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GMOとくとくBB光とドコモ光の6つの違いを徹底解説!

GMOとくとくBB光とドコモ光の違い

 

GMOとくとくBB光とドコモ光の違いはどのようなところにあるのでしょうか。

 

結果からお伝えすると、費用優先のユーザー向けに光回線を提供しているのがGMO、オプションやサポート優先のユーザー向けに光インターネットサービスをトータルで提供しているのがドコモになります。

 

以下の比較表をご覧ください。

 

比較項目 GMOとくとくBB光 ドコモ光(タイプA)
おすすめ

格安スマホユーザー
縛りなし希望
光回線のみ希望

ドコモユーザー
初めての光回線
オプションも希望

1.月額料金(戸建)

1G:5,390円
10G:5,940円

1G:5,720円
10G:6,380円

1.月額料金(集合)

1G:4,290円
10G:5,940円

1G:4,400円
10G:6,380円

2.新規工事費

戸建:26,400円
集合:25,300円
実質無料

22,000円
完全無料

3.オプション ひかりテレビ・電話

ひかりテレビ・電話
スカパー・DAZNなど

4.通信速度 下り:255.74Mbps 下り:266.56Mbps
5.キャンペーン特典 最大11.3万円CB 最大10万円CB
6.サポート体制

有料サービス中心
最低限のみ

無料サービスあり
充実の体制

7.解約違約金 違約金なし 違約金あり

 

この記事では、上記7つの比較項目について詳しく解説しています。

 

GMOとくとくBB光とドコモ光で迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

\GMOとくとくBB光の特典!/

GMOとくとくBB光キャンペーン202409

  • 10ギガで2.5万円のCB特典あり
  • 他社違約金補助に最大6万円
  • 36ヶ月利用で新規工事費が無料

\ドコモ光の特典情報!/

GMO×ドコモ光キャンペーン202409

  • 6ヶ月目まで10ギガ月額500円
  • 乗り換えで最大25,000pt進呈
  • 新規申込で開通工事費が無料

※ドコモ光の詳細は、GMO×ドコモ光サイトを紹介しています。

 

 

GMOとくとくBB光=GMO光アクセス(別名)です。
GMOで光回線を検索すると、「GMOとくとくBB光」と「GMO光アクセス」の2つ出てくる場合がありますが、両サービスは名称が異なるだけで同じサービスです。

 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※:2024年9月7日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

 

違い1:月額料金はGMOとくとくBB光がドコモ光に比べ最大440円安い

料金プラン GMOとくとくBB光 ドコモ光(タイプA) 両サービスの価格差
1ギガ ファミリー 5,390円 5,720円

ひと月で330円
2年で7,920円

1ギガ マンション 4,290円 4,400円

ひと月で110円
2年で2,640円

10ギガ ファミリー 5,940円 6,380円

ひと月で440円
2年で10,560円

10ギガ マンション 5,940円 6,380円

ひと月で440円
2年で10,560円

 

GMOとくとくBB光はドコモ光に比べ、ひと月あたり110円~440円ほど割安で利用できる。2年間では最大1万円もの価格差になることが分かりました!

 

同じ光コラボなのに安い理由は、GMOとくとくBB光が店舗を持たないインターネット専用だから。

 

プランにより差額に違いはありますが、月額料金の安さを重視するならGMOとくとくBB光はおすすめと言えるでしょう!

 

 

ただしドコモには、ドコモ光セット割という月額割引サービスがあるため、スマホがドコモ以外ならという制限がつきます。


 

より安さを求めるならGMOとくとくBB光miniをチェック!

料金プラン

GMOとくとくBB光
mini

ドコモ光(タイプA) 両サービスの価格差
1ギガ ファミリー 4,400円 5,720円 1,320円
1ギガ マンション 3,300円 4,400円 1,100円

※:GMOとくとくBB光miniでは、v6プラス対応ルータのレンタル料が別途330円/月かかります。

 

 

より安さを重視するなら、ドコモ光に比べ毎月1,000円ほど節約ができるGMOとくとくBB光miniをチェックしてみるといいかもしれません。

 

どうしてこんなに安いの?と感じる方もいると思います。

 

実はGMOとくとくBB光miniは、今では珍しい通信速度を制御している光回線なのです。

 

ライトユーザー向けだから、たとえば平日昼間の利用を想定されている方などはコスパが良いと感じやすいでしょう。

 

逆に19~23時のいわゆるゴールデンタイムの利用を想定している人にはminiは不向きのサービスと言えます。

 

 

最短当日でGMOとくとくBB光に変更することが可能なので、迷ったら”速けりゃもうけもの”精神で利用してみるのありかなと思います。


 

 

 

違い2:GMOとくとくBB光もドコモ光も新規工事費は無料だけど…

比較項目 GMOとくとくBB光 ドコモ光(タイプA)
新規工事費※1

最大26,400円
実質無料

最大22,000円
完全無料

工事費無料の
適用条件

36ヶ月間の利用 7ヶ月以内に利用開始
契約期間 縛りなし 2年定期

※1:通常工事の場合で、土日祝工事やオプション工事、追加作業で発生する費用には適用されません。

 

 

GMOとくとくBB光もドコモ光も新規工事費は特典により無料になります。

 

しかし、前者は実質無料なのに対し、後者は完全無料という違いがあります。

 

またGMOとくとくBB光は、契約期間に縛りはありませんが、工事費を無料にしようと考えたら実質的に3年契約と変わらないとも言えます。

 

一方ドコモ光は、2年定期契約ではありますが工事費が完全無料のため、途中解約をしても一切請求はありません。

 

 

GMOとくとくBB光は、3年以内の解約でも違約金は発生しませんが、工事費残債の一括請求は発生する。
対するドコモ光は、更新期間以外の解約には違約金が発生しますが、工事費は無料なので請求はありません。


 

 

 

違い3:オプションはGMOとくとくBB光よりもドコモ光が充実

比較項目 GMOとくとくBB光 ドコモ光(タイプA)
固定電話サービス GMOひかり電話 ドコモ光電話
地上デジタル視聴 GMOひかりTV テレビオプション
BS・CS有料放送 スカパー! スカパー!
映像オプション なし

ひかりTV
DAZN fordocomo
Lemino

 

GMOとくとくBB光よりもドコモ光のほうがオプションは充実しており、その中でも映像オプションが豊富なことが分かりました!

 

共通しているサービスは月額料金も同じで、単純に名称が違うだけと思ってもらえればOKです。

 

オプションは価格差がないため、決め手となるのはプラスαの部分。上記で例えるなら「映像オプション」がそのプラスαに当たります。

 

 

違い4:通信速度はプロバイダによりドコモ光が優勢にもなれば劣勢にもなる

比較項目 GMOとくとくBB光 ドコモ光
下り平均速度 240.26Mbps 267.18Mbps
上り平均速度 291.9Mbps 282.09Mbps
平均Ping値 18.52ms 18.76ms

※ 参照先:みんなのネット回線速度

 

 

上記の比較表を見る限り、ややドコモ光優勢の印象はあります。

 

しかしドコモ光はタイプAだけでもプロバイダが15社以上。加入するプロバイダによって通信速度は変わります。

 

そのため、プロバイダ選びがドコモ光の速さのキモになっているのです!

 

一方GMOとくとくBB光は、プロバイダ「GMOとくとくBB」とセットになって↑この速さ。

 

プロバイダ選びに頭を悩ませることなく、下りで250Mbpsくらいは期待できそうなことが伺えます。

 

とはいっても、正直環境によるので利用してみないとわからない、ある意味運ゲー的な側面もあったりします。

 

 

ただ15社以上もあれば、外れてもプロバイダ変更で当たりプロバイダに移ることも可能です。
そういう意味ではドコモ光のほうが柔軟性が高いと言えるかもしれませんね。


 

 

違い5:キャッシュバック特典はドコモ光のプロバイダによって異なる

比較項目 GMOとくとくBB光 ドコモ光(タイプA)
特典合計 最大101,000円 20,000円~100,000円
新規申し込み特典 5,000円 10,000~37,000円
他社違約金・残債補助 最大60,000円 最大15,000円
10ギガ申込で追加 +10,000円 +13,000~20,000円
指定オプション申込で追加 +最大26,000円 +最大55,000円

 

キャッシュバック特典の優劣は、ドコモ光のプロバイダによって違います。

 

特典合計を最大値で見れば変わりませんが、ドコモ光の特典合計の最小値とGMOとくとくBB光と比べてみると、その差は約5倍。

 

このようにドコモ光では通信速度と同様、キャッシュバック特典もプロバイダにより大きく異なるのです!

 

もちろんキャッシュバック特典を実施してないプロバイダもあります。というか実施してないプロバイダのほうが多いです。

 

その中でもGMOとくとくBB光と大差ないキャッシュバック特典を開催しているのは「GMOとくとくBB」です。

 

実際、GMO×ドコモ光のキャンペーンは魅力的で人気のプロバイダの1つとなっています。

 

 

まとめると、GMOとくとくBB光はキャッシュバック特典が魅力だけど、ドコモ光もプロバイダによっては同等の特典を提供している。
そのプロバイダが「GMOとくとくBB」というわけです。


 

 

 

違い6:サポート体制が充実しているのはドコモ光

問い合わせ窓口 GMOとくとくBB光 ドコモ光(タイプA)
電話 通話料有料 通話料無料
チャット 24時間可能 24時間可能
アプリ なし LINE対応
店舗 なし 対応店舗あり

 

サポート体制が充実しているのはドコモ光です。

 

なぜなら、通話料無料の電話対応やドコモショップで相談に乗ってもらえるからです(ドコモショップはドコモ光対応店舗に限る)。

 

ドコモ光の電話番号は担当ごとに別れているので、わかりやすく混雑の緩和にも一役買っていると思われます。

 

一方GMOとくとくBB光は、基本はWEBサイトやチャットといったテキストベースがメイン。お客さまセンターは設置されていますが通話料が発生するのがネックです。

 

かけ放題プランの対象外となるナビダイヤルなので注意しましょう。

 

このようにサポート体制が異なるため、何よりもサポート充実度を優先したい方にはドコモ光がおすすめです。

 

 

ドコモは多少高くても安心感を覚える人も多く、そのような方から支持されている光インターネットサービスです。


 

 

違い7:契約期間に縛りがなく解約金がないのはGMOとくとくBB光

比較項目 GMOとくとくBB光 ドコモ光(タイプA)
契約期間 縛りなし 2年間・自動更新
残債請求

あり
(分割36回払のため)

なし
(完全無料のため)

違約金(1ギガ) 0円

戸建:5,500円
集合:4,180円

違約金(10ギガ) 0円 5,500円

※:残債請求には、土日祝や追加工事費、オプション工事費は含みません。

 

 

違約金が発生しないのはGMOとくとくBB光ですが、工事費の残債請求が発生しないのはドコモ光です!

 

なぜなら、GMOとくとくBB光には縛りがなく、ドコモ光には工事費完全無料の特典があるからです。

 

そのため、乗り換えを前提とするならばドコモ光がおすすすめ。逆に乗り換えは面倒で長期利用を想定されている人はGMOとくとくBBがおすすめと言えるでしょう。

 

 

GMOとくとくBB光とドコモ光で共通するサービス

ここまでは、GMOとくとくBB光とドコモ光の違いについて紹介してきましたが、逆に違いがなく共通しているサービスはあるのでしょうか。

 

GMOとくとくBB光とドコモ光に違いのないサービスは、以下の3つです。

それでは、1つひとつ解説していきますね。

 

1.提供エリア:GMOとくとくBB光とドコモ光は全国に対応

GMOとくとくBB光とドコモ光は、全国で利用できるので提供エリアに違いはありません。

 

理由は、ともにNTT東日本またはNTT西日本から回線を借りてサービスを提供している光コラボレーションサービスだからです。

 

つまりNTT東日本およびNTT西日本エリアと同じで、GMOとくとくBB光が使えるならドコモ光も使えるし、その逆も然りなのです。

 

 

GMOとくとくBB光とドコモ光は、転勤や引越しの多い方でも安心のサービスです。


 

 

2.提供プラン:GMOとくとくBB光とドコモ光では1ギガと10ギガプランを提供

GMOとくとくBB光とドコモ光で提供しているプランは同じ。どちらも1ギガと10ギガプランを提供しています。

 

イコール論理的な通信速度も同じということで、1Gbpsあるいは10Gbpsの光インターネットサービスを提供しているのです。

 

よって、どちらのサービスを利用しても理論上、最大通信速度は変わらないのです!

 

 

一人暮らしでテレワークや動画視聴を楽しむなら1ギガ、家族でゲームや動画、音楽など楽しむなら10ギガといった感じで選んでもいいですよね。


 

 

3.回線品質:GMOとくとくBB光もドコモ光もIPv6通信に対応

IPv6とは現在、総務省が普及を促進している次世代のインターネット・プロトコルですが、GMOとくとくBB光とドコモ光はともに対応しています。

 

GMOとくとくBB光は標準対応、ドコモ光はプロバイダによりオプションの場合もありますが利用は可能です。

 

ただし、WiFiルータやパソコンなど使用する機器がIPv6アドレスに対応している必要があるので注意しましょう。

 

 

IPv6通信について詳しく知るなら、「ドコモ光×GMOでv6プラスは使える?料金や設定含めて解説!」の記事が参考になるかも。興味があればチェックしてみてください。


 

 

GMOとくとくBB光がおすすめな人

  • 格安スマホを使っている人
  • 月額料金の安さを重視したい
  • 契約期間に縛りがないのが魅力
  • 光回線のみでオプションに興味ない
  • キャッシュバック特典を重視したい人

 

上記のように感じている人には、GMOとくとくBB光がおすすめできます。

 

なぜならシンプルに月額料金が安く契約期間の縛りもないからです。

 

セット割の対象にはならない格安スマホをお持ちならピッタリの光回線で気軽に乗り換えできるので便利です。

 

スマホを格安にしても光回線が高ければ意味ないので、安い光回線をお探しならチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

ドコモ光がおすすめな人

  • 初めて光回線を契約する方
  • ドコモのスマホを利用している方
  • サポート体制を重視している方
  • 2年後に乗り換える可能性のある方
  • スポーツやドラマ、映画に興味のある方

 

上記に当てはまるなら、ドコモ光がおすすめできます。

 

たしかに月額料金はGMOとくとくBB光より高いですが、オプションやサポート体制はドコモ光のほうが充実しているからです。

 

それにドコモユーザーならセット割で最大1,100円の割引が適用されるので通信費が抑えられます。工事費が完全無料だから残債の心配もないのです!

 

映像系オプションが充実しています。休日は家族と一緒に映画やスポーツ観戦を楽しみたい人は、ドコモ光をチェックされてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、ドコモ光プロバイダのおすすめは、GMOとくとくBB。申し込む前に、「GMO×ドコモ光の評判」も合わせてチェックしておくといいかなと思います。

 

 

 

GMOとくとくBB光とドコモ光の違いでよくある質問

 

ドコモ光とはどのようなサービスですか?

NTTドコモがNTT東日本またはNTT西日本より光回線を借用し、ドコモのサービスとセットにして提供している光回線サービスです。

 

GMOとはどのようなサービスですか?

GMOには、ドコモ光のプロバイダとしての顔(ドコモ光×GMO)と、自ら光回線サービスを提供している光コラボ事業者としての顔(GMOとくとくBB光)があります。今回は後者のサービスが比較対象です。

 

GMOとくとくBB光からドコモ光へ乗り換えできますか?

はい、可能です。詳しく知りたい方は、「失敗なし!GMOとくとくBB光からドコモ光の乗り換え手順や料金解説!」を参考にしてみてください。

 


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。