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意外と高い?ドコモ光の開通工事費ぜんぶまとめて解説!

ドコモ光の開通工事費まとめ

 

ドコモ光の加入を検討する上で、つぎのような悩みはありませんか?

  • 新規でドコモ光に加入したら工事費は高いの?
  • フレッツや他社からの乗り換えなら工事費はいくら?
  • ドコモ光でテレビや光電話にも加入したら工事費はどれくらい?

そこでこの記事では、ドコモ光の開通に関する工事費について解説しています。

 

参考にしていただければ、きっと具体的な料金や仕組みが理解できるはずです。

 

よかったらチェックしてみてください。

 

 

 

※:特段記載がない限り、価格はすべて税込み表示です。
※:2024年3月11日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

ドコモ光の新規工事費は?

ドコモ光の新規工事費は、派遣工事が「あり」と「なし」で異なりますが、契約するタイプによっても変わってきます。

 

ドコモ光のタイプA/タイプB/単独タイプの新規工事費は一律!

派遣あり 派遣なし
工事費 22,000円 3,300円
事務手数料 3,300円 3,300円
土日祝・年末年始 +3,300円
最大支払い額 28,600円 6,600円

※:年末年始とは、12/29~1/3の期間を指します。
※:屋内配線を新しく設置しない場合の工事費は11,660円になります。

 

 

ドコモ光で最も安い料金プラン「タイプA」で申し込み工事を実施すると上記の費用がかかります。

 

派遣工事が発生する場合、最大で約3万円もの初期費用の負担になるのです!

 

けっこう高いですよね。これってどうにか負担を減らすことはできないのでしょうか。。。

 

実はあるんです!詳しくはこのあとの「キャンペーンを利用し工事費を無料にできる」の見出しで解説しています。

 

 

2024年2月1日以降は、戸建もマンションも同じ工事費になったため建物による費用の違いはありません。


 

ドコモ光タイプCの新規工事費は建物により異なる

派遣あり
(ファミリー)

派遣あり
(マンション)

工事費 19,800円 16,500円
事務手数料 3,300円 3,300円
最大支払い額 23,100円 19,800円

 

ドコモ光タイプCの新規工事は、「派遣あり」のみです。

 

タイプAと料金が異なる理由は、工事を担当するのが提携のCATV業者だからです。

 

契約事務手数料は利用開始月の翌月に、工事費は契約付きの翌月以降に利用料金と合わせて請求されます。

 

 

新規工事費の負担を軽減させる3つの方法

けっこう高めの工事費ですが、ドコモ光にはその負担を軽減させる方法があるのです。

 

具体的にはつぎの3つです。

それでは、順番に解説していきますね。

 

ポイント1:期間限定のキャンペーンを利用し最大22,000円の工事費を無料に!

派遣あり 派遣なし
工事費

22,000円
0円

3,300円
0円

事務手数料 3,300円 3,300円
土日祝・年末年始 +3,300円
最大支払い額

28,600円
6,600円

6,600円
3,300円

※:年末年始とは、12/29~1/3の期間を指します。

 

 

1つ目のポイントは工事費が無料になるキャンペーンを活用することです。

 

どうですか?工事費が無料になるだけで負担がめちゃくちゃ減りますよね。^^

 

ただキャンペーンなので予告なく終了したり、内容が変更になることもあります。

 

焦らせるつもりは全然ありませんが、あまりのんびりしているのも考えものかと…どうせならキャンペーンが開催している内に申し込みするといいでしょう。

 

詳しくは「知らないと損!ドコモ光の工事費を無料にする3つの方法」の記事でまとめていますので、興味があればチェックしてみてください。

 

 

ポイント2:ドコモ光の工事日に土日祝や年末年始を避けて無駄な費用を回避!

派遣あり 派遣なし
工事費 22,000円 3,300円
事務手数料 3,300円 3,300円
土日祝・年末年始

+3,300円
0円

最大支払い額

28,600円
25,300円

6,600円

※:年末年始とは、12/29~1/3の期間を指します。

 

 

2つ目のポイントは、ドコモ光の工事日に土日祝や年末年始を避けること。理由は、追加工事料3,300円の発生を防ぐことができるからです。

 

ポイント1で紹介したキャンペーンが適用になったとしても、工事料の追加は避けられません。

 

そのため、仕事が忙しく自分が立ち会えない場合は、家族と協力して平日工事にするといいかなと思います。

 

ちなみに土日祝の工事が基本めっちゃ混みます。追加工事料を払っているのに開通が遅くなるという事態も起きています。

 

詳しくは「ドコモ光の工事って何するの?」の記事で解説していますが、土日祝工事は費用面だけでなく開通面でもメリットがないので、できるだけ平日工事で調整することをオススメします。

 

 

ポイント3:工事料の分割払いを利用し月々の負担を軽くする!

12回払い 24回払い
工事費 22,000円
1回目 1,837円 932円
2回目以降 1,833円 916円

※:通常工事費のみの計算で、土日祝工事やオプション工事がある場合、別途追加料金が必要になります。

 

 

ドコモ光の工事費は一括払いと分割払いが選べるようになっています。

 

そのため、もしタイミングが悪くキャンペーンが終了してしまった場合、おすすめなのが分割払い。月々の負担が軽くなるのです!

 

12回と24回が選べるので、好みに合わせてチョイスするといいでしょう!

 

 

フレッツ光からドコモ光への転用なら工事費は無料

1G転用 10G転用
工事費 0円 0円
事務手数料 3,300円 3,300円
支払額 3,300円 3,300円

 

フレッツ光からドコモ光への乗り換え(転用)の場合、開通のための工事費はかかりません。なぜならフレッツ光で利用していた設備をそのまま流用できるからです。

 

それでも契約事務手数料だけは3,300円発生するので注意しましょう!

 

ただし、工事費がかからないのは回線速度が変わらなければのお話。たとえば、フレッツ光からドコモ光転用時に10Gへアップグレードも同時に行った場合は、工事料として22,000円が必要になります。

 

 

ちなみに、転用を考えているなら「フレッツ光からドコモ光に変更」の記事が参考になります。興味があればチェックしてみてください。


 

 

他社光コラボからドコモ光への事業者変更なら工事費は無料

他社光コラボ
(乗り換え元)

ドコモ光
(乗り換え先)

支払い合計
工事費 0円 0円 0円
発行手数料 3,300円 0円 3,300円
事務手数料 0円 3,300円 3,300円
支払い合計 3,300円 3,300円 6,600円

※:発行手数料とは、事業者承諾番号を発行するための手数料

 

 

他社の光コラボからドコモ光への乗り換え(事業者変更)の場合、開通のための工事費はかかりません。理由は、どちらもフレッツ光の設備を利用しているからです。

 

それでも乗り換え元での事業者承諾番号の発行手数料や、乗り換え先での契約事務手数料はそれぞれ3,300円かかるので注意しましょう。

 

 

ただし、契約内容に変更がない場合のみです。事業者変更と同時に通信速度の変更やオプション追加を行った場合、別途工事料が必要になりますよ。


 

他社の光コラボとは、ぷらら光やOCN光などフレッツ光を借りてサービスを提供している事業者のこと。たとえば、ぷらら光からドコモ光への乗り換え、あるいはOCN光からドコモ光への乗り換えを考えている方が該当します。

 

 

ドコモ光テレビオプションの工事費はいくら?

アンテナ不要で地デジが見れるドコモ光テレビオプションですが、工事費は下記3つの申し込みパターンにより異なります。

 

それでは、1つひとつ解説していきますね。

 

1.ドコモ光工事と同時に工事する場合のテレビ工事費

テレビ1台 テレビ2~4台
オプション工事料 10,450円 28,380円
テレビ視聴サービス登録料 3,080円 3,080円
オプション契約事務手数料 0円 0円
テレビ工事費の合計 13,530円 31,460円

 

ドコモ光では、回線の派遣工事と同時にテレビオプションを申し込むと、テレビ工事費の料金や契約事務手数料を抑えることができます。

 

そもそも光回線に対する工事料や事務手数料が発生しているので、その分オプション工事の費用が抑えられる仕組みになっているからです。

 

よって、ドコモ光の申込時に迷って「とりあえず後でもいいか」というの勿体ないことなのです!

 

 

2.テレビオプションのみ新規で工事する場合のテレビ工事費

テレビ1台 テレビ2~4台
オプション工事料 18,700円 36,630円
テレビ視聴サービス登録料 3,080円 3,080円
オプション契約事務手数料 2,200円 2,200円
テレビ工事費の合計 23,980円 50,160円

 

続いては、ドコモ光開通後の話ですね。テレビオプションのみ新規で工事する場合、光回線と同時に工事をするよりも1.6倍程度も高くなるのです!

 

正直、オプションの単独工事はむちゃくちゃ勿体ないです。それでも事情があって、どうしてもテレビオプションを追加したいということならスカパーの同時申し込みを検討してみるといいかも。

 

なぜならテレビ工事費を実質的に無料にできるからです。

 

詳しくは、「ドコモ光でスカパー!やWOWOWは視聴できる?料金や申込手順も解説!」の記事が参考になります。興味があればチェックしてみてください。

 

 

3.転用や事業者変更で継続利用する場合のテレビ工事費

転用の場合 事業者変更の場合
オプション工事費 0円 0円
オプション事務手数料 3,300円 3,300円
テレビ工事費の合計 3,300円 3,300円

 

フレッツ光からの乗り換え、他社の光コラボからの乗り換えのとき同様、工事費無料で継続利用が可能です。

 

掛かるのは事務手数料だけ。3,300円でサクッと乗り換えできるのです。

 

ただし、これを機にテレビ台数を増やしたり、ブースター設置など別途作業が発生する場合は当然工事料がかかります。

 

 

ドコモ光電話の工事費はいくら?

ドコモ光を使った固定電話サービスのドコモ光電話ですが、、工事費は下記3つの申し込みパターンにより異なります。

 

それでは、1つひとつ解説していきますね。

 

1.ドコモ光工事と同時に作業する場合の光電話工事費

電話番号(引継) 電話番号(新規)
オプション工事費 3,300円 1,100円
オプション事務手数料 0円 0円
光電話工事費の合計 3,300円 1,100円

 

ドコモ光電話はドコモ光の回線工事と同時に作業すると、わずか数千円の工事費に抑えられます。

 

派遣工事あり・なしではなく、電話番号を継続して利用するか、それとも電話番号を新規で取得するかのより工事費が異なるのです。

 

 

2.ドコモ光電話のみ新規で作業する場合の光電話工事費

電話番号(引継) 電話番号(新規)
派遣工事の有無 派遣あり 派遣なし 派遣あり 派遣なし
オプション工事費 13,200円 5,500円 11,000円 3,300円
オプション事務手数料 2,200円 2,200円 2,200円 2,200円
光電話工事費の合計 15,400円 7,700円 13,200円 5,500円

 

ドコモ光電話のみ新規で申し込んだ場合、光電話単独での工事になるため回線同時工事のときよりも工事費が高くなります

 

また、事務手数料も別途発生するため、追加による工事はあまりオススメできません。

 

できれば新規回線工事と同時に行うのがベターと言えるでしょう!

 

 

3.転用や事業者変更で継続利用する場合の光電話工事費

転用の場合 事業者変更の場合
オプション工事費 0円 0円
オプション事務手数料 3,300円 3,300円
光電話工事費の合計 3,300円 3,300円

 

ドコモ光テレビオプション同様、転用や事業者変更で継続利用する場合は光電話工事費は発生しません

 

発生するのは事務手数用の3,300円のみ。ただし、光電話対応ルーターの設定を希望される場合は機器設定工事料として1,100円が別途かかります。

 

 

ドコモ光の開通工事費に関するよくある質問

 

ドコモ光を途中解約した場合、工事費はどうなりますか?

工事費の残債がある場合は、ドコモ光解約時に一括請求されます。詳しく知るなら「ドコモ光の解約金ってどれくらい?」の記事が参考になります。

 

ドコモ光を引越し先で利用する場合、開通工事費はかかりますか?

開通工事費ではなく移転費用が発生します。引っ越しについて知るなら「ドコモ光の引越し費用は移転と新規どっちが安い?」の記事が参考になると思います。

 

ドコモ光の工事費は上がりましたか?

2024年2月1日よりドコモ光の工事費は値上げされており、戸建・マンションともに22,000円になっています。


この記事を書いた人:弱電工事の元職人
電話やネットワークなどのいわゆる通信工事の元職人(電話屋とか弱電屋と言われることも)。ネットや電話、テレビなどのインターネットサービスを中心に書いています。