変更に伴い通信方式や提供サービスが変わるケースがあるため、切り替え前に詳細な差分を把握することが重要です。

特にIPv6や独自オプションの互換性、既存サービスの解約手続きや新規登録作業が発生する点には注意してください。

注意点 影響内容 対処方法
OCNのOCNバーチャルコネクトからの切替 通信方式がv6系でも仕様が変わり接続挙動が変わることがある。 事前にGMOの提供する接続方式を確認し必要なら設定変更を行う。
IPv6サービスの切り替え 専用のIPv6設定やルータのファームウェア更新が必要になる場合がある。 ルータの対応状況を確認し、プロバイダの手順に従って切り替え作業を行う。
キャッシュバックやキャンペーン適用条件 ドコモ光×GMOの特典が適用外となるものもある。 キャンペーン条件を事前に確認し、該当しない場合の代替特典を確認する。

もどこさん
以上、3つの注意点でした。

プロバイダ変更時のポイントはIPv6接続方式です。お持ちのルータを継続利用する場合は、変更後の接続方式に対応しているかどうか必ずチェックしましょう。

ドコモ光プロバイダのOCNとGMOでよくある質問

Q1:ドコモ光プロバイダでおすすめはどこ?

  • GMOとくとくBB
  • OCNインターネット
  • @nifty

ドコモ光プロバイダは20社以上ありますが、その中でもおすすめは上記の3つです。

なぜなら、サービス品質がよくプロバイダ独自の特典も魅力だからです。

もどこさん
詳しくは「ドコモ光のおすすめプロバイダは?」の記事で解説しています。

Q2:ドコモ光プロバイダの「GMOとくとくBB」と「@nifty(ニフティ)」の違いは?

GMOとニフティの違いもOCN同様、基本は特典内容になります。

詳しくは「ドコモ光は「GMOとくとくBB」と「@nifty」どっち?」の記事が参考になるのでよかったらチェックしてみてください。

Q3:「ドコモ光×OCNインターネット」と「OCN for ドコモ光」の違いは?

「OCN for ドコモ光」が2023年6月30日で受付終了と同時に、2023年7月1日から提供開始したのが「ドコモ光×OCNインターネット」になります。

サービスの質は変わりませんが、運営会社がNTTレゾナントからNTTドコモに変わりました。

もどこさん
NTTレゾナントがNTTドコモに吸収され、OCNがdocomoブランドとしてスタートした日にちでもあります。

Q4:OCN光からドコモ光への乗り換え方法は?

OCN光からドコモ光への乗り換えは、事業者変更という方法で行います。

いま使っている光ケーブルをそのまま流用するため、通常は派遣工事が必要なく、2週間程度で開通します。

詳しく知るなら「OCN光からドコモ光の乗り換え」の記事が参考になりますので、よかったらチェックしてみてください。

Q5:ドコモ光の解約方法は?

ドコモ光解約窓口 ドコモ光公式サイト/ドコモショップ/ドコモインフォメーションセンターのいずれか
ドコモ光違約金 ホームプラン:5,500円/マンションプラン:4,180円
※ただし2022年6月30日以前の申込の場合、ホームプラン:14,300円/マンションプラン:8,800円
プロバイダの解約 ドコモ光解約でプロバイダも自動解約
ただし、プロバイダ独自のサービスを利用中はドコモ光のみ解約となる場合あり


ドコモ光の解約方法は、「OCNインターネット」でも「GMOとくとくBB」でもやり方は同じ。ドコモで手続きを行います。

ドコモ光を申し込むときは各プロバイダからでしたが、解約のときはプロバイダではなくドコモになります。窓口の違いに注意しましょう。

詳しく知るなら「GMO×ドコモ光の解約方法」の記事が参考になると思います。