ドコモ光×GMOとくとくBBの評判解説！体験レビューも紹介！

 

NURO光からドコモ光への乗り換えは申し込む場所と順番がポイントになっており、間違えると損した気分になったり不通期間が発生します。

 

そこで今回、NURO光からドコモ光への乗り換え手順について解説しています。

このようなお悩みをお持ちなら、きっと役に立つはずです。

 

乗り換えるメリットやデメリットについても合わせて解説していますので、よかったら参考にしてみてください！

 

 

※：特段記載がない限り、価格はすべて税込み表記です。
※：2024年6月27日時点の情報で、最新のものと異なる場合があります。

 

 

 

乗り換え前に知っているとお得なこと・損しないこと

乗り換え前に知っているとお得なことや損しないことをご紹介していきます。

 

それでは、順番に解説していきますね。

 

 

ドコモ光は「プロバイダ＝独自の特典」が選べる

出典元：ドコモ光公式

 

ドコモ光にはたくさんのプロバイダが登録されており、新規申込が可能なプロバイダはなんと21社！

 

各プロバイダが独自の特典を展開しています。

 

そのため、ドコモ光プロバイダを選ぶときは、自分の興味のある特典やサービスを提供しているプロバイダをチョイスするといいでしょう。

 

特典が豊富なプロバイダを選ぶのがポイント

 

このようにプロバイダによって随分特典内容が違うんですね。

 

なので、選ぶなら上位3社の中から選ぶといいいでしょう。

 

 

 

 

ドコモ光の申込は公式よりも代理店経由がお得

ドコモ光を申し込むなら代理店（プロバイダ）経由がおすすめです。

 

なぜなら、1つの申込で二度美味しいからです！

 

プロバイダを経由するとドコモ光の公式特典が受けられない（どちらか1つしか受けられない）と思っている方もいますが、実は違います。

 

ドコモ光では、プロバイダ経由で申し込むとプロバイダとドコモ光、両方の特典対象になるのです！

 

ただし、その逆はNG！ドコモ光公式から申し込むとプロバイダ独自の特典は最大限受けることができなくなるので注意しましょう。

 

 

 

ドコモ光の支払にｄポイント（期間・用途限定）が使える

ポイントがもらえても使えないと意味がない。期間・用途限定ポイントには、そのようなネガティブな意見も聞かれます。

 

しかし、ｄポイントなら期間・用途限定でもドコモ光（およびドコモのケータイ）の利用料の支払に充てることが可能なのです。

 

ドコモ光では新規申込や利用料金の支払にｄポイントが付与されます。

 

そのdポイントを利用料の支払に充てれば、実質的に月額利用料の値下げに繋がったりするのです！

 

 

 

 

NURO光からドコモ光への乗り換えを8つの手順で解説！

NURO光からドコモ光への乗り換えには、解約と新規それぞれの申し込みが必要で、ドコモ光の開通日が決まってからNURO光の解約日を調整すると不通期間をなくすことができます。

 

その手順は8つ。以下のようになります。

 

 

STEP1：ドコモ光の申し込み。公式よりもプロバイダ経由なのがポイント

 

GMOとくとくBBの特典を受けるために、まずは公式専用サイトへアクセスします。

 

申込ボタンをタップし画面の案内に従って、名前や利用場所の住所、ドコモの携帯電話番号を入力していきます。

 

最後に申込確認電話を受け取る日時（平日14~17時に指定するとキャッシュバック500円アップ）を選択したら、GMOオペレーターからの電話を待ちます。

 

申込確認含め電話は2回あります。

 

 

 

 

STEP2:：ドコモ光サービスセンターと工事日を調整し開通工事日を確定する

 

STEP1で申込が完了すると、続いてはドコモ光の開通工事の調整に入ります。

 

工事日の調整は、GMOではなくドコモ光サービスセンターと行います。土日祝は工事費の割増があるにも関わらず人気で時期によっては工事日がだいぶ先になってしまうこともあります。

 

すべては混雑次第ですが、平日も候補に入れて調整するとスムーズに工事日が確定する場合もあります。

 

 

STEP3：NURO光で解約申し込みをマイページまたは解約申請フォームにて手続きする

申請方法	注意点
マイページ	撤去工事を希望する場合は解約申請後、別途手続きが必要です。また撤去工事は最短でも30日程度かかるため、退去予定のある方は日程に余裕をもって解約手続きを進めましょう。
解約申請フォーム	マイページにログインできない場合は、こちらの申請フォームより手続きできます。

 

NURO光の解約申請は、工事費残債や契約解除料、更新月など確認できるため、マイページから手続きするのが便利です。

 

また解約申請フォームからの手続きだとキャンセルができないので、申し込むときは慎重に。できればマイページにログインできるようにした上でマイページ経由のほうがいいでしょう。

 

なお、撤去工事は回線の解約申請後の手続きとなります。撤去を希望されている方は別途申込が必要になります。

 

 

 

STEP4：ドコモ光プロバイダでWiFiルータを申し込む

 

STEP1でドコモ光の申込が完了すると、後日、GMOとくとくBBの会員登録証が自宅に送られてきます。

 

（上記の画像は2019年当時、ボクが受け取った会員登録証で参考に載せていますが、最新のものと異なる場合があります。）

 

会員登録証を受け取ったらWiFiルータの無料レンタルが申し込めます。以下3つの中からお好きな方法で手続きしましょう。

 

もし、どのルータを選んだらいいか迷ったら、「GMOとくとくBBのレンタルルータどれがいい？」の記事が参考になると思います。

 

 

STEP5：ドコモ光の開通工事完了後、WiFiルータを接続し利用を開始する

 

ドコモ光の開通工事が完了したら、作業員が設置していったONUと、GMOでレンタルしたWiFiルータを接続します。

 

LANケーブルはWiFiルータに付属しているので、それを使います。接続後、電源を投入し30分ほど放置していると自動で設定が完了しているはずです。

 

あとは、パソコンやスマホにWiFiパスワードを登録すればインターネットに接続できると思いますよ!!＾＾

 

 

STEP6：NURO光でレンタル中のONUと付属品の返却や撤去工事を行う

 

NURO光では、撤去品の返送は必要なく運送業者が回収に来てくれます。

 

そのため、集荷日までにしっかりと梱包し集荷の準備を整えておきましょう。

 

また撤去工事を希望されている場合、工事当日は立会いが必要です。契約者じゃなくても大丈夫なので本人が難しい場合は家族と協力して対応しましょう！

 

 

STEP7：解約に伴う料金（月額料金・違約金・工事費残債等）の精算を行う

NURO光の解約にともなう料金には、以下のような費用があります。

 

NURO光では、これらの費用が解約月の2ヶ月後に一括請求されます（口座振替の場合は翌月）。

 

NURO光もドコモ光と同じで、契約満了月を含む3ヶ月間は解約違約金は発生しません。

 

乗り換えコストを抑えるためにも、無料の解約期間を積極的に狙っていきたいですよね。

 

 

STEP8：5ヶ月後、ドコモ光プロバイダ特典のキャッシュバックを受け取る

 

GMOとくとくBB経由でドコモ光を申し込みキャッシュバックの適用対象となった場合、開通月を含め5ヶ月目の末日に特典が振り込まれます。

 

なので、2ヶ月後に一旦解約にともなう料金が発生しても、5ヶ月後にはその費用が戻ってくるイメージ。場合によってはお釣りが出ちゃうのです♪（開通月と解約月が同月と仮定した場合）

 

このようにNURO光からドコモ光の乗り換えにはお得な手順があり、ポイントをしっかり抑えて進めていけば損することなく乗り換えが完了するのです！

 

 

 

 

 

NURO光からドコモ光に乗り換えるときの費用は？

NURO光からドコモ光に乗り換えるときに発生する費用についてご紹介します。

 

 

それでは、順番に解説していきますね。

 

 

1．NURO光で発生する費用

※1：2022年6月30日以前にNURO光でんわを開通した方が対象
※2：利用開始時に番号ポータビリティを利用した場合

 

 

NURO光2ギガ2年契約の場合を例にすると、2年以内の乗り換えで発生する最大費用は2.3万円＋αということが分かりました。

 

MAXだとけっこうな費用がかかることが伺えます。

 

ただ乗り換える時期が、無料解約期間でNURO光でんわの利用もなく撤去工事も不要なら、解約月の月額基本料だけで済むはずです。

 

 

ドコモ光で発生する費用

※1：通常工事の場合で、土日祝や夜間工事を希望するときは別途費用が発生します。

 

 

ドコモ光では現在キャンペーンが開催されているため、乗り換え費用として掛かるのは契約事務手数料のみ。つまり3,300円になります。

 

戸建でもマンションでも同額。シンプルでわかりやすいのも乗り換えを後押ししてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

NURO光からドコモ光に乗り換える3つのデメリット

NURO光からドコモ光に乗り換えることでデメリットや注意点が生じることもあります。

 

具体的にはつぎの3つです。

それでは、順番に解説していきますね。

 

デメリット1．ソフトバンクの「おうち割光セット」が使えなくなる

切り替えるこデメリットの1つに、ソフトバンクのおうち割光セットが使えなくなることが挙げられます。

 

NUROでは、光回線＆光でんわにSoftBankスマホをとセットにすることで、最大1,100円の割引が毎月適用される。この割引がドコモ光に乗り換えることで適用外となってしまうのです！

 

なので、スマホもドコモに乗り換えないと損です。スマホを乗り換える予定がないなら、ドコモ光への乗り換えはおすすめできません。

 

 

 

 

デメリット2．NURO光でんわで発行した電話番号は引き継げない

NURO光でんわで新規に発行した電話番号は引き継げません。

 

つまり乗り換え時に一緒に持っていけないので、回線の解約と同時に廃止となるので注意です。

 

ただし、元々NTTの一般電話で加入していた電話番号をNURO光でも使っていたなら継続利用は可能。ドコモ光申込時に継続利用の旨を伝えましょう。

 

 

 

 

デメリット3．通信速度が遅くなる可能性がある

	NURO光	ドコモ光
高速回線	2ギガプラン	1ギガプラン
超高速回線	10ギガプラン	10ギガプラン

 

上記のように高速回線同士の乗り換えなら、理論上の通信速度はドコモ光に乗り換えることで半分になります。

 

つまり、実測値ベースでもかなりの確率で速度低下が予想されます。

 

もちろん地域や時間帯によっても違いますし、ドコモ光はプロバイダによっても速度が異なります。

 

 

 

 

NURO光からドコモ光に乗り換える5つのメリット

NURO光からドコモ光に乗り換えることで得られるメリットもあります。

 

具体的にはつぎの5つです。

 

それでは、1つひとつ解説していきますね。

 

メリット1．乗り換えると対象エリアが広がる

※一部のエリアを除く
※1：東北エリアは10Gのみ提供

 

 

NURO光からドコモ光に乗り換えると提供エリアが広がります。

 

転勤や引っ越しの多い方は、よっぽどの僻地でもない限り、転居先の通信環境を気にする必要がないのです！

 

移転手続きは必要ですが、それ以外のレンタル品や契約期間などは継続されるので損することもないでしょう＾＾

 

 

 

メリット2．ドコモ光の新規工事費は完全無料

出典元：ドコモ光公式

 

現在ドコモ光では、公式特典により新規工事費が無料。実質無料ではなく完全無料です。

 

通常なら最大で22,000円掛かる工事費負担がなくなるのです！

 

ただし標準工事費のみです。土日祝や夜間帯の工事を希望される方は別途追加費用が発生するので注意しましょう。

 

 

メリット3．集合住宅の通常プランから乗り換えなら月額基本料は安くなる

 

NURO光の集合住宅向けのプランには、「通常プラン」と「forマンション」の2種類あり、あなたが現在通常プランならドコモ光に乗り換えることで月額基本料は安くなります。

 

（上記は2年契約を例にしていますが）仮に3年契約だとしても5,200円→4,400円になるため、やっぱり乗り換えで月額料金は安くなるのです！

 

ただしNURO光の設備が導入されたマンションではドコモ光セット割を利用してもその差額は吸収できません。

 

 

 

メリット4：光でんわを契約しなくてもスマホの月額が安くなる

NURO光ではスマホの月額を安くするためには、光でんわへのオプション加入が必要でしたが、ドコモ光には必須オプションがありません。

 

光でんわを契約しなくてもスマホの月額料金が安くなるメリットがあります。

 

ドコモでは、ペア回線に設定されれば「ドコモ光セット割」が自動で適用され、docomoスマホの対象プランの月額料金が安くなるという便利なシステムになっているのです！

 

 

 

メリット5．ｄカードGOLDでポイントが貯めやすくなる

※1：irumo／ahamoは除く

 

 

ドコモではｄポイントクラブ優待特典として、dカードGOLD保有者向けに10％ポイント還元を行っています。

 

そのため、ｄカードGOLDをお持ちであれば、ｄポイントが貯まりやすくなるのです！

 

還元対象になるのは基本使用料だけではなく、通話料や通信料、付加機能使用料など範囲が広いのもメリットです。

 

ただし、ｄカードGOLDには年会費11,000円が掛かるので留意しておきましょう。

 

 

 

 

NURO光からドコモ光の乗り換えでよくある質問

 

Q1：NURO光からドコモ光に乗り換えることで、通信速度は遅くなりますか？

いいえ、そうとは限りません。

 

たしかにNURO光が2ギガに対し、ドコモ光1ギガでは理論上は遅くなります。

 

しかし、あくまで理論上の話で実際の通信環境や混雑状況により速度は異なります。

 

Q2：NURO光でレンタル機器を返却しないとどうなりますか？

督促状が発送された月の翌月10日までに返却が確認できない場合、以下の機器損害金が発生します。

• ONU：12,100円
• TA：13,200円

解約手続き時に指定された集荷日、あるいはSMS受信から数日中に配送業者が引き取りに来ますので、それまで大切に保管しておきましょう。

 

Q3：NURO光からドコモ光への乗り換えで不通期間は発生しますか？

できるだけ不通期間が発生しないようにするためには、乗り換え手順に注意を払う必要があります。

 

手順を間違えて乗り換えすると、最悪1ヶ月以上の不通期間が発生する可能性もあります。

 

そのためNURO光の解約前に、まずはドコモ光の申し込みから始めるといいでしょう。

 

詳しくは、「NURO光からドコモ光への乗り換えを8つの手順で解説！」で紹介しています。

 

Q4：NURO光とドコモ光は、そもそも何が違うのですか？

サービス形態が違います。ドコモ光が光コラボレーションモデルなのに対し、NURO光は独自の回線網を構築しています。

 

それに伴い、初期費用や月額、通信速度が異なります。

 

詳しくは、「ドコモ光とNURO光はどっちがおすすめ？」の比較記事が参考になります。

 

Q5：NURO光からドコモ光の乗り換えに事業者変更は使えないの？

はい、使えません。理由は、Q4でも触れた通り、NURO光が光コラボレーションモデルではないからです。

 

なので、乗り換え方法としては、解約新規という方法になります。

 

この辺りの詳細は「他の回線からドコモ光へ乗り換えるおすすめの方法やポイント」を解説した記事が参考になると思います。